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【なぜ?】距離が近い場所に同じチェーン店のコンビニができる謎

「この距離で同じコンビニ?」「このあたりは同じコンビニばかりな気がする・・」なぜこんな近距離に同じチェーンのコンビニができるのか。その理由をまとめました。

更新日: 2013年04月28日

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この記事は私がまとめました

yukiusomさん

同じチェーン店のコンビニが「え?こんなに近くに?!」というくらいの距離で密集していることがあります

私の最寄り駅には、ローソンが半径200m内に3軒あります。
不況の中、コンビニって密集させて儲かっているのでしょうか?

近くに2軒も同じコンビニが・・・なぜ???
50mほどの距離(3軒隣くらい)に、同じコンビニが2店舗営業しています。

普通に生活していたら、コンビニ自体が全然ないのに駅周辺の100メートルにセブンイレブンが謎に二店舗集結。

@iaiaiaiaiaiai 田町や芝浦方面はローソンだらけだよ~!一つのコンビニだけ集結してる現象…あれ本当に謎(´o`)

実はコレ、「ドミナント戦略」という出店方法

ドミナント(=集中、集合)戦略とは、ある地域に、集中的に店舗をつくっていく、コンビニエンスストア独特の出店方法です。

ドミナント戦略(ドミナントせんりゃく、strategic dominance)とは主にチェーン展開している店舗の出店施策の一つでビジネス用語。ドミナント出店、エリア・ドミナンス戦略とも言う。

でも近い場所に集中したら・・・

以下のようなデメリットが考えられます。

重大な災害が生じた場合に壊滅的な被害を受ける恐れがある。

ドミナント戦略のメリット

しかし、ドミナント戦略にはそのデメリットを補うような数多くのメリットがあります。

この方法で出店することで、店舗間の距離も大幅に縮めることができるので、配送車の燃料代の節約や、商品配送時に交通渋滞等で、商品が延着することを防ぐことができます。

コンビニのおにぎりお弁当などの食料品で、食中毒などを防止するために配送時間、配送方法(商品の温度管理)に最大限の配慮がなされているのです。

ドミナントエリアの持つ商圏(地域)特性をもとにセグメント化し、そのセグメントごとに適正な店舗モデルを準備することにより、出店計画を効率化、店舗開設費用を削減することができます。

同じ地域に複数店舗出店することにより、看板などで会社名を消費者に認知してもらう機会が増えるため、知名度が上がります。

ドミナント戦略はコンビニだけではない

私が今暮らしている場所は、同商圏内に同じチェーン店が何店もある。食品スーパーはS、ドラッグストアはN、ご丁寧にクリーニング店までだいたい決まっている。

ファミリーレストランではグループ企業内の関連店舗を客層に合わせて同一商圏内に複数配置し、高い市場シェアを獲得する可能性が高くなる。

一定の地域内でのシェア拡大を狙ったドミナント戦略をとるスーパーやドラッグストア、専門量販店がふえている。

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