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競馬場から首都高爆走も…サラブレッドの脱走・逃走事件簿

2013年2月、笠松競馬で競走馬が競馬場から脱走し、軽自動車と正面衝突する事故が発生。競走馬逃走といえば、大井競馬のスーパーオトメ事件が有名ですが、過去の事件簿をまとめました。

更新日: 2020年06月21日

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1996年1月(大井競馬)

デビュー前の牝馬スーパーオトメが厩舎から脱走。首都高1号羽田線を爆走し、一般道で確保。けがなし。のちに繁殖牝馬となり、生まれた仔は「ハシルコウソクドウ」と名付けられた。

高速道路に紛れ込んで逃走、しかしキズひとつ負わなかったというので、これは交通安全のお守りになると、スーパーオトメの新馬デビュー戦でその単勝馬券がバカ売れしたことがある。

写真:スーパーオトメ

2004年2月(川崎競馬)

牝馬エンドルが小向トレセンで調教中に脱走。国道1号線を約3キロ爆走し、タクシーに接触。

2007年(JRA・阪神競馬場)

障害レースに出走した牡馬ノボリハウツーが、同馬から落馬した騎手を救急搬送するために柵を外された場所から逃走。通用門から県道に出て、約15分後につかまった。

レース終了後、ウイナーズサークルにいったん誘導されたが、開いていた出口から外へ逃走。さらに業務用門を抜けて、県道中津浜線を宝塚方面に走り出した。たまたま車で競馬場へ向かっていた松元省一調教師と稲葉的海調教助手が馬を発見。馬が店舗の駐車場へ入ったところで捕まえて、救急車で追走してきたJRA職員に引き渡された。交通事故などは起こさなかったというから、まずは一件落着というところだ。

2011年6月(川崎競馬)

小向トレセンでデビュー前の牝馬が騎乗者を振り落として逃走。公道から国道1号へ。自転車2台を接触し、1人が軽傷(馬は右前脚膝下に擦り傷)。横浜市内でつかまった。

横断歩道を渡って、みんな元気に馬場へ向かって調教中!

2013年2月(笠松競馬)

笠松競馬場で調教中の牝馬スイートが厩務員を振り切り、約100メートル逃走。近くの町道で、岐阜市の男性が運転する軽乗用車と正面衝突。馬は安楽死。

2013年3月(笠松競馬)

調教中の馬が厩務員を振り切り敷地外へ逃走。

出典東スポweb

2013年4月(笠松競馬)

パドックから装鞍所へ移動する途中、突然暴れだし、男性厩務員が手綱を離した。同馬は鉄のゲートを体当たりで突き破り、ゼッケンなどをつけたまま逃走。車をよけながら、国道や線路などを横断し、住宅地を駆け抜けたという。

2013年8月(園田競馬)

コースで調教中に騎手が落馬した後、コースの出入り口からコース外に走り出し、さらに正門から場外に逃走した。通常、調教中はコースの出入り口は開いており、正門も売店の開店準備のため開いていた。

競走馬が確保されたアパート周辺。競馬組合の女性職員が馬の先にミニバイクで回り込み、行き止まりに追い込んだ=尼崎市東園田町3

※画像:神戸新聞

出勤中だった誘導馬担当員の女性職員(30)が見かけ、乗っていたミニバイクで追跡。自転車で追いかけてきた男性厩務員(30)とともに、約10分後に確保した。さらに、偶然通りかかった尼崎東署のパトカーが警戒しながら競馬場に戻した。

2013年10月(笠松競馬)

笠松競馬場で調教中だった2歳牝馬のコスモビジョン(6戦1勝)が騎手を振り落とし放馬。さらに、競馬場敷地外へ出て、近くの町道で64歳の男性が乗る軽自動車に衝突。軽自動車はさらに衝突の勢いで対向車線を走っていた乗用車に正面衝突。軽自動車を運転していた男性は頭などを強く打ち死亡、コスモビジョンも死亡した。

2歳牝馬「コスモビジョン」(体重約430キロ)が場内のコースで調教されていた際、突然暴れだし逃走。競馬場には脱走防止用の柵を設けていたが開放したままで、柵の脇に常駐するはずの警備員も待機室にいたため柵の閉鎖が間に合わなかった。

捜査関係者によると、警備員は13年10月28日午前3時ごろ、警戒を怠って馬を脱走させ、近くの町道で軽乗用車と衝突させたとしている。調べに「待機室で業務日誌の訂正作業をしていて、馬逃げるのに気付くのが遅れた」と供述。

出典週刊ギャロップ

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