生きて帰ってきたんだから、働きゃいいでしょ
小野田さんが一日も早く実現したかった、島田伍長と小塚一等兵への墓参りと遺族への謝罪、それが叶うまでには日本に戻ってから1ケ月近くが経っていた。
小野田さんには政府から見舞金が寄せられた。その見舞金を靖国神社に寄付した。一緒に戦って死んだんですもんね。それを軍国主義に加担するなんて言われたら。
そんな人間と一緒にいたくない。それがブラジルへ移住した理由。
だれも好き好んで戦争をしたわけじゃない。
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その後の小野田さんがどんな思いで日本を見ていたか。「生まれてきたからには死ぬのは嫌です」そんな当たり前な言葉なのに説得力があります。小野田さんの考え方に触れることで日本の戦前・戦中・戦後・現在そして未来までを考えさせてくれます。