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【嗅覚障害】ニオイがわからない!を放置しちゃダメ!早めに受診、粘り強く治療!

風邪ひいて鼻づまりでにおいが分からなくなって、、風邪は治ったのに、、アレ?そういえばニオイがしない?なんてことありませんか?風邪がきっかけの嗅覚障害、他人事ではありません。視覚、聴覚に比べてないがしろにされがちな嗅覚。「におい」のことちょっと考えてみませんか。

更新日: 2016年09月22日

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この記事は私がまとめました

sno_opyさん

【実はわたしも嗅覚障害の経験者です】

風邪ひいてそのままニオイがわからなくなった…というのは、そうですわたしの体験談です。
最初は「そのうち治るだろう」と思っていたんだけど、だんだんシャレにならなくなり通院の日々が始まりました。
おかげさまで1年半ほどでニオイは戻ってきたのですが、ニオイがわからないということ、なぜかとってもメンタルがつらくなります。
ひとりで悩んでいる方も多いと思います。
もう諦めたよ、って方も多いと思います。
でも諦めないで治療してみましょう。治ることもあります。応援しています。

【早めに対処すべし】

わたしが嗅覚障害を自覚して初めて病院に行ったのは、風邪をひいてから4ヶ月後でした。
とにかく「そのうち治るだろう」と思ってたんですよ。
たしかに自然と治ることが多いですけどね、、、治らなかったです。
お医者さまには「4ヶ月経ってるからね~(治らないんじゃないの~?)」的な対応をされ、かなりショックでした。
病院に行くと、リンデロン液を処方されることが多いですね(2011年頃の情報です)。
ネットでいろいろ調べて行ったのでお医者さまに「リンデロン液欲しいです」と言って処方してもらってきました…。

嗅覚障害は発症から3ヶ月以内に受診すれば治る可能性が高い!

トイレなんて、まあいいんですニオイがしなくても。
わたしはお鍋を火にかけていたことを忘れて(ニオイがしないと「あ、煮えたな」とかわかりません)、あろうことかそのまま外出してしまい、危なく火事を出してしまうところでした。
そして大事なルクルーゼを真っ黒こげにしました。
ニオイがわからないって危険です。

【他にもいろいろな原因の嗅覚障害がある】

嗅覚障害についていろいろと調べてみました。SNSの嗅覚障害のコミュニティーに入っていろんな方の体験談を読んだりして。
そこで知ったのは、交通事故や何かで脳に外傷を負ったことが原因の嗅覚障害もあるということ。
嗅覚の脱失とかって言うらしいです。こわいですね。脱失。
そしてそういう方は、生命の危険から生還されたあとに嗅覚がなくなっていることに気がつくわけですが、「命が助かったんだから」と言われることが多いようです。
確かにそうなんですけど…、言われたほうはショックだと思います。ものすごく。

【嗅覚の検査って?】

おそらく一番有名なにおいの検査キットです。
香水を試すときのように、紙に試薬をつけて直接かがされます。
「何のにおいがしますか?」と聞かれ「甘いような…」とか「すっぱいにおい…かな?」とか答えていくと、最終的に結果がわかります。
においの種類は5種類、においの強さにも強度があり、どのくらいまで分かるかで判断するようです。

わたしはこの検査を受けたことがないので、サイトから引用させていただきます。

◆嗅覚障害の有無や程度を調べる検査で、静脈性嗅覚検査とも呼ばれる。ニンニク臭を感じるようになる注射液を静脈という血管に注射し、ニンニク臭を感じ始めてから消えるまでの時間を測定する。臭いを感じにくい、まったく感じない、という状態によって、嗅覚の異常がわかる。また、嗅覚の異常が味覚に影響し、味覚障害を引き起こすこともあるため、味覚障害時の検査として行われることもある。
http://www.health.ne.jp/word/d1160.html

【治療にはいろんなアプローチが】

治療については、医者でもないわたしがこんなところに書くのもどうかと思うので、わたしが治療していた頃(2011/3~2012/6)の患者としての情報と、ネットの情報で新しそうなものをまとめていきたいと思います。
治療法に関してはあまり進歩していない気もします…

【鼻に疾患があればその治療+ビタミン剤とリンデロン液】

治療方法は、薬物療法です。神経賦活剤、ビタミンB12剤の服用、ステロイド剤の点鼻、当科で開発したステロイド剤の鼻腔粘膜への直接注入法などがあります。いずれの場合も、嗅覚障害の治療は長期の経過を要するため、根気強く通院していただく必要があります。慢性副鼻腔炎・鼻中隔彎曲症などが原因の場合は、手術治療を行います。

わたしの場合は自覚なしの慢性副鼻腔炎があったので、その治療(抗生剤投与)と、ビタミン剤、そしてリンデロン液の点鼻での治療が始まりました。(引用元の病院に通ったわけではありません)

【リンデロン液とは何ぞや?】

合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、炎症による目、耳、鼻のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。通常、眼科領域では眼瞼炎、結膜炎などの炎症性疾患、耳鼻科領域では外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎などの炎症性・アレルギー性疾患の治療に用いられます。

【東洋医学に頼ってみる】

漢方薬のことも、あまり素人のわたしが書くのもナンなので、サイトの紹介だけにしておきます。

わたしは「麗澤通気湯」という嗅覚に効く漢方を処方してもらったこともありましたが、あんまり効きませんでした。
漢方は、身体全体を診るという考え方で、鼻にだけアプローチするというよりは体質改善を目指すものだと思います。
個人的には、鼻に効く漢方薬を探すというより信頼できる漢方のお医者さま、もしくは漢方薬局を見つけて全身状態を改善する方向に持っていくのがいいと思います。

【サプリメントに頼ってみる】

嗅覚・味覚の変化は、血液中の亜鉛が不足しているサインです。つい最近まで栄養素としてあまり重要視されていなかった亜鉛は、とても重要なミネラルなのです。 
体内に入り込んだ化学物質は、ある程度自力で分解されますが、ビタミンやミネラルはその手助けをする大切な栄養素です。

わたしは亜鉛のサプリを飲んでました。
亜鉛が嗅覚障害に効果があるかどうかについては、正直分かっていないようです。ネットでも味覚障害との関係については検索でヒットしますが、嗅覚についてはあまりヒットしません。
ただ、亜鉛不足よりは亜鉛を摂っていたほうがいいと判断したので飲んでいた、という感じです。
摂りすぎには注意です。
そして薄毛に悩む方は亜鉛の効能をよく読んでみるといいと思います。男性のサプリ、だそうです。

【嗅覚が戻る前に、そういえば異臭がしていた。異臭症??】

ニオイがわからなくなって、いろんな治療をして、ニオイが戻り始めたころのことを思い出してみました。
印象に残っているのは「ごはんが炊けるニオイ」炊飯器からニオイがして、涙が出そうになったことを覚えています。
そのあとすぐまた匂わなくなったんですけど、一度でもニオイがよみがえれば諦めちゃだめです。

そしてもうひとつ諦めちゃいけないことがあります。
異臭です。
治る前に異臭がしていました。タバコ吸ってる人がいないのにタバコっぽいにおいがしていました。

それと、人工的な香料のものは全部ダメでした。臭くて臭くてオエッとなりそうでした。
もうひとつ。ホワイトチョコレート系のものは変なニオイで食べられませんでした。
もしかしたら、無臭から異臭を経て、嗅覚は復活していくのかもしれません。

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