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『ついやってしまう』かさぶたを剥がしちゃダメな理由

つい剥がしてしまうかさぶた。それクセになってませんか?剥がす事の害。湿潤療法ってなに?ケアをご紹介。※本稿では特定の症状の治癒と予防といった効果を約束するものではありません。怪我や傷を負った方は必ず皮膚科や外科といった専門機関を受診して下さい。

更新日: 2017年02月13日

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wampoさん

かさぶたのそもそも

傷口からの出血を止めるだけではなく、
バイ菌の進入を防ぎ、皮膚を保護する役割がある。

かさぶたの下に新しい表皮ができると、自然にはがれ落ちる。

厳密に言うとかさぶたは「乾いて固まった血液」ではない

かさぶたが出来る二段階

1.傷が出来ると血小板の細胞接着因子が活性化。
  血小板同士がくっつき固まる。
2.体内で作られるネット(フィブリンという)
  が、血餅を形成する。くっついた血小板に
  さらに封をするカタチになる。

つまり…
かさぶたは固まった血やフィブリンネット
(繊維)が絡み合って出来ている。
また、血液は乾燥して水気が飛ぶのではなく、
血小板が形を変えて凝固することで固まる。

剥がすとどうなる?

瘡蓋を剥いて、放っておくとまた瘡蓋になります。
つまり、瘡蓋を剥がした後にあるのは新しい傷面

はがし続けると、傷口の跡が残ってしまいます

ストレス、またはかゆみで剥がしたり、
面白半分で取ってしまう事ありませんか。

基本的には百害あって一利無しなので
ぐっと我慢してさわらないようにしましょう。

絆創膏などを貼ってしまうのも
1つの方法です。
※ただしお子様やかぶれる人は注意です。
※個人差があります。医師の診断を仰ぎましょう。

かさぶたをつくらない?方法もある

バンドエイドのキズパワーパッド。
手軽に湿潤療法(モイストヒーリング)
を実践できます。

※使用上の注意をよくお読み下さい。
http://www.band-aid.jp/kizupowerpad/

モイストヒーリングの注意点

傷口を湿潤状態に保つ方法が有効なのは傷が出来た直後であり、
かさぶたが完全に出来てからでは遅い

傷口に異物や細菌が残っていると感染の原因となりますので、
しっかりと丁寧に洗って下さい

※なおこれらの手段で必ずしも治癒と予防ができるわけではありません。
ご紹介した状態・ケア等は一例です。自己判断は危険です。
疑い・心配のある方は専門機関を受診して下さい。

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