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ついに「沖縄を返せ!」と中国が日本に言い出した

共産党や政府の主張を反映している「人民日報」に沖縄の領有権を主張する論文が掲載されました。中国が何を主張しているのか、沖縄をどうしようとしているのかを簡単にまとめました。

更新日: 2015年08月22日

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yamadayamaさん

人民日報「沖縄は日本に奪われた」

中国共産党の機関紙「人民日報」は8日、沖縄県について「中国の明と清の時代には中国の属国だった」とする論文を掲載した。

論文を書いたのは中国の政府系調査研究機関・中国社会科学院で中国近代史などを専門とする研究員2名(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130508-OYT1T01189.htm?from=top

第2次大戦での日本の敗戦時に「琉球の帰属について議論するべき時だった」と主張した上で、未解決のままの琉球(沖縄)問題も「再度協議する時期が来た」と主張している。

党や政府の見解を反映する同紙が、沖縄の帰属が「未解決」で、中国に領有権があると示唆したのは初めて。

外務省傘下の専門誌でも同様の主張を

中国外務省傘下の外交専門誌・世界知識は3月16日号で「日本の合法的主権は沖縄に及ばない」と主張する論文を掲載していた。

論文は「中国と500年以上の宗藩(宗主国と属国)関係を維持してきた太平洋の島国が日本の武力によって併合された」とした上で、「日本の琉球国併合は国際法に合致しておらず、琉球の人民・政府や宗主国・清朝政府の同意、国際社会の認可を得ていなかった」と指摘した。

5月1日号でも再び「現在に至るまで日本の主権が琉球に及ぶと証明できるいかなる国際条約もない」と断言。

人民解放軍少将も「沖縄を奪え!」

人民解放軍海軍少将の張召忠氏(61)は、昨年10月、中国中央テレビの番組で「釣魚島は言うに及ばず琉球も中国に属している。琉球の独立支持、または中国の省として執政下に直接置く戦いをいま、各方面から起こすべきだ」との強硬論を展開した。

論文掲載前日には中国海軍が与那国沖に

防衛省統合幕僚監部は7日、中国海軍のフリゲート艦2隻が同日午前6時ごろから約3時間にわたり、与那国島と西表島の間の日本の接続水域を航行したのを確認したと発表した。

中国艦艇が、与那国島沖の接続水域に入るのは昨年10月と12月に続き3回目。

中国外務省のコメントにも変化が

中国政府は従来、沖縄を日本領と認めてきた。だが、記者会見でこれに言及しなかった。

中国外務省の華春瑩報道官は「中国政府は琉球と沖縄が日本の領土と認めるかどうか」との質問に対し、華報道官は「琉球と沖縄の歴史は学術界が長期にわたって注目している問題だ」と述べるだけだった。

日本側は不快感を表明

菅官房長官は8日の記者会見で、「歴史的にも国際的にも、我が国の領土であることは紛れもないことだ。もし中国でそういうことが論評されているようであれば、全く筋違いだ」と述べ、不快感を示した。

外務省幹部は8日、「中国政府が関与して書いたとなれば、看過できない」と記者団に語った。

中国「日本政府の抗議は受け入れない」

中国外務省の華春瑩副報道局長は9日の記者会見で、日本政府からの抗議について「抗議は受け付けられない」と述べた。

沖縄の帰属問題が注目されているのは、「日本が釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題で絶えず挑発行動を取り、中国の領土主権を侵犯した」からだと強調。

沖縄を日本から切り離す方法も提案

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