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【アニメ】ダークな鬼太郎「墓場鬼太郎」をたっぷり堪能する。

子供達はあの陽気な鬼太郎しか知りません。ですが、この鬼太郎が水木先生の真骨頂です。ええ、怖いです。恐怖です。墓場鬼太郎です。

更新日: 2015年03月06日

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caito5963さん

■墓場鬼太郎とは?

少年誌で連載される前の貸本版の『墓場鬼太郎』を原作としている。

内容・キャラデザが当時のものを踏襲した怪奇漫画風となっている怪奇アニメの真骨頂。

第1、第2シリーズで鬼太郎・ねずみ男を演じた野沢雅子、大塚周夫が当時と同じ役を演じたコトでも有名。

目玉親父はやはり田の中勇がつとめる最強布陣。

※wikiから抜粋

オープニングアニメは、原作漫画をそのまま取り込んだかのような、白黒画面の一部のみに着色して動かす画面構成になっている。

■「墓場鬼太郎」を堪能するポイントは?

『観客』にまったく媚びてない。

『墓場鬼太郎』が好きなヤツだけ観とけ!と言わんばかりに展開されていく20分。ちゃんと舞台も東京オリンピック以前だし、主要人物が無慈悲に死んで行く展開に鬼太郎とねずみ男のキャラ設定の妙、ちょっとだけ怖くオチの無い話なのに、何故こんなにおもしろいんだ!!

墓場鬼太郎の原作が劇画すぎてとても子供向けとは思えないw

『墓場の』鬼太郎はヒーローではない。

ただの幽霊族という存在だけで、特別な力はない。使命も無い。それは分かっている。けれども、やっぱりどこかでヒーロー性に目覚めるんじゃないかと期待してしまっている自分がいる。今回の話の階段の場面も、ついそんな淡い期待を抱いてしまった。次の瞬間、脆くも崩れ去ったが。なんというか……ヒーローとしての鬼太郎に慣れすぎていたのかな。

「父さん、こいつ殴っていいですか?」

墓場鬼太郎は鬼太郎の根性の悪さに戦慄するよ。面白いから是非

『墓場鬼太郎』の鬼太郎はとにかく怖い。

欲望のままに右往左往する人間を客観視して、「人間っておもしろい生き物ですね」と言う。その姿はさながら喪黒福造。ねずみ男が素晴らしくて、現代人の他者との付き合い方を予感してたような立ち回りに感動すらした。恩がある人が助けを求めてもあっさり見捨てるし、展開やセリフも驚きの連続で、こんなにおもしろいアニメは久しぶりに観た気がする。

「人間っておもしろい生き物ですね」

墓場鬼太郎 面白い。面白いけどあまりにもダークでブラックで邪悪が過ぎるので万人におすすめできぬ

『墓場鬼太郎』はとにかく腹黒い。

ネズミ男に負けずにお金儲けを企み、女の子をおいかけ、喧嘩もします。妖怪と闘う場面はほとんどなく、人間の社長に雇われて妖怪の借金の取り立て(どうやって借りたのか…)に行ったりします。

妖怪への借金の取り立てバイトしてます。

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