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oruson3さん

早期治療が治癒率を高める

■突発性難聴

突然に原因不明な内耳性の感音性難聴が発症する疾患である

発症は突然であり、患者は難聴になった瞬間を語ることができるほど突発的である。
(たとえば「朝、起きたら」とか、「図書館に行く前はなんともなかったのに、図書館から帰ってきたら聞こえが悪くなっていた」とかである。)

ある程度の時間をかけて徐々に難聴が進んだようなケースは突発性難聴ではない

ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある

・ほとんどの患者で耳鳴りも伴う
・それに加えて耳閉感を伴うことも多い
・約半数の患者で強いめまいを伴うがめまいは反復することはない
・難聴であるにも関わらず一定の音量を超えた音が健常耳に比べ「異常に響き」耳への刺激感・苦痛になる


■治療

一般的には発症から1週間以内に治療されれば治療成績は比較的良好であるが、それ以降は治療成績は落ち、2週間を過ぎると治癒の確率は大幅に低下する。

治療方法は ステロイド剤投与(ほとんどの施設で第一選択になっている)

あるいは血流改善剤(アデホスコーワ等)、代謝促進剤(メチコバール等)、高気圧酸素療法、星状神経節ブロック注射等である

難聴が極めて高度な場合、聴力が一ヶ月以内に回復しない場合、初期にめまいを伴うものは聴力予後が悪いといわれている


■Q&A

Q 何が原因ですか。
A ウイルス感染、循環障害等が考えられていますが、原因は不明です。

Q どこの病気ですか。
A 内耳の病気です。

Q この病気になったらどうすれば良いですか。
A 耳鼻咽喉科を受診してください。

Q どれくらい治りますか。
A おおよそ3分の1は完治し、3分の1は回復するが難聴を残し、3分の1は治らないとされています。

Q どんな治療法がありますか。
A 定まった治療法はありません。一般的には、副腎皮質ステロイド、循環改善薬、血管拡張薬、代謝賦活   薬、高気圧酸素療法、星状神経節ブロック等が使用されます。

Q どれくらいのヒトがこの病気になりますか。
A 人口100万人あたり約275人と推測されています。

Q どの年齢のヒトがなりやすいですか。
A 40から60歳台のヒトがもっとも多くなっています。

Q 予防法はありますか。
A 明確な予防法はありません。

Q 後遺症はありますか。
A 難聴、耳鳴り、ふらつきなどが後遺症となることがあります。

Q 再発しますか。
A 突発性難聴は再発しないことが一つの特徴です。もし、難聴が再発した場合には、突発性難聴以外の病  気が存在しないかどうかの 検査が必要です。また、ごくまれに反対側の耳が突発性難聴になることがあ  ります。突発性難聴になった後は、耳鼻咽喉科医での定期的な聴力検査をお勧めしま す。

■かかった有名人

中村勘三郎

交響曲第1番《HIROSHIMA》 作曲家佐村河内守 突発性難聴と診断されたことありと金スマで放送

スガシカオ

「次長課長」河本

栗林みな実

桑田真澄

浜崎あゆみ

the GazettE*戒くん

相田翔子

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