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PMS(月経前症候群)とは?

生理の前になると決まって不快な症状が現れ、日常生活にまで支障をきたすことを月経前症候群(PMS)といいます。

多くの場合、生理が始まると症状が軽くなり消失するのが特徴。

また、症状があっても比較的軽く、日常生活に支障のない程度のものは、月経前症候群(PMS)と診断されないこともあります。

PMSは何故起こるの?

生理前に増加する女性ホルモン、黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響が指摘されているが、はっきりとした原因は解明されていない

女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)とのバランス異常という説もあります。
さらに、最近では、感情に関わる神経伝達物質の量や働きに、これらの女性ホルモンが影響を及ぼして症状が現れるのではないかという説も出てきています。

■体の症状
下腹部の痛み・腰痛・頭痛・めまい・吐き気・ひどいむくみ・便秘・ニキビなど。

■精神的症状
イライラ・気分の落ち込み・集中力の低下・仕事ができなくなる・不眠・理由もなく突然泣きたくなる・過食・甘いものばかり食べ過ぎるなど。

なりやすい人の傾向は、ストレスが多い人、几帳面だったり完璧主義者であったり、まじめな人がなりやすいとも言われている

また、タバコやコーヒーの多飲も原因の1つとして挙げられています。

PMSを緩和するためには? 食事編☆

カフェインやアルコールは、胸の張り、神経の緊張、不安症を悪化させるといわれています。

カフェインはコーヒー、紅茶、緑茶、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれます。

麦茶や杜仲茶などにはカフェインが含まれていないので代わりのドリンクとしておすすめ!

チョコレートを我慢できない場合は、ミルクチョコレートを沢山摂るのではなく、健康志向のものを代わりにとる

濃厚、こってりなチョコレートアイスクリームではなく、低カロリーのチョコレートアイスバーであるとか、チョコレートプディングとかを選びましょう。

塩分を控える

生理前は特に意識をして塩分を摂ることを控えましょう。むくみ予防にもなります。
漬物、スナック菓子、塩味の強い汁物などは控えたほうがいいでしょう。

全粒穀物製品や豆類、玄米、レンズ豆など、複合炭水化物を食べる

カルシウムが豊富な食品も効果的です。

ビタミンE、ビタミンBにこだわる

ビタミンEの一例は、アスパラガスを炊き込んだ玄米の上に炒ったピーカンナッツをのせたご飯がお勧め。
ビタミンBぼ一例は、ヨーグルトにナッツ一握り分とバナナ一本を加えたものを食べるのが効果的。
鳥の胸肉や卵、さつまいももお勧めです。全粒粉や豆類も是非積極的に食事に取り入れましょう。

PMSを緩和するためには? 生活編☆

香りは、自律神経を調節している視床下部にダイレクトに伝わるため、香りを感じる芳香浴は、ホルモンバランスが乱れて起こるPMSにはとても効果的。

睡眠と休養を十分にとり、自分をいたわってあげる

PMSの出る時期は、ゆっくり休養を取ることを心がけましょう。マッサージやエステ、アロマテラピーなど、お気に入りの方法でリラックスし、この時期は思いきり自分をいたわってあげてください。

有酸素運動(ウォーキング、ストレッチ、ヨガなど)をする

有酸素運動をしている女性のほうがPMS(月経前症候群)の症状が軽くなる傾向がみられます。
リラックス効果を高めたり、新陳代謝を活発にします。

PMSに効くツボ

効果:ストレス、冷え、生理痛、下腹部痛

場所:左右の足の内くるぶしから指4本分上、太い骨のうしろ側にあるクボミの部分

方法:ツボに親指をあて、残りの指で足をつかみ、骨の際に向かって刺激する

効果:むくみ、ストレス、腰痛

場所:背骨の両脇から親指1.5本分、ウエストのくびれた部分から下に親指1本分下がったところ

方法:両手の親指をツボにあて、残りの指でウエストをつかむようにして刺激する

効果:イライラなど、気分の乱れ

位置 : 手首の内側、付け根(皺のある辺り)から肘にかけて指3本分の位置

方法:軽く押しもむように刺激する

PMSをパートナーに分かってもらうには?

生理前、一番近くにいて気兼ねのない恋人や旦那様に、こうした不安定な状態の自分をぶつけてしまい、ケンカになったり後悔したりしてしまう…。

お互いが快適にすごす為に、パートナーにも理解してもらいましょう。

女性自身がPMSについての知識をしっかり身につけ、その時期をうまく乗り越える工夫をする

(例:睡眠や休息をたっぷり取る、アルコールやカフェインを控える、細かい作業は避ける、等)

自分特有の症状について、パートナーにしっかり伝えておく

「私はPMSの時期は○○してしまいがちだから、あまり真に受けないでね」「少しボンヤリしがちだけど、気にしなくていいからね」……等々、してほしい対応や弁解を前もって伝えておくのもおすすめ。

低用量ピルを服用する

低用量ピルを服用し、ホルモンのバランスが整うことでPMS(月経前症候群)の改善は期待できる

もしかして、PMDD(月経前不機嫌性障害)かも?

PMDDとは、PMSよりもさらに重篤な症状の現れやすい病気のこと

PMSが起こる女性は、月経がある女性のうち約80%と言われていますが、さらにそのうちの5%ほどが、PMDD(月経前不機嫌性障害)と言われています。

症状は基本的にPMSと同じで、人によって様々な症状があらわれる

特にイライラ・憂鬱感などの精神的症状が強い

時には周囲の人との関係が崩壊してしまうようなトラブルに発展したり、暴力や薬物に手を出してしまったりする。
さらに重篤な場合は自殺を考えたりしてしまうといった深刻な症状があらわれる。

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st-kidさん