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おすすめの旭川ラーメン【ベスト10】2018年上半期版

旭川ラーメンの老舗・名店など、実際に食べた100店以上の中から、10店10杯+選外を厳選。日本有数のラーメン文化を誇る北海道旭川市で食べるなら、この店、この一杯。2017年上半期版。※ 価格などはなるべくアップデート。※ 2013年、2014年、2015年、2016年、2017年から改訂しました。

更新日: 2018年03月06日

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■ ベスト10

順不同ですが、わかりやすさのために番号を振っています。

1. 蜂屋 本店「ラーメン」750円

旭川・三条通15、旭川醬油ラーメンの老舗「蜂屋 本店」のラーメン+味玉(750円+100円)。豚骨とアジ節を使った魚介ダシのダブルスープに、焦がしラードのパンチがきいた変わらぬ味。

好きな人は焦がしラードを濃いめで注文するが、薄めも可能。旭川駅から歩いていける支店「五条創業店」(5・7小路ふらりーと内)でも同じ味が楽しめる。

2009年に新横浜ラーメン博物館を「卒業」後、東京に「蜂屋 神楽坂店」を出店したが、2011年2月に惜しまれながら閉店。蜂屋のラーメンは、いまは旭川でしか味わえない。

こちらは「蜂屋 五条創業店」の炙りチャーシューメン(1,150円)。新横浜ラーメン博物館店で好評だったメニューが期間限定、数量限定で復刻。

大ぶりのバラ肉チャーシュー5枚、煮玉子1個、おろし生姜がちょっと。具だけでもかなりの食べごたえ。

焦がしラード多めで注文したら、ものすごいビジュアルに。濃い。多い。旨い。蜂屋ファンなら必食の一杯。

2. みそラーメン よし乃 本店「みそラーメン」750円

旭川・豊岡1条、旭川味噌ラーメンの老舗「みそラーメン よし乃 本店」のみそラーメン(750円)。ここが本店、元祖の味。謎のチャイナ服の美女がイメージキャラクター。

濃厚で少しピリ辛の味噌スープ、低加水で軽いちぢれ麺、たっぷりのもやし。特に本店は、甘さ、辛さ、塩分、油脂分、温度、麺と具のバランスなど、すべてが絶妙。

旭川一円に本店を含む6店、上川に1店、北見に1店、札幌に3店あり。支店は暖簾(のれん)分けという印象で、店によって味や盛りつけにやや違いあり。盛りの多さでは、選外に選んだ環状店がナンバーワン。

2016年、GW中の某日。11時開店の10分前に訪問、すでに数名の待ち客。なんと、5分ほど繰り上げて開店。こういうところにも、よし乃のお客さんを大切にする仕事ぶりが表れているようで、深く感じ入る。

みそ月見ラーメン(800円)を注文。たっぷりのもやしに生玉子が巣ごもっており、食欲を大いに喚起。美味。満足。

3. ラーメンだるまや「しおラーメン」630円

旭川・永山9条、道産素材と無化調にこだわる「ラーメンだるまや」のしおラーメン(630円)。店の外観はふつうのラーメン店。丼、盛りつけも飾りっ気なし。安めの値段。なのに、これでもかと、いろんなこだわりがつまったラーメン。

塩味なのにきちんとコク深いスープ、卵不使用の低加水麺。チャーシューは旭川ラーメンらしい豚もも肉で、特にやわらかい「うちもも」という部位を使用。かなり厚切りで3枚。ふつうのチャーシューメンくらいの食後感。

すべてがていねいなつくり。じんわりと身体にしみいる味。満足の一杯。

4. ラーメン専門 つるや「みそ野菜ラーメン」820円

旭川・四条通19、昭和47年創業、第2回あさひかわラーメン大賞最優秀賞受賞店、旭川ラーメンの老舗にして保守本流、教科書的な存在の「ラーメン専門 つるや」。

みそ野菜ラーメン(820円)は、スープ、麺、具ともていねい調理。軽く油通ししたシャキシャキの野菜に、濃厚スープと固めの麺。最高のバランス感覚。これぞ旭川ラーメン、という味の正油ラーメン(720円)も白眉。

メニューはラーメンのほか、ライスとビールのみ。丼モノなし、チャーハンなし、餃子なし。まさに「ラーメン専門」の名にふさわしい。

5. ラーメン専門 ひまわり 本店「モルメン辛いの」930円

旭川・大雪通3、国道39号線(大雪通り)沿い、ホルモンラーメン(モルメン)で知られる「ラーメン専門 ひまわり 本店」。車での訪問必至なのに、屈指の行列店。外にかかった墨痕鮮やかな「モルメン」の赤ちょうちんが目に飛び込む。

看板の「モルメン辛いの」(930円)は、ホルモン(豚の小腸)がたっぷり。辛い。濃い。うまい。味のバランスは「モルメン正油」(900円)のほうがよいので、辛いものが苦手な人はこちらを。なお、辛党向けに「モルメン激辛いの」(960円)が新登場。

旭川では、ご当地ラーメンで「しょうゆホルメン」に力を入れているが、元祖のここ「ひまわり」が蚊帳の外なのがちょっと。

6. らーめんや天金 四条店「正油ラーメン」756円

旭川・四条通9丁目、昭和27年創業の老舗にして根強い人気を誇る「らーめんや天金 四条店」の正油ラーメン(756円)。

低加水のちぢれ麺、もも肉チャーシューなど、旭川醤油ラーメンの正統派の味。他店よりも厚めに表面を覆ったラードの油膜が特徴的。寒い旭川で熱々のラーメンを提供する工夫のたまもの。

塩分、油脂分ともに、かなり濃いめ。小ライス(ランチ時は無料)と一緒に食べてちょうどよい。この濃さが、クセになるのかも。

なお、味ぶれのリスクが高めのお店かな、というのが、個人的な印象。

7. 羅亜〜麺 加藤屋 北門本店「辛うまらーめん醤油」750円

旭川・北門町、北海道教育大学旭川校の正門そばにある「羅亜〜麺 加藤屋 北門本店」の辛うまらーめん醤油(750円)。

加藤ラーメン製、旭川では珍しいストレート麺が白眉。固めのゆで加減、ツルシコでシャッキリとした歯ざわり、しなやかなノド越し。この麺をぜひ味わうべき。

辛うまらーめん醤油は粗挽きの黒こしょうたっぷり。うまい。量も多め、一杯で充分満足。まろやかな味が好きな人は「辛うまらーめん味噌」を。

8. ラーメン専科 くさび 東鷹栖店「黒みそラーメン」756円

旭川・東鷹栖、旭川味噌ラーメンの雄「ラーメン専科 くさび 東鷹栖店」の黒みそラーメン(756円)。味のバランスがバッチリ。生姜の複雑な風味も手伝って、コク深く食べ飽きない。

くさびのみそラーメンは5種類(赤みそ/合わせ/黒みそ/麦みそ/白みそ)から選べるが、はじめて食べるなら「合わせ」、一番はこの「黒みそ」。富山ブラックや京都の新福菜館を思わせる漆黒スープの「にんにく正油ラーメン」(756円)もおすすめ。

市街から旭山動物園に向かう途中、動物園から車で5分くらいの距離に「本店」あり。対して、ここ「東鷹栖店」は旭川の郊外、旭川北ICの近くにあるので、高速道路を利用する際にぜひ。

9. 梅光軒 旭川本店「味噌バターコーンラーメン」930円

旭川・二条8丁目、街中の買物公園通りにあり、旭川駅から歩いて行ける「梅光軒 旭川本店」。昭和44年創業、第1回あさひかわラーメン大賞最優秀賞受賞店。「山頭火」とともに、旭川発で世界に羽ばたく有名店。

味噌ラーメン(830円)でも充分な味と量ながら、100円プラスで味噌バターコーンラーメン(930円)にすると気分がいっそう高まる。醤油、塩はやや精彩を欠くので、味噌一択で。

梅光軒の味は、札幌ら〜めん共和国や新千歳空港のラーメン道場でも味わえるが、やはり本店で食べておきたい。

なお、2013年3月、東京のKITTE丸の内に「ばいこうけん東京」をオープン。

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