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防ぎようがない!?あなたを狙う「クレジットマスター」の手口

2013年4月18日、他人名義のクレジットカード番号を使ってインターネットの通信販売サイトで商品を購入していたとみられる男ら3人が警視庁に逮捕されました。容疑者らは「スキミング」や「フィッシング詐欺」でもない「クレジットマスター」という手口を利用していました。

更新日: 2013年04月19日

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mii10さん

他人のクレジットカード番号を悪用

2013年4月18日、他人名義のクレジットカード番号を使ってインターネットの通信販売サイトで商品を購入していたとみられる男ら3人が、警視庁に逮捕された

3人は他人のクレジットカードの番号を利用して、インターネットの通信販売サイトで商品を購入。商品を転売し不正に利益を得ていたとみられる。

2012年9月、インターネットショッピングで、他人のクレジットカード情報を入力し、温泉水などおよそ3万円分を購入

警視庁は、3人が同様の手口で500万円にのぼる買い物を繰り返していたとみて調べている

「スキミング」や「フィッシング詐欺」でもない「クレジットマスター」という手口

容疑者らは勝手に他人のクレジットカード番号を割り出す「クレジットマスター」という手口を利用。

「クレジットマスター」の手口は、一説には「スキミング」や「フィッシング詐欺」よりも被害が大きいのではないかとも言われている。

容疑者らは、カード番号の規則性を解読して他人のカード番号を割り出すソフトを使っていて、他にも51人分のカードの番号を不正に入手

下6桁のクレジットカード番号やカードの有効期限をランダムに入力するなどし、割り出した他人のカード情報でネット上で買い物を繰り返す

「クレジットマスター」と呼ばれる手口で、他人になりすまし購入を繰り返す

容疑者は「1箱1000円で宅配便を受け取るバイトしないか」などとネットの掲示板で仲間を募っていた

「クレジットマスター」とは?

クレジットカード番号の規則性を悪用する犯罪の手口でその歴史は古い。

「スキミング」や「フィッシング詐欺」に気を付けていたのに「クレジットカードで知らないうちに買い物がされていた」人も少なくないはず。

クレジットマスターとは、クレジットカードの番号の規則性を悪用し、カード番号にある計算を加えて他人のカード番号を割り出す手口

カードそのものは偽造せず、番号だけを悪用するこの方法で、ネットショップで不正に商品購入を繰り返す

商品を受け取る際には空き家を指定。宅配便業者の不在伝票を確認すると、業者に電話して、ホテルなど不特定多数の人物が集まる別の場所に商品を届けさせる

日本では1999年頃から被害が確認されているが、具体的な防止策は見つかっていない

具体的な防止策がない「クレジットマスター」

「スキミング」や「フィッシング詐欺」以上に被害が大きいと思われるが、なぜかあまり報道されない。

「スキミング」や「フィッシング詐欺」と比べ、認知度が低いクレジットマスター

カード番号の仕組み自体を悪用しているため、カード会社なども番号流出の防止に打つ手がないのが実情

クレジットカードを持つ以上ついてまわる「クレジットマスター」による被害の可能性

とにかく「身に覚えがない」と思ったらカード会社へ連絡を。

自分が利用しているクレジットカードの利用明細書を確認し、悪用されていないかを毎月きちんとチェックするだけ

その手口は極めてシンプルですが、その根本的な解決にはまだまだ時間が掛かりそう

参考

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