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実はけっこう影響を与えているTM NETWORKの凄さ

デビューから30周年近くになろうとしているTM NETWORK。現代の音楽では当たり前になっているものでも、彼らが初めてやったり普及させたものが多数存在します。

更新日: 2016年01月20日

odeyさん

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1990年にTM NETWORKがTMNへと改名する際に「リニューアル宣言」を行う。
その際に記者会見やTV・雑誌などでリニューアルという言葉が繰り返され定着した。

今では必須であるPVも1984年のデビュー当時から、海外で主流であったことから影響を受け、PVの制作にもかなりの力を注いできた。
バンドが音楽を聴かせる、ライブをするということ以外にも、映像やその演出でもアピールしていくというスタイルを築きあげた。

先駆けはオフコース、TM NETWORK、小泉今日子、サザンオールスターズなど

複数のメディアを取り入れて商品展開などを行う事。

今では当たり前になったメディアミックスを早くから取り入れ、88年発売のアルバムCAROLでは、音楽CDにはじまり、ミュージカル仕立てのライブツアー、小説、写真集、アニメ化、映画上映、ビデオ発売、ラジオドラマ、サウンドトラックなど様々なメディアで展開された。

ライブを映画館で生中継し鑑賞する方法。
シネマライブ、クローズドサーキットなどとも呼ばれる。

通信網の発達で最近では珍しくなくなったライブビューイング。
1989年のCAROLツアーの最終日に、全国10箇所に衛星を用いてライブ生中継を行った。
この当時の技術力、衛星を利用した生中継、送受信のための機材設営や中継車など、現在よりもはるかに高額な投資が行われた事が容易に想像できる。

1990年より、wowowでハイビジョン撮影されたライブを生で中継していた。

「THINK of EARTH」「WILD HEAVEN」「EXPO C4U」は、当時実用化したてのハイビジョン撮影でしたね。

1984年にレーザー光線の演出を利用したライブを実施する際、札幌では人体に影響があるかもしれないということで使用許可が下りなかった。
確かな情報ソースは無いが、TM NETWORKが日本で初めてライブに使用したとの記述も存在する。

柔軟な動きと多彩な色を表現できる照明システム。

今では当たり前となった照明システムもTM NETWORKが初採用。
1987年のツアーで日本ではじめてこの照明システムが採用された。
また海外からもオペレーターを招いていた。

1987年のライブから天井からスピーカーを吊るす「フライングスピーカー」を積極的に導入。
スピーカーをステージ上に山積みするよりも会場全体にクリアーに音を伝えることができる。
1990年にはさらに進化し、センタースピーカーをステージ上方に設置し、ボーカルやバスドラムなどの音をそこから流すという。サラウンドシステムを早くからライブで活用していた。

1987年に初の武道館で行われたライブでは、サラウンドシステムを採用。
武道館座席後方にもスピーカーが山積みされ、客席を音場空間で包み込んだ。
20年以上も前にライブのサラウンドにこだわったバンドがどの程度いただろうか。
またこの時、小室哲哉のシンセの演奏に合わせてMIDIで照明をコントロールするシステムも採用されている。

今では当たり前となったプロツールスによるデジタルレコーディングだが、1990年にシンクラビアという高価なデジタルレコーディングシステムを用いたアルバムを制作。
テープレスで全曲レコーディングを行い、同年のツアーにも導入した。
レコーディングされた音質はサンプリングレートが100kHzのため、わざわざ音質を落としてCDに収録されている。

1987年7月1日発売の「Gift for Fanks」にて日本初のオリコンCDチャート1位を獲得。
この時代、レコード、カセットテープがまだまだ現役だった時期。
そんな時期にも関わらずこのアルバムはCDのみでの発売だった。

1989年のアルバム「DRESS」は全曲海外の有名クリエイターに、ボーカルはいじらずにそれ以外は自由にやって良いという条件のもとアレンジを依頼し制作された。
現在では当たり前の手法だが、日本において初めて採用されたのはこのアルバムである。

1989年4月15日に3曲のシングルが同時発売された。

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