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この記事は私がまとめました

■自動販売機

ここに1台の自動販売機がある。
誰も通らないような、民家の路地に設置された不思議な自動販売機である。

値段も不思議で、商品の全てが85円だった。
この自動販売機を使用したのは今までで」4人だけだ。

最初はアメリカ人だった。
「コーラ」を満足気に飲み干す。

2人目は中国人だった。
「ウーロン茶」を満足気に飲み干す。

3人目は日本人だった。
「血の缶ジュース」に恐る恐る口を付ける。
日本人は死んだ。

4人目の客はインド人だった。
「血の缶ジュース」を満足気に飲み干す。

インド人は思った。
日本人はなんてバカなのであろうか。




【解説】
缶の口元に毒が塗ってあって、ジュースそのものに解毒剤が入ってる。
怪しんでゆっくり飲んだので解毒する前に死んでしまった。

■インフルエンザ

「よう!久しぶり!」

「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」

「どうした?風邪か?」

「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」

「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」

「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」

「何だそれ」

「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」

「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」

「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」

「余裕っしょ!」

「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」

「おいおい大丈夫かよ?」

「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」

「大丈夫か。声変わってんぞ」

「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」

「おいおい。何回も来たことあるだろ?」

「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」

「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」

「わかった。今度必ず行く」

「じゃ安静にな」

「ああ」





【解説】
友人は電話中に殺されている
声が変わったのは友人を殺した犯人が変わった為。

■ドラマ

なんかのドラマみたいので見たんだけど。

ある日、男は殺しの現場の被害者の声を聞けるようになってしまう。
そのどこかで殺されてる声が何日か毎に頭に入って来る。

しかも男がその声を聞くたびに新聞に声と同じ内容の殺人事件が載っている。
そしてまたある日、今度は犯人の声が聞こえるようになる。

犯人は最後に、男の存在に気付いた。

「この事を誰かに話したら殺す」

男は恐ろしくなって家に引き篭もり、会社も辞めてしまう。
心配で家に来た友人に男は安心感から全てを話す。

友人と考えた末、警察に行く事にした。
男の近所には幸いな事に交番があった。

男は次の日交番へ行った。
出て来た警官に全てを話した。

住所と電話番号を教え、警官が夜間パトロールをしてくれる事になった。
男は安心して家に帰った。

その夜、男は殺された。




【解説】
警官が犯人だった。

■サプライズパーティ

「ヤバい、Aの奴もう電車に乗りやがったって!
あと30分もしたらここに着いちまうぞ!」

「クソ!このままじゃ間に合わん!」

今、俺たちは今日が誕生日であるAのために
サプライズパーティーを準備しているのだが、
それは予想より遥かに時間の掛かる作業だった。

「そうだ!」

何を思い付いたのかBがそう言って家を飛び出した。

しばらくして、ようやく準備が完了した。
さらにしばらく経ってからAがやってきた。

サプライズパーティーは大成功だった。
Aも喜んでくれたみたいで本当に良かった。

ところでBはどこで何やってんだか。





【解説】
Bが事故か何か起こしてAが家帰るの遅らせた。

■落ちる駅

終電車の中で眠ってしまい目を覚ますと、
見知らぬ女性が俺の肩に頭を乗せてもたれかかるように眠っていた。

見ると黒髪ロングでかなりかわいい。
貞子とかの不気味な黒髪じゃなく、綺麗な感じ。

正直言って悪い気はしなかったので、しばらくそのまま乗っていた。
俺の降りる駅はまだ先なので大丈夫だろう。

二駅、三駅を過ぎ車両には俺と、
俺にもたれて寝ている女性の二人だけになった。

彼女はどこで降りるんだろう、起こしてあげた方がいいかな……
そう思った俺が体を動かしかけると、

「動かないで……」

と、目を閉じ頭を肩に乗せたまま女性が言った。

さらに続けて、

「もう少しこのままでいたいな……」って。

初対面の人に言われて不思議だったけど、
女の子にそんなこと言われて理由を聞くほど俺は野暮じゃない。
黙って肩を貸してやった。

でもさすがに自分の降りる駅が近づくと心配になってきてさ、
とりあえず「どの駅で降りるの?」と聞いてみた。

すると「落ちる駅?」と返してくる。

「違うよ、落ちる駅じゃなくて降りる駅」

「降りる駅が落ちる駅だよ」

また意味不明な答え。

さらに彼女は「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」と続けた。

ひょっとして、自殺でもするんじゃないかと思ってさ。
この娘は俺の降りた駅で飛び降り自殺をするんじゃないだろうか?

どうしても気になったので、彼女に「落ちちゃいけないよ」と言ってみた。
すると彼女は「貴方が降りたら私は落ちる」と脅迫めいたことを言ってくる。

仕方がないので「じゃあ降りないよ」と言ってあげた。

彼女は嬉しそうに、
「ありがとう、約束だよ……破ったら貴方も落ちてね?」と言う。

この言葉に俺はゾッとしたが、今は彼女を落ち着かせることが優先だ。
自殺を食い止めたい一心で、俺は「わかった、約束するよ」と言った。

そのとき、電車が揺れた。
そして彼女の方を見た俺は、彼女の不可解な言動のすべてを理解した。

しかしもう遅い。
降りたら彼女は落ちる、そして俺もまた落ちるのだから。




【解説】
女の首が切れてる。

■若返り

老人『本当にこれで若返れるのか?』

男『えぇ。我社の開発したこの機械はあなたの細胞から全盛期だった若い体を生成し、
あなたの今の記憶を入れることで記憶はそのままに体だけは若返ることができます。』

老人『そうか…。お願いするよ』

そして老人はベッドに寝かせられシートが被せられた。

それから数時間。
老人(遅いなぁ…いつになったら始まるんだ?)

男『お待たせしました』

若い男『ありがとうございます。こんなに上手くいくとは…
ところでこの古い体はどうするんですか?』

男『こちらで処分いたしますよ。またのご利用お待ちしております。』

そう言うと男はベッドを焼却施設まで運んで行った。

老人(おぉ。前の誰かは若返りに成功したようだな。それにしてもやっと俺の順番か…)

若い男『ありがとうございます』





【解説】
クローンは自分と同じ記憶を持っているというだけで、自分とは全くの別人。
若い男は老人のクローンでこのままでは老人は処分されてしまう。

■看板

1時間ぐらい車を走らせていると大きな看板を見かけた。
「え は も う に 1 ナ ゛ ら らりるろ」
子供が書いたんだろうか?無視した。




【解説】
「え は も う に 1 ナ ゛ ら らりるろ」
→「え」は「おの前」で「お前」、「1 ナ ゛」は1文字にして「げ」、
 「らりるろ」は「れがない」で「れない」
→「お前はもう逃げられない」

■2つの着信音

ある休日俺は友人2人とドライブに行った。

友人Aが車を運転しながら
「こうして3人で集まるのは久しぶりだな」

助手席で俺は携帯をいじりながら
「そうだな、今日は楽しもうぜ」

後部座席で友人Cが携帯を片手に
「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ男しかいないって!
和美は心配性だな~・・・・・」

Cは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる、
おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している。

俺と友人Aはうんざりしていた。

「そういえば俺メルアド変えたんだ、
最近迷惑メールが多くていまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」

「おう!送ってくれ」

「ところで今度のデートはどこ行きたい?
和美の好きなとこでいいぜ・・」

俺は彼女との電話で浮かれているCを無視して友人全員にメールを一括送信した。

「ピロピロ~♪ピロピロリンリン~♪」

「チャラチャラ~♪チャララララ~♪」

車内に2つの着信音が響き渡る、
よかった無事に届いたみたいだ。





【解説】
友人Cの彼女話はデマ
通話しているふりをしているだけのエア彼女。

■アパートの壁

この前大学に通うために地方へ行った友達から電話がかかってきた。

結構夜遅い時間だったけど、
久しぶりの電話だから寝るまでの時間大いに盛り上がった。

ただ、そいつの話で一つ気になる事があった。
隣に住んでる奴がオカシイらしい。

朝会っても挨拶もしないし何より臭い。
頭はボサボサ、服はボロボロでどうみても風呂に入ってなさそうな格好らしい。

行動もおかくて、カラスを捕まえて殺したり、
猫の尻尾を切ったりと近所でも有名な基地外とのこと。

またそのアパートの壁が薄くて、
夜中ゴソゴソ何かをしている音がいつも聞こえると言っていた。

まだ実害が無いから今の所は心配無いと言ってたけど、
気持ち悪いから機会があったらすぐ引っ越したいんだとさ。

その後、友達が殺されたのは言うまでもない。




【解説】
「ゴソゴソ何かをしている音」は壁に穴を掘っていた。
穴が開通し友達は基地外に殺された。

盛り上がって壁が薄いということは隣人に話が聞こえていた。

■爆発

ある学校の授業でのことだ。
当日は、予報を大きくはずして快晴だった。

あるクラスは、その日は何かの実験で、理科室で授業が行われた。
ところが、運悪く、ガスが漏れていたのか薬品がこぼれていたのか…

理科室は爆発し、生徒達も巻き込んで、一切合切こなみじんにしてしまった。
後日、事故現場を片付けている最中に、いくらかの骨や肉片が見つかった。

それらを丁寧に運び出し、体育館に並べていくと…
そう、教室にいた分だけの白骨死体と、余り物が完成するわけである。

生徒は全員が過去に歯科治療を受けており、
歯形から確認できる限り全員分の身元を確認することが出来た。
何人かは顔が残っていたので問題はなかった。

ところが、全く奇怪なことだが、どうも数が合わない。
生徒は39人で、教師が一人。

遺体は全部で41体、子供が40で大人が一。
子供が一人多い…

近所で行方不明になった子供はいないし、他のクラスも人数が合っている。
検察官の一人が首を傾げている様子を見ると、他の検察官が唐突に叫んだ。

「なんだ、数が合っているじゃないか!」

翌日は、予報どおりの雨であった。





【解説】
この話には諸説があります。

1つ目の説はテルテル坊主(人間の子供)が吊るしてありその日は快晴だった。
しかし、爆発にテルテル坊主が巻き込まれ死体が1つ増えた。
テルテル坊主(人間の子供)がなくなり次の日は雨になった。

2つ目の説は教師は女性でお腹に赤ちゃんがいた。

3つ目の説は人体模型が模型ではなく本物の人間を使っていた。

■他人事

ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。

「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?」

息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。

「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」

その台詞に、両親は押し黙ってしまった。

「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。

あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」

やっとのことで母親がそれだけ言うと、
息子は黙って電話を切った。

翌日、警察から電話があり、
青年兵士の両親は彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。

死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。





【解説】
腕と足を失ったのは息子。
実の息子ともなると考えが違ったと思うよ家族なんだからさ…。

■警官

近ごろの警察はなにやってるんだろうね。

血税でで食わせてもらってるくせに、
ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。

先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い女をアイスピックでめった刺し。

しかも普通のアイスピックじゃない、
業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。

小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。

滅多にない大ニュースだから無理もないけど、
恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。

うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、
毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。

なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。
まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。





【解説】
この人は何で警察も知らない凶器を知ってるの…

■追いかけてくる男

深夜にコンビニに行く途中で男に追いかけられた。
男は「傷...傷...」っていいながら追いかけてきた。

必死に逃げる俺に男は「痛...痛...」っていいながら追いかけてきた。
さらに必死に逃げる俺に男は「ラシ...ラシ...」っていいながら追いかけてきた。

大きな交差点まで来たところでやっと追いかけるのを諦めたらしく
男は恨めしそうに「ぬ...ぬ...」っていってた。

あの男はなんだったんだろう...。
そうか、わかったぞ!

俺は車に跳ねられた。





【解説】
傷、痛、ラシ、ぬ…気づいたら死ぬ。

■明かりのついてない建物

ある地方で大きな地震があった。

避難所の小学校で寝ることにしたが人があふれ騒がしくてとにかく暑い。

涼みに外にに出ると明かりのついてない建物を見つけた。

そこはとても涼しく、静かなので多くの人が横になっていた。

これはしめたとそこで寝ることにしたがしばらくして異変に気付いた。

静かすぎる。私は建物を飛び出した。






【解説】
建物は地震で死んだ人たちの一時安置所。

■菊の花

初めて書き込みします。
私は結婚して2年目。
平日は仕事で休みは土日。

いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
今日はなんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。

夫もいつまでも起きてこないので、
気にせずまったりと過ごしていました。

正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると知らない女の人が。
30~40台の女性です。

何かの集金?夫の知り合い?

夫は起きてこないので確かめることも出来ず、
とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので、
応答せずにいると階段を降りて帰って行く音が聞こえました。

すると3分後、またインターホンが鳴りました。
同じ女性でした。

気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。

夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため外にでようと玄関のドアを開け、
鍵をしめようとすると、郵便受けに透明のセロハンにくるまれた一輪の
花がささっているのを見つけました。少しぐったりしている花でした。

その花が菊の花であり、仏花であることに気がつき、
徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。

どうして!?なんで!?とパニックになっているうちに、
昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。

彼女は誰なのでしょう。
そして彼女は、何故知っているの!!??

それから一歩も外に出られず、
今も一人、恐ろしさで動けずにいます。






【解説】
「私」は「夫」を殺し、そのことを「彼女」が知っている。

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