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【さすけねぇ!】八重の桜を楽しむために会津弁を確認しておこうず【NHK 綾瀬はるか主演大河ドラマ】

ドラマでは八重や会津藩士たちのセリフはすべて会津弁だ。 方言がわかればもっと楽しめる!

更新日: 2013年03月21日

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hina0101さん

『八重の桜』の会津弁がわかりにくいという指摘は、地元会津の人からも出ている。
「綾瀬さんの会津弁はネイティブに近いのですが、どちらかといえば現在では 年配者が使っている会津弁という感じがして、会津地方以外の人には字幕が必要かもしれないと思いました。

また、八重が子供だったころの放送回では、われわれが使っている会津弁とは違い、地元の人間ですら“字幕がほしい”と思ったぐらいです」と言うのは、会津藩士の末裔で会津若松観光物産協会の佐藤功武さん。

会津地方では故郷への帰属意識が強く、更に追求すれば、会津若松市と奥会津(旧田島町を中心とした南会津地域)では帰属意識が異なる。そのため会津弁と言っても、会津若松市内と奥会津では言葉の響きやニュアンスなどで大きな違いが見られる。また会津最南端の檜枝岐村では会津弁よりも西関東方言に似たような方言が話される。

▼ 代表的な会津弁の一例

■ あなた

会津若松では“おめ、にしゃ”。南会津では“にし”と言います。“にしゃどこだ?”となれば“あなたどこから来た?”という意味になります

■ 年上の人物に対して

奥会津における会津弁の特徴として、年上の人物には全て名前の最後に「-あね」「-あんつぁ」と言う敬称を用いることが上げられる。これは、それぞれ「姉」と「兄」を意味し、今まで会話したことのある知人一般に使用される。これは、各個人各家庭毎よりも、地域一帯が一つの生活共同体として重要な役割を果たして来た地理的・文化的な背景のためであると思われる。

■ 語尾に「し」や「くなんしょ」をつけることで目上に対する尊敬語になる

“し”は“です”、“くなんしょ”は“ください”という意味になります。“ごめんなんしょ”であれば“ごめんなさい”。どちらかといえば“失礼します”の意味で使われ、英語でいえば“エクスキューズミー”に近いニュアンスになります

■ んだ  んでね

んだ  (肯定)そうです
んでね (否定)そうではない

■ なじょ

八重が相手に何かを尋ねるときに使う「なじょした?」という方言もよく出てくる。「なじょ」は、「どうした」など状態をあらわす「何如」が語源。これは相手の様子をうかがうときによく使う

例)
明日「なじょ」だよ
「なじょな」あんばいだべ
「なじょすんべ」あやまっつまったなぁ

■ どうぞ寄って行って下さい

会津若松市内:「寄ってがっしぇ」
旧田島町周辺:「上がってがっせ」

■ 走って行かないと間に合わないよ

会津若松市内:「とんでがねーど、間に合わねなーし」
旧田島町周辺:「はねでがねーど、間に合わねーべー」
※会津若松市内では、走るを「とぶ(飛ぶ)」と言うが、旧田島町周辺では「はねる(跳ねる)」と言う。マラソン大会なども、前者は「飛びくら」、後者は「跳ねくら」(「-くら」は、競争のことを差し、物を取り合いになることも「とっかしくら」などと言う)。

■ さすけね

■ あんべ

(あんばい)具合・状態・都合
例)
今日は「あんべわり」から休む
親にめっかっつまって「あんべわりがった」ごど

■ ぞうさね

たわいもない・簡単に
例)
そったの「ぞうさながんべ」

■ おんつぁ おんつぁま おんつぁげす

「おんつぁ」
おかしい・異常
例)
この機械、「おんつぁ」になっつまった

「おんつぁげす」
分別の無い(げすには下衆野朗と尻の二つ意味がある)
叔父さんのお尻という意味ともとれる

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