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カカオの神って!?チョコレートの起源

頭がチョコレートで満たされる日々...チョコの起源を探っていたら、マヤ・アステカ文明まで想いを馳せることになりました。

更新日: 2013年03月24日

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nocturnoさん

カカオ(マヤ語で「カカウ」)を表す文字は、身分の高い人々の墓から出土した器に描かれていた。その器はカカオ豆でつくった飲み物に使われたものだ。

出典マヤ文字事典

カカオのルーツ

チョコレートの主原料はカカオです。
そのルーツは、アマゾン川上流地帯及びベネズエラのオリノコ川流域と、「メソアメリカ」と呼ばれた中南米地域の一帯。

出典チョコレートの事典

オルメカ文明、イサパ文明が成立していた地域は、クリオロ種の原産地に該当し、遺跡から紀元前の炭化したカカオ豆が出土している。

出典チョコレートの世界史

250年頃より始まるマヤの古典期では、カカオの文字を描いた把手つきの入れ物が特筆される。中には、カカオの残滓が確認されており、カカオが入っていたことは確かである。

出典チョコレートの文化誌

古代マヤ文明では、住居の周囲の家庭菜園でも、さまざまな農作物が生産され、半自然半栽培の樹木が利用された。

出典マヤ学を学ぶ人のために

カカオの王、そしてカカオの神!

マヤ語の「アハウ」は「王や高貴な人」を表す。
もっと細かな称号と結びつくこともあって、「カカオの王」という称号もあった。

出典マヤ文字事典

アステカ人によれば、カカオ豆をもたらしたのはケツァルコアトルだった。この神が1粒のカカオ豆を地上にもたらし、雨の神トラロックが「聖なる雨」を降らせて養分を与えた。

出典マヤ文字事典

カカオの神」の中でも、特に有名なのが、7~8世紀に起源を持つと言われる「エク・チュアフ(Ek Chuah)
「エク・チュアフ」は「カカオの神」以外にも、「商人の神」、「旅行の神」、「戦争の神」と4つの顔を持っていました。

【ちょっと休憩】今日もいろんな神が来ているようです...

最初は辛くて苦い飲み物でした...

カカオの豆は乾燥させて、炒られ、練り粉にされる。それから水を加え、ドロドロにする。それにトウモロコシの粉やトウガラシ、アチョテ(食紅)などが加えられた。

出典チョコレートの文化誌

マヤやアステカではカカオはトウモロコシの粉やトウガラシ、蜂蜜など様々な材料と合わせてお湯で溶かした。

マヤの人々にとってカカオは神聖なものと考えられており、主に祭祀の時に供されました。

スペイン人はその飲み物をナワトル語で「ショコラトル」と教えられた。この言葉はおそらく「苦い水」を意味する。

出典マヤ文字事典

栄養ドリンクのようなもの...!?

カカオの効能は「適量を飲むと元気になり、快活、活気づく」とされ、 宴会の終わりに饗されていました。

皇帝モクテスマは、一日に50杯ものカカワトルを飲み、ハーレムに入るときにも必ず携えていたとか。

出典チョコレートの事典

美容と健康によいと言われており、抗酸化作用や癒し効果、冷え性対策、殺菌効果など、実はさまざまな点で期待が寄せられています。

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