1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

三重の企業が放射性汚染水の浄化スピードを速める技術を開発

三重の廃棄物処理会社が汚染水処理に役立つ技術を開発した。

更新日: 2013年04月25日

osagasiさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
41 お気に入り 10058 view
お気に入り追加

● 放射性汚染水の浄化スピードを速める技術を開発 ●

セシウム汚染水の
浄化技術『PB-X』発表における記者会見の様子

大栄環境グループ 三重中央開発(株)が
 放射性セシウム汚染水の浄化技術『PB-X』を開発

● 浄化スピードはどのくらい速める事ができるのか? ●

● 浄化技術「PB-X」とは? ●

「PB―X」は絵の具の顔料などとして知られる
 プルシアンブルー(PB)を活用したセシウム除去技術。

PB処理での問題点

プルシアンブルー(以下、PB)処理では、処理水の全シアン濃度が
 排水基準値(1mg/L)を超える問題がありました

処理水中に毒性の高いシアンが残る問題点

PB-X浄化の特長

PB-X浄化技術では、放射性セシウムを迅速、且つ効果的に
 除去すると共に、処理水の全シアン濃度が環境基準を満足します

処理水中に毒性の高いシアンが残らないのが大きな特長

仕組みとして、セシウム汚染水に
 フェロシアン化塩と塩化鉄を入れると、
 瞬時に生成されたPBがセシウムを吸着。
 除去率は一時間で99・99%

一定の割合で水酸化マンガンなどの金属を加えて
 有害なシアンを包み込んで沈殿させると、
 上澄みの水はシアン濃度を環境省の排出基準の
 1リットル当たり1ミリグラム以下に抑えられた。

● PB-X浄化のイメージ図 ●

セシウム汚染水でPB分子を合成し、分子レベルで
 セシウムイオンを吸着⇒吸着速度の迅速化

 PB分子を層状構造を形成する遷移金属の水酸化物の
 層内に取込み凝集/不溶化する。

【PB吸着剤の課題を解決した処理技術】
 セシウムイオンを迅速に吸着し、処理水の
 全シアン濃度が環境基準を満足する。

● 今後の予定 ●

三重中央開発は、他の企業と連携を図るなどして
 新技術の実用化を目指すとしている。

1





ジャンルを問わず思いつきでまとめサイトを作成していきます。(運営サイトにて記事をカテゴリ別に分類しました。)