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割り箸は実はエコだった!割り箸に隠された森林保護と間伐材の深い関係

エコvs非エコの議論になりがちな使い捨ての割り箸。森林保護の観点から気になったので調べてみました。

更新日: 2013年03月11日

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うさGさん

割り箸はもともとエコだった!

国内産の割り箸においては間伐材や木材加工時における捨てられるゴミ(廃材・残材・余材等木材として利用価値の無いもの)から割り箸や爪楊枝を製造しており、国内産の割り箸では環境負荷は小さい。

国産材割り箸は主に、他に使用方法のない木材を使って作られています。昔から、もうそれ以上他のものに加工できない木材は割り箸にされてきました。

割り箸は端材の有効活用のためのエコな取り組みだったようです

ところで、間伐材を使うのはエコなの?

間伐材(かんばつざい)とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のことである。

日本の森林の多くは植林されたものなので、間伐はなくてはならない作業なのです。

間引き間伐は健康な森を作る為の深呼吸だと考えてください。

間伐材も端材同様、有効活用した方がエコになりそうです。

ではなぜ、割り箸=森林破壊と言われるようになってしまったのか

1970年代以降は、外食産業の急激な発展、衛生面への関心の高まりなどにより、割り箸の需要が激増。国内生産が追いつかなくなる。

割り箸は本来、森林資源の有効活用のために作られた。しかし、中国からの輸入に依存している現在では、割り箸を作るために他国の木が切られるようになってしまったわけだ。

日本は国土の約7割が森林なのに対し、そうでない国の森林を伐採することが環境破壊等につながることも

しかし、国産の木を使うには様々な問題があった

1970年代後半 - 80年代にかけて外材の輸入制限が緩和、海外からの輸入量が急増すると一転して木材価格は暴落。日本の山には、採算の取れない人工林の多くが取り残されることとなった。

間伐は、森林を育成する上でとても重要な作業ですが、この作業にも手間隙と、燃料・人件費などの諸費用がかかります。昔は、間伐材をあますことなく使っていたので、間伐材の売り上げが林業を潤していました。

資源としての循環も環境としての循環もできなくなってきているのが大きな問題です。問題を解決するには、みなさんが国産材を使ってくれることが一番の近道です。

根が深い問題のようです

お箸はMY箸と国産割り箸のW使いがいいかも!

国内の森林循環や海外の森林保全などに配慮するなら、やはりMY箸との使い分けを実践するのがよさそうである。

逆にマイ箸も外材やプラスチックのものを使うなら、国産材割り箸の方がエコと言えます。マイ箸を持つなら、日本の木を使ったお箸がベストです。

ちなみに輸入箸に関するちょっと怖い話

なお、中国から輸入された割り箸に二酸化硫黄などの漂白剤・防カビ剤・防腐剤が多く残留しているものがあり、人体への影響も懸念されるため、厚生労働省が監視している。

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