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民明書房刊の記事大全 まとめ【知っているのか雷電!?】

こんだけあるんだから一つぐらい真実があってもいいのに、すべてが創作だと知った時の衝撃といったら・・・宮下あきらは凄い・・・

更新日: 2014年02月08日

hina0101さん

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■民明書房とは?

民明書房(みんめいしょぼう)とは、宮下あきらによる日本の漫画作品『魁!!男塾』(さきがけ!!おとこじゅく)中にたびたびその名が登場した、架空の出版社。
1926年(大正15年〜昭和元年)創業。所在地は東京神田神保町。社名は、中国の武術に関する本を出版した創業者大河内民明丸(おおこうち みんめいまる、1904年 - )の名に由来する。
この民明書房の刊行物を引用するといった体裁で、作中で過去の偉人たちの逸話や登場人物が用いる武術、荒唐無稽な決闘方法、男塾内での常軌を逸した荒行などを解説して、ある種のリアリティを持たせた。作者によれば昔の忍者漫画で技に科学的な解説がなされていたことに発想を得たアイディアだという。その他に太公望書林や英学館、時源出版、曙蓬莱新聞社、ミュンヒハウゼン出版といった他社の出版物が引用されたこともある。

民明書房の解説は全てフィクションであるが、作者が「ウソか本当か微妙な境目がミソ」と語るように、もっともらしいエピソードや用語などが多く、読者層の少年たちを中心に本の内容を信じる人や、実際に民明書房の書籍を探し回る人が続出した。作者によると「ゴルフの起源は中国であるという説が支配的」とした民明書房の解説に、「ゴルフの起源はイギリスです」と抗議の電話をかけてくる大人の読者もいたという。

▼作中に登場した民明書房の書籍記事

晏逅寺軟體拳(あんこうじなんたいけん)

一般に酢が人の体を柔らかくする成分(ビノドキシン)を多量に含有していることは知られている。この性質を応用し、特殊な拳法を編み出したのが晏逅寺軟體拳である。
その修行者はこの世に生をうけたときより酢を満たした大瓶の中で生活・成長し超柔軟な体質を作り出したという。その人体構造学を越えた拳法は必勝不敗の名をほしいままにした。
ちなみに、現代でも副食品として身近なラッキョウは、この軟體拳の達人であった陳辣韮が日々の糧を得るため、修行中に自分の壺に実を漬け、製造・販売したのがその名の由来とされている。

民明書房刊『世界の怪拳・奇拳』より

戦吉兆占針盤(いくさきっきょうせんしんばん)

戦国時代に武田信玄が中国の霊占をヒントに考え出したといわれる。
円形の盤の上に針の突いているもので、いわゆるルーレットのような形である。
盤面には99の「勝利」と1つの「敗北」が刻まれており、勝利以外に針が止まることはまずあり得ない。戦の命運を占うために使われたが、その実際はは景気づけのための形式的な儀式であった。

参考文献民明書房刊『戦国武将考察』

一文字流斬岩剣(いちもんじりゅうざんがんけん)

一文字流斬岩剣、世に灯籠切りといふ。江戸時代剣聖とうたわれし神泉正宗が 家康に請われ、一度だけ御前にて石灯籠を一刀両断、世間を驚かせたといふ。
以来三百余年剣道界に於いて幻の技とされこれを極めたる者なし。
余談ではあるが不可能を可能にするという意の"魂剣石をも斬る"という諺はこれをいふなり。

一九〇五年民明書房刊『剣史記』より

炎刀脅油闘(えんとうきょうゆとう)

達人同士が雌雄を決するために考案された決闘法は数あるが、中でもその極に位置するのが炎刀脅油闘出ある。その発祥は戦国時代の名将・織田信長が侍大将を決めるために二人の候補者を闘わせたことにある。全身に油をかぶり、長時間火をともせる松ヤニを刀身に塗り、触れただけでも火ダルマという。
この決闘法を考案したのは冷酷非情と言われた信長ならではといえよう。
余談ではあるが、この決闘法をたびたび楽しんだ信長が、後に明智光秀による本能寺の変で炎に包まれ死んだのは皮肉な因果応報と言わざるを得まい。

民明書房刊『炎の武将・織田信長』より

男塾血誓痕生(おとこじゅくけっせいこんしょう)

その由来は中国大陸を駆けめぐり、勇猛果敢なことで名をはせた蒙古ジンギス汗の一族が仲間に戦死したものが出るとおのれの腕にその名を刻み、永遠の復讐を誓い必ずカタキをとったという故事にちなむ。近代日本でも極道社会に於いては殺された親分の名を腕に刻み、復讐を誓う風習が残っているという。

民明書房刊『日本風俗奇譚』より

乖宙浮遊體(かいちゅうふゆうたい)

一般に蝙蝠の空中揚力の強さは知られるところであるが、中国河南省山奥に生息する攣鵠蝙蝠はその揚力が5キロもあるといわれる。元朝中期、青巾族の乱の折り、元軍の都尉・安史明はこの蝙蝠20匹を使い、万里の長城を越え敵を攪乱することに成功したという。
これを応用し、多彩な変化技を加えて成立したのが乖宙浮遊體であり、 怪拳として世に恐れられた。

民明書房刊『世界の怪拳・奇拳』より

攪音波催眠(かくおんぱさいみん)

中国拳法史上幻とされる三代奥義のひとつ。その発祥は中国版巌流島の闘いとして名高い陳宋明と泰報刻の台南海岸での決闘の折、足場の悪さを克服する秘策として陳宋明が咄嗟に編み出したとされている。この技には強靱な腱力はもちろんのこと、絶妙なる平衡感覚と卓越した体術が必要なのはいうまでもない。 後にこれを発展させた数々の応用技が生まれた。

民明書房刊『中国日本武術交流秘史』より

甲冑軍隊蟻(かっちゅうぐんたいあり)

学名(エジプティアン・キラー・アント)体長20ミリ、別名「砂漠のピラニア」といわれる
ほどの凶暴性と集団性にその特徴がある。百匹この蟻が集まれば、駱駝一頭を三分以内に白骨化してしまうという。知能も高く、飼育すれば人間の命令にも従うようになるため、 古代エジプトでは麻製の手袋にこの蟻を詰め、労働力の補助としていた。
ちなみに現代でも、エジプトでは忙しくて人手が欲しいとき「蟻の手も借りたい」というのは
これに源を発する。

民明書房刊『実用動物辞典』より

鶻宙身の法(かっちゅうしんのほう)

数ある中国拳法秘奥義の中でも最高峰に位置する技。この技の真骨頂はある一点に着地するとき、その全体重がかかる寸前に次の一点に素早く連続移動し、一点あたりにかかる負荷を無に等しくすることにある。この究極の身軽さを得るには指一本で倒立し、 地に並べた卵を移動し続けるだけの修練が必要である。この鶻宙身の法を応用した最大の秘奥義が『鶻宙扇舞殺』である。

民明書房刊『独習中国拳法』より

渦龍天樓嵐(かりゅうてんろうらん)

中国槍術、その最高峰にあり槍聖としてあがめられた呂朱棍が創始したとされる幻の秘技。槍をすさまじい勢いで回転させることにより小竜巻ともいうべき回転乱気流を起こし、その風圧で相手を攪乱した。その威力は空を飛ぶ鳥を落とし、雨の日に頭上で回転させれば傘の代わりをもなしたという。ちなみに現代でも、突然の雨があったとき雨をやませるまじないとして、棒きれを拾い頭上で回転させる老人の姿が しばしば見られるのはこの名残である。

民明書房刊『武道達人逸話集』より

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