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二日酔いの治し方。頭痛、吐き気などの対策について

飲み会が多くなると、二日酔いになってしまうこともありますよね。次の日の仕事がかなりつらくなってしまいます。いざという時のために、二日酔いの対策法を知っておくようにしましょう。

更新日: 2013年04月07日

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watcher11さん

酔いと二日酔い

アルコールがアセトアルデヒドに変わる

普通の軽く酔った状態は血液中にアルコールが入っています。
アルコールはまず、肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。

アセトアルデヒドはさらに分解されてから排出される

アセトアルデヒドはさらに酢酸、水と二酸化炭素に分解されて排出されます。

アセトアルデヒドは猛毒

実はアルコールを分解する途中のアセトアルデヒドには強い毒性があります。

アセトアルデヒドを分解しきれないと二日酔いになる

少量のアルコールなら、速やかに無害な水と二酸化炭素まで分解することができます。
しかし量が多すぎると、途中のアセトアルデヒドの状態で残ってしまい、
様々な症状を引き起こします。

二日酔いと体質

アセトアルデヒドを分解する「アセトアルデヒド脱水素酵素」

アセトアルデヒド脱水素酵素の働きは個人差が大きいです。
このため、酒に強く二日酔いになりにくい人、
少量でも二日酔いになってしまう人がいます。

アジア人は酒に弱い人が多い

体質は遺伝子によるもので、地方によって酒に強いか弱いかの傾向が現れます。
アジア人は半分程度の人が酒に弱い体質ですが、
ヨーロッパ人はほとんどが二日酔いになりにくい体質です。

酒に弱い体質は突然変異

アジア人にだけ酒に弱いタイプの人が多いのは、
突然変異で現れた酒に弱いタイプの遺伝子が広まったからだといわれています。

二日酔いの症状

頭痛や吐き気

アルコールがほとんどなくなり、アセトアルデヒドだけが残った
二日酔いは普通の酔いと違って頭痛や吐き気といった不快感を伴います。

喉の渇き

毒性の物質を体の外に出そうとする働きのせいで水分が足りなくなります。
酒を飲んだ翌朝に妙に喉が乾くのはこのせいです。

胃炎

アルコールを飲んで胃が刺激された状態が続き、
水分が不足すると胃酸過多で胃炎になります。

二日酔いの対処

とりあえず寝る

体を休めることで残ったアセトアルデヒドを素早く分解することになります

水分補給

特にスポーツドリンクなどの、成分バランスの良い飲み物が有効です。
逆にコーヒーなどの刺激物は避けたほうが無難です。

サウナやお風呂

汗を流して代謝を活発にするのも有効だと言われています。
ただし、水分補給は忘れないようにしましょう。

予防と治療の民間療法

迎え酒は間違い

迎え酒は、アルコールによって不快感を麻痺させているだけだと考えられます。
結局は悪化させるので治療にはなりません。

ウコンで予防

ドリンクやサプリメントで有名なウコンは、クルクミンという物質を大量に含んでいます。
これを事前に飲んでおくことで二日酔いの予防になります。

悪酔いしにくいお酒を選ぶ

俗に「日本酒は悪酔いしやすい」などと言われます。
ワインや日本酒など、アルコール以外の色々な成分が含まれる
お酒は二日酔いの原因になりやすいようです。
逆に二日酔いになりにくいのは焼酎などの蒸留酒です。

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