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昔ポケベル今スマホ、1990年代に女子高生に流行したポケベルまとめ

1990年代に女子高生に爆発的に流行したポケベルの使い方や仕組みをまとめてみました。女子高生で持っているのは常識といわれた当事の風景も探ります。

更新日: 2013年04月23日

potetopotetoさん

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・連絡手段の流行の変遷

手紙→電話→ポケベル(最盛期は1996年頃)→PHS→携帯電話→スマホ

・ポケベルの仕組み

・ポケベルひとつひとつに電話番号が振り分けられている
・相手のポケベルの電話番号に電話をかける、このとき数字も同時に送れる
・相手のポケベルが鳴る、メッセージがある場合はポケベルに数字が表示される
・電話をかけてほしい場合は自分の電話番号をメッセージで送る
・ポケベルが鳴ったら公衆電話や自宅の電話からポケベルに表示された電話番号に電話をする

最初は官公庁や医療関係者などの緊急時の連絡手段に用いられた、その後営業マンの連絡用に会社利用が増えていったが1992年頃から女子高生を中心に個人での利用が広まった

・ポケベルの料金

当事の毎月の基本料金は2000~3000円程度だった、待ち受け専用なので特別なサービスを利用しない限り基本料金以外はかからない

・ポケベル語

8110 バイト
4649 よろしく
5963 ごくろうさん
3470 さよなら
14106 愛してる 

数字しか送れない時期の(カナ文字も送れる機器も後に出てきた)ポケベルでは数字での会話が行われていた

・バイブ機能やアラーム機能などもあった

当事はポケベルで授業中は呼び出しを切ってバイブにしたり、朝起きるのにアラームを利用していました
この辺はスマホや携帯と同じ使い方ですね

・ポケベルの周波数

ポケットベル  250MHz
PHS       1900MHz
携帯電話   800 900 1500 1700 2000MHz

周波数帯域は高くなるほど障害物に弱くなります、ポケベルの周波数は低く安定した通信が出来たといわれています。

・ポケベル打ちについて

・最初はポケベルが鳴るだけの機械であったが後にプッシュホン式の電話機から日本語を送れる様になった
仕組みは変換表を用い電話機のテンキーを押せば相手のポケベルに日本語が表示される仕組みであった
・当事の女子高生は変換表を暗記し、さらにブラインドタッチ(電話機を見なくても)での入力をしていたという
・当事ブラインドタッチで高速にポケベル打ちが出来る女子高生は尊敬されていたという、これは学校の休み時間になると公衆電話に女子高生の行列ができた為である。

当事プッシュホンの電話機の12個のボタンでカナやアルファベットを送るために考えられた方式
例として「に」の文字を送る場合は5→2とプッシュホンのボタンを押す。

・当事のポケベルの風景

・会社では離れて仕事をする営業マンに連絡を取るために主に使われた
・1992年頃から女子高生を中心にメッセージを送りあう事が大流行した
・学校周辺の公衆電話にポケベルに連絡するための女子高生の行列ができた
・携帯電話やスマホが流行りだしたときを同じようにマスコミなどに叩かれた
・「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのコーナーでポケベルを介して芸能人の連絡が行われることがあった

・ポケベルの終焉

1996年に流行のピークを迎えたポケベルは1995年頃からPHS・携帯電話にシェアを奪われていくことになる
ポケベルは外でポケベルが鳴ると公衆電話を探さないといけないがPHS・携帯電話はその手間が省けるために1996年頃からポケベルからPHS・携帯電話に移動する人が爆発的に増えポケベル使用者は一気に減ることになった
当事は携帯電話の料金が高かったため女子高生を中心にPHSを利用する人が多かったが1997年ごろから携帯電話の料金が安くなるとPHSもまた終焉を迎えるようになり携帯電話の一人勝ちの様相となる。

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