1. まとめトップ
  2. IT・ガジェット

電子書籍戦国時代…生き残るプラットフォームは!?

いつでもどこでも手軽に本を読める、SNSと簡単に連携できるなど多くの利点から急速に普及する電子書籍。しかし、多くのプラットフォームが乱立しており、相互に互換性を持たないなど課題も多い。ここでは今後生き残っていきそうなプラットフォームの比較をし、電子書籍の現状と将来を分かりやすくまとめました。

更新日: 2013年04月21日

148 お気に入り 42911 view
お気に入り追加

▽ そもそも電子書籍の利点とは

本がかさばらない

重い、かさばる、スペースをとられる、引越しで処分対象となる(泣)紙の書籍と比べて、一番のメリットはやはりこれ。
本棚を不要とし、端末やクラウドで何百冊でも本を管理でき、好きな時に読めます。

買った瞬間に読める

わざわざ書店に出向いたり、発送され到着するのを待たなくても、買ってダウンロードした瞬間から読書ができます。

あらゆる端末で読める

「クラウド型」書庫は電子書籍の大きな強みです。
電子書籍の購入履歴はクラウドで管理されるので、万が一電子書籍を読んでいる端末が壊れてしまっても、新しい機種に乗り換えても、同一アカウントでログインすれば全てが引き継がれ、何度も同じ電子書籍を買い直す必要はありません。

殆どの電子書籍プラットフォームは「クラウド型」で購入した本を管理。

目的の記述を発見しやすい

検索機能が充実しており、書籍の検索からその書籍内の検索まで、電子版ならではの利便性があります。

絶版本がかなり減る

一般の書店は再販制度がネックとなり古い書籍は取り扱いが少ないか最悪絶版となりますが、印刷、在庫、流通においてコストがかからない電子書籍は絶版になるリスクが殆どありません。

紙の本より10〜70%程度安い

流通コストを省けるため、多くが紙媒体より安い価格で販売されています。中には無料や100円以下も。

ソーシャルリーディング機能

書籍内の気に入った箇所をTwitterやFacebookにすぐに投稿できる、他の人がマークをつけた人気のある箇所が分かるなど、ソーシャルリーディングと呼ばれる新しい本の楽しみ方も。

さまざまな利点があり注目される電子書籍ですが、プラットフォームが乱立しており分かりにくいという声も聞こえます。
多くのユーザーを抱える大手4種のプラットフォームについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。

① 現時点で最有力…Amazon『Kindleストア』

2012年10月25日に日本向けのストアを開始。

専用ハードウエアとともに5万冊以上もの電子書籍を取りそろえる

日本語の書籍の数は現在も数は増え続けており、電子化されていないものはAmazonのサイトから「リクエスト」もできます。
また、洋書に関しては100万冊以上のラインナップがあります。

一般的なAndroidスマートフォン・タブレット、iPhone/iPad/iPod touchなどさまざまな機器に対応

専用端末「Kindle」だけでなく、本を買えばiPhoneやAndroidなどのスマートフォンのKindleアプリにもすぐに同期されるのが大きな特徴であり、強みです。

最大の強みといえるかもしれないのが、Amazonの書籍紹介ページからの直接誘導

最大のインターネット通販サービス「Amazon」で本を検索すると、Kindle版がある書籍に関しては書籍紹介ページに紙書籍と電子版の価格比較が表示され、電子版は購入後すぐに読むことができます。

ブックマーク・ハイライト・メモ同期機能 「Whispersync」

iPhoneで読んでても、iPadで読んでても、Kindleで読んでても、クラウド上で「どこまで読んでたのか」覚えていてくれて、別の端末からでもそのまま続きを読むことが可能です。ブックマークやメモなども同期されており、実際に使用してみるととても便利な機能であることに驚かされます。

② Appleが満を持して開始した『iBookstore』

2013年3月6日に日本向けのストアを開始。

すでにサービスをスタートしている「Newsstand」とは異なる

App Storeはゲームやツール、Newsstandは新聞や雑誌など定期刊行物、そしてこのiBookstoreは書籍やコミックを扱うといったように、棲み分けが明確になりました。
iBookstoreのオープンと同時に、App Storeでは電子書籍が新たに販売できなくなっています。

強みは独自のインタラクティブコンテンツ

他の電子書籍ストアとの大きな違いとして、触ると動く絵本、音声の読み上げなど、Appleならではの独自のインタラクティブ(双方向)なコンテンツが販売されているのが魅力です。

一部の人気コミックスはフルカラー版をラインアップしている

連載中の誌面でも見られなかった「ワンピース」や「ジョジョの奇妙な冒険」のフルカラー版もラインナップされており、電子書籍への本気度が伺えます。

iBooksはiOS(iPad/iPhone/iPod touch)にのみ対応しており、WindowsやMac OS、Androidには対応していない

一方、iOSでないと読めないのは弱点といえます。

③ 潜在的市場は巨大…『Google Play ブックス』

2012年9月25日に日本向けのストアを開始。

Google Playで購入した書籍をいつでも、どこでも、好きなデバイスでアクセスして閲覧できるサービス

Androidの公式ストアであるGoogle Playで購入した本を読むのに、「Google Play ブックス」アプリが必要になります。

キャリア決済にも対応

Google Playストアで販売されている有料Androidアプリと同じように、キャリア決済(ドコモやAU、ソフトバンクなどの決済)が利用できます。基本的にクレジットカードや専用のプリペイドカードでしか利用できない他ストアとの大きな違いといえます。

PCからもWebブラウザ経由で作品が読める

PCでも特別なアプリが必要なく、webブラウザで閲覧可能です。

iPhone/iPad上でも閲覧可能

iPhoneなどのiOS向けにもビューワアプリ「Google Play ブックス」が提供されており、購入した書籍の閲覧が可能です。AppleのiBookstoreはiOS向けのみの為、大きな強みです。

1 2





質を大事に、自分なりの視点でまとめを発信していきます。

【得意分野】
IT
スマートフォン
音楽
雑学
子育て
レッサーパンダ

よろしくお願いいたします!

このまとめに参加する