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続編・リメイク、コネのドラマばかり‥過去の栄光に縋るフジテレビに再浮上はあるのか?

視聴率で低迷が続くフジテレビが打ってきた打開策はヒット作の続編を焼き回しする作戦。ガリレオは一応の成功を収めていますが‥続編というのは時代のギャップも出てきますので前作を超えるヒットはまず難しく、現状で魅力的な作品が生めないことを認めているようなもの。フジテレビの迷走はいつまで続く?

更新日: 2017年11月05日

egawomsieteさん

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■めちゃイケ、番組内で終了発表もフジ局内が悲鳴「後釜番組の企画が集まらない」

人気バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が、4日の番組放送内で番組終了を発表し、1996年スタートした21年余に続いた歴史に終止符を打つことになった。

『めちゃイケ』を牽引してきたナインティナインの岡村隆史(47)は番組内で、片岡飛鳥プロデューサーから来年春の終了を告げられ、数秒間絶句。「(ドッキリではなくて)リアルなやつですか? えー、マジに終わるということですよね。ビックリしてますけど……」と動揺を隠さなかった。

ここ数年は視聴率の大不振に加えて「番組内容がつまらない」といった意見が噴出し、改編期が近づくたびに打ち切り情報が浮上してきた。また今年から新社長に宮内正喜氏(73)が就任し、「タイムテーブルを白紙にする」と発言したことによって、さらに終了説が加速していた。

「そうした憶測が一気に広がったのが3日朝でした。フジテレビの二大看板番組『めちゃイケ』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』が来年3月で終了すると複数のスポーツ紙が報じた。しかし、テレビ業界の慣例として長寿番組が終了する時は、長年にわたり番組を支えたタレントや芸能事務所、スタッフに失礼がないよう局サイドから順序立てて説明が入るのが筋。フジテレビが正式発表していないことから、一部では打ち切りに否定的な声も上がっていました」(番組制作関係者)

 業界内で根強かった『めちゃイケ』は終わらないという声


その理由として上げられたのがフジテレビの内部事情だったという。同局の関係者がため息混じりに嘆く。

「フジとしては『笑っていいとも!』終了後、後釜となった『バイキング』が長らく苦戦していたことで、ご長寿番組の終了に対してのアレルギー反応が残っていた。局全体の風向きを変えるため、断腸の思いで『いいとも』を打ち切ったはずなのに数字的には改善どころか、さらに低迷したワケで。現在でも局内から『終わらせるべきではなかった』という意見がたびたび出てきます。また、それと同時に、『めちゃイケ』を打ち切りにしたところで、あの枠で放送させるに足る番組企画が何ひとつ存在していないのも問題です。打ち切り寸前でも、後釜番組が用意できないため消化試合として放送されているバラエティ番組はどの局にも複数存在している。今のフジテレビにはそんな企画が集まるような求心力は全くありません」

ついに歴史の幕を閉じることになった『めちゃイケ』はフジテレビのバラエティー番組を象徴する存在でもあった。肝いり番組もことごとく早期打ち切りとなり、時間帯最低視聴率を連発するフジテレビだけに後釜番組への不安は隠しきれないようだ。

■フジ「みなおか」&「めちゃイケ」来春終了 業績不振で大ナタ

フジテレビの看板番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜後9・00)と「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後8・00)が来年3月で終了することが2日、分かった。「みなおか」が前身番組から数えて30年、「めちゃイケ」が22年の歴史に幕を下ろす。テレビ史に刻まれる2大バラエティーの同時終了は「笑っていいとも!」終了以来の衝撃を呼びそうだ。

「バラエティーのフジ」をけん引する存在だった2番組。「みなおか」は人気キャラクターや名物コーナーを送り出した。番組から生まれたユニットがNHK紅白歌合戦に出場するなど、局の枠を超えてブームをつくり、90年代には平均視聴率20%を超え「オバケ番組」と呼ばれた。「めちゃイケ」は斬新なコントや体を張った企画で若者のハートをキャッチ。04年10月には歴代最高となる視聴率33・2%を記録した。

 そんな国民的2番組がなぜ来年3月に終了するのか。ともに近年は視聴率争いで苦戦。5%台に落ち込むこともあり、改編期になると終了がささやかれていた。一方、かつて12年連続で視聴率3冠王を獲得したフジテレビも、視聴率の不振で業績が低迷。6月に亀山千広前社長に代わって就任した宮内正喜新社長の下、どんな大ナタを振るうか注目されていた。

 そんな中、来年4月に大改編を断行することを決断。20年以上にわたってフジテレビを支えてくれた2番組を終了させるのは難しいとの見方もあったが、「局の復活のためには聖域なき改革が必要」(同局関係者)という覚悟のもと、苦渋の決断に至った。

「めちゃイケ」は4日の番組内で終了を発表するとみられる。番組の終了発表は約3カ月前が通例だが、約半年前に発表することになる。「みなおか」も近く発表することになりそうで、関係者は「残り半年を盛り上げていきたい」と説明。功労者の「花道」を準備し、盛り上げるために早めたようだ。14年3月に終了した「笑っていいとも!」と同様、2番組は今後、有終の美を飾るべくラストスパートに入ることになる。

 「みなおか」は88年に「とんねるずのみなさんのおかげです」としてレギュラー放送がスタート。ゴールデン・プライム帯の最長寿バラエティー番組として親しまれている。「めちゃイケ」は96年10月にスタート。ナインティナインのほか、極楽とんぼやよゐこら人気者がレギュラー出演する。

 「いいとも」「SMAP×SMAP」に続く、2大番組の終了。視聴者に一つの時代の終焉(しゅうえん)を思わせそうだ。

■フジ「27時間テレビ」新人アナの提供読み 今年は収録「本当の意味でのスタートに」

フジテレビ系列が総力を挙げる年に1度の風物詩「FNS27時間テレビ」恒例の新人アナウンサーによる「提供読み」が今年も放送されることが10日、分かった。31回目を迎えた今年、番組内容を一新。お笑いに特化した従来のスタイルから大きく舵を切り、「にほんのれきし」をテーマにした。例年7月下旬に生放送で行われてきたが、初の9月放送で、ほぼ収録に。新人アナのお披露目となる「提供読み」の行方も注目されていた。4人の新人アナウンサー、安宅晃樹(24)海老原優香(23)久慈暁子(23)黒瀬翔生(22)は8月下旬、東京・台場の同局本社で一発勝負の収録に挑んだ。

グランドフィナーレ「池上彰が見た!たけしと戦後ニッポン」(10日後6・55頃)に登場する池上彰氏(67)ビートたけし(70)関ジャニ∞の村上信五(35)高島彩アナウンサー(38)が見守る中、4人がフジの伝統行事に臨んだ。牧原俊幸アナウンサー(59)が4人を紹介してスタート。久慈アナがトップバッターを務めた。

 フジの新人アナは従来、27時間テレビの「提供読み」でお披露目されていたが、今年の4人は久慈アナが7月から「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)に加入するなど、既にデビュー済み。

 それでも「提供読みを終えて、やっと本当にフジテレビアナウンサーだと言えるというような、1つの節目に」(海老原アナ)。収録となったが、一発勝負。生放送と変わらない緊張感に包まれた。「この提供読みは約1年半一緒に研修を受けてきた同期4人の集大成であり、ここからが4人のアナウンサーの本当の意味でのスタートになります」(久慈アナ)と新たな一歩を踏み出す。

■フジ報道番組「オール局アナ体制」は“あの大物たち”への「最後通告」!?

9月4日、フジテレビが「10月改編」に関する記者会見を開催し、同局番組の大幅なリニューアルを発表した。

報道陣から驚きの声が上がったのが、昨年11月にスタートした「フルタチさん」の打ち切り。古舘伊知郎を迎え、鳴り物入りで始まった同番組は1年足らずで終了することになった。

 さらに、報道番組全体で画期的な方針転換を打ち出した同局。

 モデルの市川紗椰がキャスターを務めた「ユアタイム」が終了し、椿原慶子アナの「THE NEWSα」が同時間帯にスタートするほか、朝の情報番組「とくダネ!」では9月末で卒業する菊川怜に代わって海老原優香アナが加入する。

 タレントの起用をやめ、自社アナウンサーを優先する「オール局アナ体制」に大きく舵を切った形だが、この方針転換を受け、同局内部の声を聞いてみると──。

「ギャラの高いタレントよりも自社社員を使うのは経費節減の基本。かつて出向先でも“コストカッター”として名を馳せた宮内新社長の手腕が発揮されましたね」と語るのは同局関係者。

6月に就任した宮内正喜社長について「反対意見を押して思い切ったことができる人」と実行力を評価するこの関係者は「『オール局アナ体制』は“あの大物たち”への『最後通告』では」とも指摘する。

 その“大物たち”の名は──。

「『とくダネ!』の小倉智昭さんと『直撃LIVE グッディ!』の安藤優子さんです。率直に言って、両者のギャラと番組の視聴率は釣り合わない。今回、局アナ重視の方針を示した宮内新社長が、次の改編で小倉・安藤の両大物をバッサリ切る可能性は存分にありますよ」(前出・フジ関係者)

 新社長の真意、そして決断はいかに。

■松本人志、フジに怒り 上原多香子の話題カットに「触れないと恥ずかしい」

ダウンタウンの松本人志が20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系、日曜、前10時)に出演し、15日に自身がツイートした「しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。」という内容について、言及した。前週13日の放送で、「女性セブン」に報じられた上原多香子のかつての不倫疑惑についての発言がカットされ、「フジテレビには怒ったんですよ」と語った。

 先週の放送では後輩芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之の不倫報道についても取り上げ、笑いも交えながら松本らそれぞれの出演者がコメントした。しかし、松本としてはインターネットを中心に世間の感心として、「上原多香子のニュースの方が興味は全然ある」と感じていた。

ただ、収録の際にフジテレビ側からは上原の話題について「扱うのはなしにしてほしい的な」申し出があり、松本も「そういうの嫌やからと。触れようやと。触れないと恥ずかしいで。『ワイドナショー』ってそういう番組で俺はありたいと思う」と反論。女性セブン1誌しか扱っていないことや、本人がコメントしていないことを理由に局側は渋っていたという。

 結局、局側と相談した上で「当たり障りのない」内容として、「ちょっとこれはサスペンスと、いろんなことが入り乱れているから、もうちょっとはっきりしてからもう1回扱った方がええのかもね」との発言をしたが、最終的に局側から「カットしていいですか」と言われ疑念が爆発した。

 「何でなん?と言ったら、『上原さんの件はフジテレビでは扱わないことになりました』。何じゃそらでしょ」と憤る松本。さらに後日、同局系の「とくダネ!」でこの話題が取り上げられたことも不信感に拍車をかけたという。

「僕はやっぱりこの番組はそうじゃないようにいきたいし、この番組のファンの人って、そういうことから逃げない『ワイドナショー』やと思ってほしいし、してきたと思うんですよ」と持論を展開。「そこは貫かないと絶対損だし、この番組にとっても良くないし、フジテレビにとっても良くないと思う」とフジテレビの姿勢に強く反論した。

 「僕はフジテレビを愛すがゆえに言ってるのに、なぜかフジテレビ側から若干、足を引っ張られるという。不可解な。こういうのは本当にやめてもらいたいなと」と提言した松本。自分自身についても「もちろん自分に何かあった時は逃げずにコメントしないといけない」と誓った。最後に「僕が一番言いたいのは、フジテレビさんこれからもよろしくお願いします」とまとめ、「やんのかい」と突っ込まれる笑いの要素も忘れなかったが、終始、熱を込めた語り口調だった。

■低迷打破へ フジ改革の肝は「とくダネ!」小倉智昭のクビ

ジテレビの夜のニュース番組「ユアタイム」が今秋で終了するという。キャスターにハーフタレントの市川紗椰(30)を起用し、昨年4月に鳴り物入りでスタートした同番組だったが、わずか1年半で終わってしまうことになる。

 番組開始前には、市川とキャスターを務めるはずだったショーンKの経歴詐称疑惑が勃発し、急きょ降板するなど、もともと“いわくつき”で始まったが、視聴率は2~3%台をウロウロしたままだった。

「スタッフを総入れ替えしたりもしたが、最後まで視聴率は伸びず。市川は相変わらず噛みまくっていて、見ていられない状態が続いていた。報道局の上層部と市川が親しいから、なかなか打ち切りにならないなんてウワサも飛び交ったこともありましたけど」(番組制作スタッフ)

 視聴率が4位に低迷するフジテレビでは今後も大規模なテコ入れを実施していく予定で、その“粛清”第1弾となったのが「ユアタイム」となった形だ。もちろん、ほかにも打ち切り候補となっている番組がある。

「新社長となった宮内正喜さんは硬派な報道番組を増やしていきたい方針のよう。現在は放送中の報道系番組を精査している最中。その中でも、来年3月期の改編で消えるといわれているのが『とくダネ!』なんです。放送開始から18年以上が経過してマンネリ化が激しい上、先日はキャスターの小倉智昭さんに“不倫疑惑”報道まで出た」(フジテレビ幹部)

さらに、今月27日放送の同番組では、一般男性を容疑者として報じるというあり得ないミスが起きている。これには宮内社長も定例会見で「テレビジャーナリストとしての基本ができていない」と激怒していた。番組打ち切りに“追い打ち”をかけたのは間違いないだろう。

「今後の改編で、もうひとつの焦点は『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『めちゃイケ』などの長寿バラエティーをバッサリ切ることができるかどうか。日枝久前会長の息のかかった番組だけに、これを切るか切れないかで、宮内さんの本気度と立ち位置がハッキリする」(前出のフジテレビ幹部)

 宮内社長はフジ復活の救世主となるのか、それとも日枝“代表”のポチのままなのか。「ユアタイム」の打ち切りは序の口。小倉の首を切ったら改革はいよいよ本丸突入である。

■山P主演「コード・ブルー」初回16・3% 月9復活へ好発進

俳優で歌手の山下智久(32)が主演を務めるフジテレビ“月9”「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜後9・00)が17日に30分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は16・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。昨年以降、苦戦続きだった同局の看板ドラマ枠“月9”復活に向け、15%を超える好発進となった。

■中村仁美アナが人事異動をきっかけに退社決意 フジアナウンス部に激震

お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹(49)の妻でフジテレビの中村仁美アナ(38)が退社する意向であると、7日に一部スポーツ紙で報じられた。

記事によると、中村アナは今月1日付けで人事局に異動。もともと営業局への内示を受けていたが、以前から「子育てを優先したい」と考えて退職のタイミングをはかっていたという。そして人事異動をきっかけに、退社の意向を固めたという。

同日、同局は先月就任したばかりの宮内正喜社長(73)の初の定例社長会見を東京・台場の同局で行った。宮内社長は「会社を辞めたいという申し入れがあったと聞いています」と回答。引き継いだ担当役員は「アナウンサーの人事異動は恒常的にある。異動が直接の引き金になったとは聞いていません」と回答した。

しかし、中村アナの退社をめぐってアナウンス部には激震が走っているというのだ。

「今回の異動では中村アナのみならず、子供がいる40代の経験豊富なベテラン女子アナも異動しています。年齢を重ね子育てもしているとなると、女子アナとしては使い所が難しくなるとの判断のようです。それでも以前だとこうした“肩たたき”のような異動はなかったため、離職率は低かった。そこに今回の一件が出たことで、女子アナたちの間で動揺が走っています」(フジテレビ関係者)

これまで女子アナの異動は少なかったが、11年ごろから組織再編が激化。ニッポン放送から転籍していたアナウンサーや、芽が出なかった局内女子アナが続々と異動している。また12年以降、中野美奈子(37)、平井理央(34)、本田朋子(33)、加藤綾子(32)など“将来の看板女子アナ候補たち”も続々と退社し、フリーへと転身してしまった。

「このままだと“女子アナとしての将来が保証されない”とみられる可能性があるため、かなりまずい。局内でも『来年以降の新卒採用に悪影響を与え、優秀な人材を他局にかっさらわれてしまうのでは』と不安の声も上がっています」(前出・フジテレビ関係者)

新体制になったからには、女子アナの労働環境も大幅に見直すべき課題のひとつようだ。

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