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海で遭難・漂流した時の対処方法【生き延びたい】

海で遭難・漂流した際の生存率をあげる対処方法。(何かのヒントになれば幸いです。)

更新日: 2013年04月17日

osagasiさん

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● 離岸流で漂流 ●

離岸流(りがんりゅう)とは、
 海岸の波打ち際から沖合に向かってできる潮の流れのこと。
 幅10m前後で生じる局所的に強い引き潮。

離岸流に遭遇した場合の対処法

沖まで流されて、緩やかなポイントまでたどり着いたら
 岸に向かって平行に泳ぎましょう

● 陸も見えない場所で漂流 ●

「スキューバダイビング時、潮に流された」、
「船から転落した」、「船のエンジンが故障した」
など、運悪く漂流する場合があるかもしれません。

これから紹介する知識を覚えておくだけでも
生存率が上がるかもしれません。

方角を把握する

漂流している海域(太平洋側・日本海側など)を把握している状況で
東西南北を知ることができれば、陸を発見できる可能性は高くなります。

← アナログ腕時計から南を知る

太陽がでている方角に時計の短針を向けます。
 そして12時までの角度の真ん中が南

← 月の明かりから方角を知る

月の光って見えている側の方向が西となり、
 欠けている側が東となる

満月の時は、18時(午後6時)に東(月の出)にあり、
 0時には南天、6時(朝6時)に西へ沈む

← 北極星から北を知る

カシオペア座のW星か、北斗七星(大熊座)を見つけて、
 それをもとに北極星をさがす。

水分補給するための真水を確保

海水を沸かし、フタについた水滴などでノドを湿らせる

火気・金属製の容器があれば容易に真水を確保することは可能。
しかし、船などから転落し、身ひとつで漂流している場合はどうするか・・・

ペットボトルがあれば、口をしっかり閉めて太陽にさらせば
 水蒸気が中に付着して、ほんの少しだけ水滴を集められる

運よくペットボトル・ビニール袋などの密閉できる物を取得できれば、
気休め程度ですが、水分をとることができそうです。

海水を飲んだらダメなのか?

●以下、「太平洋漂流実験50日」から。
(海水飲用における体内水分量の変化観察)

1:もっとも体内水分減少が少なかったのは、
   1日あたり、真水200ml+海水100mlのグループ

2:次に体内水分減少が少なかったのは、
   1~3日目まで1日300mlの海水を飲み、
   4、5日目は真水500mlを飲んだグループ。

3:もっとも結果が悪かったのが、
   5日間、1日あたり海水200mlづつ飲んだグループ

一般的に、「海水の塩分濃度が3%弱」に対し、「人間の塩分濃度は約0.9%」であるため、
海水を摂取した場合、余計な塩分を尿として排出する際に大量の水分を要し、
結果的に人体の水分量が減少するとされています。

なお、「実験漂流記」では、

体の絶対水分量が低下した段階で海水を飲むのは、
 急激に塩分濃度が高くなるので危険である。
 最初から海水をちびちび補給しておくことが大切である。

と、しており、さらに5日以内であれば海水をちびちび補給することができると記されている。
5日を超えるとと腎臓に負担がかかりすぎ腎炎で死に至る可能性があるので、
5日以内に真水を確保する事が重要であるといえる。

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