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「タイガー」vs「象印」、魔法瓶をめぐる90年宿命ライバルの歴史がおもしろい

水筒や弁当箱について調べていたら、タイガー魔法瓶と象印マホービンの成り立ちや歴史がおもしろいことをしりました。ついでにまとめてみました。

更新日: 2013年05月13日

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sekidoxさん

【創業】

タイガー魔法瓶
大正12年(1923)創業者菊池武範、大阪市に菊池製作所を創設。虎印魔法瓶の製造・販売を始める。

象印マホービン
1918年(大正7年)大阪に「市川兄弟商会」を創立

【社名の由来】

タイガー魔法瓶
創業者「菊池武範」の父親の生まれ年が「寅年」だったことと、当時の魔法瓶は内瓶が割れやすかったため、割れない構造への改良と頑丈な製品を目指すため、強い「虎」のイメージを社名にしました。

象印マホービン
当時の魔法瓶は、大半が東南アジアへ輸出されていました。その輸出先の東南アジアの国々では、象は神聖視されていて、イメージが良いという事で「象」を選んでいます。

一方で、同じく大阪府に本社を置くタイガー魔法瓶の「タイガー(=虎、アジアの王者を意図)」への対抗意識を表しているともいわれる。

「魔法瓶」の文字がカタカナ表記であるのは、漢字ばかりでは堅苦しかったためだとされる。また、これについても、タイガーに対抗するという意味で「象」を漢字、「マホービン」をカタカナにしたともいわれている。

【ロゴの歴史】

【エピソード】

魔法瓶の名称だが、実は、命名者も命名時期もはっきりしていない。「熱湯がいつまでも冷めない、魔法のような瓶という言い方が、魔法瓶になったのかもしれない」と粟津氏は語る。

1923年関東大震災の時、問屋の倉庫にあった数ある魔法瓶の中で、タイガーだけが1本も割れなかったのだとか!
これがきっかけでタイガーは強いという評判が広がり、一気に全国へ知名度アップ!

「i-Pot」(アイポット)は、象印が開発した通信機能付き電気ポット(形式CD-EN22S)である。
本製品はアップルのiPod(アイポッド)が発表される前に発売されている(i-Potは2001年3月、iPodは同年11月)。

一人暮らしのお年寄りが電気ポットを使うと、その状況が電話回線を通じて離れた場所からも把握できる。毎日、ほぼ規則的に使われる電気ポットの使用状況から、元気な様子を確認したり、異常の兆候を発見したりできるシステムだ。

タイガー魔法瓶は登録商標「TIGERS」を保有していたが、2003年に阪神タイガースが特許庁にこの商標登録の無効を申し立て、認められた。これに対してタイガー魔法瓶は特許庁の判断の取消を求める訴えを東京高等裁判所に起こしたがタイガー魔法瓶は「TIGER」、阪神タイガースは「TIGERS」を使用することで和解が成立した。

象印マホービンの現在のキャラクターデザインはタモリ倶楽部の空耳アワーでおなじみの安斎肇によるものである。

魔法瓶タイプの電気ポットに付記されるVEマーク(VEはVacuum Electric)は、競合他社のタイガー魔法瓶と共有する登録商標(日本第4713275号)である。

【過去のCM出演者】

タイガー魔法瓶
白木みのる
うつみみどり
松坂慶子
十朱幸代
加藤茶・志村けん
渡辺篤史
藤谷美和子
古手川祐子
沢口靖子
笑福亭鶴瓶
中村泰士
渡辺正行
富田靖子
酒井美紀
保坂尚輝・高岡早紀夫妻(当時)
中山エミリ
倉科カナ
磯野貴理・陣内智則

象印マホービン
岩下志麻
栗原小巻
竹下景子
楠田枝里子
石原真理(当時・真理子)
小林千登勢
小林亜星
桂三枝(現・六代目桂文枝)
左とん平
前川清
西城秀樹
タモリ
三浦洋一
千昌夫・ジョーン・シェパード夫妻(当時)
矢崎滋
賀来千香子
川越美和

本社所在地は同じ大阪

象印マホービン株式会社
大阪市北区天満一丁目20番5号

現在でもとかく比較されることが・・・

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