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「最強」といわれる任天堂法務部とは?

任天堂が元ソニーの従業員から3D技術の件で訴えられていた裁判で、任天堂が敗訴のニュースがながれました。ツイッターなどでは任天堂が負けた事に驚きの声が上がっています。その中で出てくる任天堂法務部ということば最強といわれる理由をまとめてみました。

更新日: 2013年03月14日

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任天堂敗訴のニュースが

任天堂法務が負けた事にたいする驚きの声が

任天堂法務が負けるだと?! 米陪審が「ニンテンドー3DS」の特許侵害認める、賠償29億円 - Y!ニュース BUSINESS newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130… #yjnewsbiz

任天堂 法務部が負けた…だと… キューバのWBC敗退並みにビックリした… (・_・; ★米陪審が「ニンテンドー3DS」の特許侵害認める、賠償29億円 (ロイター) ignt.hk/ZBhBuQ

任天堂法務部といえば今まで数々の訴訟に勝利してきました。

ドンキーコングが映画「キングコング」の著作権を侵害していると、ユニバーサルから訴えられたケースです。

これに対して任天堂は、ユニバーサル映画を名誉毀損で逆提訴しました。

実はユニバーサルは元祖「キングコング」のリメイク権を獲得していなかったことが法務部の調べでわかり、ユニバーサルは敗訴。160万ドルの損害賠償を任天堂に支払うことになりました。

セガと任天堂で、テトリスゲーム化の競争が起きました。

セガはアタリ社とその子会社テンゲン社から、権利を取得。一方任天堂はソ連外国貿易協会と、家庭用ゲーム機向けソフト独占販売契約をしました。アタリ社とテンゲン社は、権利を侵害されたとして訴訟を起こします。対して任天堂はテンゲンを販売差し止めの逆提訴。全面対決となりました。

アタリ社が持っていたテトリスの権利は、いくつもの会社を通して購入したものだったのですが、元をたどるとIBMパソコン互換機用のみの権利だったのですね。任天堂はこれを調べ上げ、アタリ社とテンゲン社は敗訴。販売差し止め請求により、セガはテトリスを販売できなくなりました。

ポケモンのキャラクター「ユンゲラー」は、自分の権利を侵していると、ユリゲラーに訴えられた件です。

裁判では「ユンゲラー」は国内でしか権利をとっておらず、また国内でしか販売をしていない為、日本国内向けに販売しているものについては海外では法が適用されない事により任天堂の勝利となった

「ユンゲラー」の使用を、日本国内だけにとどめたのは訴訟の可能性を予見して先手を打っておいたということなんでしょうね。

また、マジコン販売会社に対して起こした訴訟では

コピー防止装置を仕掛けてマジコンなどで遊んでいると「船が港に着かない」という状態に。
しかし、翌日にはマジコン業者がファームアップでこれに対応。
ところがこれが「不正競争防止法」に当たる行為。これにより即座に訴訟に持ち込みます。

つまり最初から、コピー防止措置が破られることは想定済みだったのですね。でなければこの短期間に54社も提訴に加わることはないでしょう。

このような裁判により任天堂法務部最強といわれているようです。

ただ、すべてに勝利というわけにはいかないですね。

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