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皮膚に出来て、潰すと【白くて臭い汁】が出るものの正体とは

たまに皮膚に小さな出来物が出来て、それを潰すと白くて臭いにゅるっとしたものが出る事があります。臭いニュルニュルの正体を暴きたいと思います。

更新日: 2019年08月24日

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この記事は私がまとめました

白くて臭いものの正体は

皮膚に出来物が出来て、それを潰すと臭いにおいがする時があります。その原因は色々あり、特定は病院で診てもらうのが一番です。

ニキビ

ニキビの芯(コメド)は、毛穴に詰まった過剰分泌された皮脂が本来剥がれ落ちるべき古い角質と混ざり合ってできた物質です。いわゆる老廃物の塊ですから、なんとも言えない臭いがする

ニキビを潰すとくさい臭いがします

ニキビ自体は特に臭いを発することはありませんが、悪化してしまうと中に膿が溜まってしまうので、それが臭いの原因となります。

ニキビが悪化すると臭いにおいの原因になります

【改善法】

消毒した針で出口を確保した上で、ニキビの周囲を指の腹でゆるく押す。半分くらいの高さまで押し出したら、消毒して抗生剤入りの軟膏を塗り、あとは自然治癒力に任せること。

赤く炎症した赤ニキビに白いもの(膿)が透けて見えてきたらつぶしてよいタイミングとなります

皮フ科で治療することで、ニキビ跡(瘢痕:はんこん)になるのを防いで、しっかり治療できます。外用レチノイド薬(ディフェリンゲル)や抗菌薬(ダラシンなど)が処方される

あまりひどい場合は病院で改善できます

【予防法】

大人ニキビは肌質に関係なく、ストレスや不摂生、生理前など、様々な要因が重なり合っています。なので、生活習慣を見直す事が必要です。

ニキビは体からのSOSです。

大切なのは油分ではなく保湿

保湿をすることでニキビが出来にくくなります

粉瘤(フンリュウ)

粉瘤は皮下に皮膚と同じ成分の袋ができ、中に臭い匂いのあるオカラ状の物質が入っている。細菌感染を起こしやすいため炎症を起こし、紅く腫れて膿が溜まる

皮下に袋を形成するので、その袋を取り除かないと治りません

新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称

老廃物が何らかの形で皮下に停滞してしまいます

【改善法】

ティーツリーオイルと呼ばれるものでオーストラリアの原住民であるアボリジニが使っていたもので強い殺菌作用をもつオイルを塗り臭いを抑える

あくまでも臭いを抑えるというだけです。根治方法ではありません。

粉瘤の根本的治療法は外科手術のみ。手術をせず経過をみるという選択もありますが、数年すると大きくなるので、最終的に手術が必要となることがほとんど

ある程度の大きさになってしまったら、諦めて外科治療を行いましょう

【予防法】

一部の粉瘤は外傷が原因なので、ケガを避けることが予防につながります。一方でほとんどの粉瘤は原因不明なため、有効な予防法はありません

怪我や傷は極力作らないようにします

現実的には粉瘤の予防は難しいのですが、普段からできるだけ粉瘤ができていないか気をつけ、できてしまったら早めに医師に相談するといった心がけが一番のようです。

あまり効果的な予防法はありません

おでき

皮下の毛包部の細菌感染で周囲に炎症が拡がり、紅く腫れて膿が溜まる。治療は切開排膿と抗生剤・消炎剤の使用。

細菌感染を起こしている状態です

「おでき」とは、毛包(毛穴の奥で毛根を包んでいるところ)に化膿菌が 入り、毛包とその周囲の組織に炎症をおこし、化膿したものである

毛根を包んでいる部分が炎症を起こします

【改善法】

切開排膿とその後数日の排膿だけで済みます。粉瘤もおできも排膿後は痛みが軽減され楽になります。薬は抗生剤と消炎剤の内服です

切開して膿を排出させます

黄色ブドウ球菌によく効く抗菌薬(化膿止め)を内服し、ぶよぶよとした膿瘍となったものは針を刺したり切開してうみを出します

原因は黄色ブドウ球菌です。

【予防法】

身体を清潔に保つことが基本ですが、毛包炎・よう(おでき)・せつ、の再発を繰り返すようであれば、抗菌石鹸で全身を洗うなどします

清潔に保つようにするのが基本です

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