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「骨盤は歪まない」って本当!?

ダイエットや出産に関する情報で「骨盤が歪む」と聞いたことがありませんか?実際はどうなんでしょうか・・・?

更新日: 2013年05月10日

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骨盤は歪まない

歪みというと物理的な変形をイメージするが、骨盤を構成する左右一対の寛骨と仙骨が変形することはまずあり得ない。

しかし、レントゲン写真で骨盤の左右の高さの違いのが確認できる場合もあるが?

そこで、左右差がある人に、レントゲンを撮ってもらいました。すると、骨盤の一方が高くなっているのが確認できた。あれ? やっぱり、骨盤って歪むの?

でも、別のレントゲン写真を見ると、左右の高さがそろっている。あれれ? これってどういうこと?二つのレントゲン写真の差は、その撮り方にありました。

・前者は立って撮影し、後者は寝て撮影した。
ということは、骨盤そのものが歪んでいるのではなく、立っている時に、何かの理由で傾いていることに。
実は、重心の傾きを、骨盤の歪みとして感じていたのです。

実は、骨盤の歪みだと思っていたものは、筋肉のつき方による「重心の傾き」だった

その重心の傾きは、筋肉のつき方によって決まるといいます。
筋肉や骨格のバランスが分かる“モアレトポグラフィー”という装置で検査してみると、左右のバランスに違いがあることが分かりました。

骨盤の中にはたくさんの筋肉が存在します。
その中に短縮したままになっている筋肉があると、その筋肉につながっている骨は引っ張られますし、伸びたままになっている筋肉があればその筋肉につながっている骨は正しい位置を保持できません。また、そのような筋肉は弾力を失っていますから、伸びたり縮んだりという動きを十分にすることができません。
つまり、弾力を失った筋肉が骨盤の位置や機能を狂わせているということです。

骨盤が歪んでいると思っていたのは間違いで、実は、周りの筋肉や生活習慣で、骨盤が歪んだように感じるだけだったのです。
・だから、立ち方の姿勢や筋肉の緊張から解放される寝姿勢だと、骨盤は元の位置に戻る。

骨盤の位置を治すだけなら、外からの力で無理やり動かしたり、ベルトなどで閉めたり固定したりする方法もありますよね。その位置が正しければ、確かに見かけ上は整ったように見えるかもしれません。
でも、位置だけを無理やり治してもだめなんですよね。
なぜなら、骨盤は必要に応じた動きができてこそ、正しく機能するからです。
骨盤が閉じたり開いたり、上がったり下がったり、前や後ろに傾いたり、そういう動きがスムーズにできるように、位置だけでなく、動きも含めた骨盤本来の機能を回復させてあげることが大切なのです。

それでは、骨盤まわりの筋肉を鍛えて体の重心を整え、「骨盤が歪んでいる」かのような状態を改善しましょう!

股関節まわりの筋肉を改善して、骨盤ケア

筋肉のつき方が特に影響を及ぼすのが、骨盤につながっている股関節。股関節周りの筋肉が硬く、伸びないと、股関節は正しい位置に動けなくなってしまう。そんな人は、前屈(長座体前屈)が苦手。

立ったまま片足を上げ、上げた方の足で、床のゴルフボールをコロコロ転がします。

・足を前後に動かすことで筋肉が刺激されたため、前屈した時に伸びやすくなり、股関節も本来の動きを行えるようになった。
・股関節周りの筋肉の状態がよくなり、バランスがとれることで、骨盤の傾きなども改善し、姿勢がよくなります。

股関節周りの筋肉が改善されると、姿勢がよくなるため、バストやヒップの位置が上がることも、期待できるそうです。
しかも、股関節の可動域が広がり、動きが機敏になる。

良い歩き方で骨盤ケア

骨盤に負担がかかりにくい、歩き方をご紹介しましょう。

まずは、歩く時の基本は、背筋をピンと張って歩くこと。
そして、大腰筋をしっかりと使った歩き方が、正しい歩き方となります。そして、歩く際には、大股で歩く、速足で歩くなどして、大腰筋が使われるように、上手に歩いていきましょう。イメージは、線の上をまっすぐに歩くような感覚。 こういった歩き方を心掛けるだけで、大腰筋がよく動くようになりますよ。
そして、線の上を、左右の足が下りるように歩いてみましょう。

更に、大腰筋を使うには、小股であるくよりも、大股で歩いた方が効果的。ゆっくり歩くよりも、早く歩く方が効果的となります。

良い座り方で骨盤ケア

まず、猫背の状態でだらりと椅子に座ります。
その時、両手で自分の腰骨を掴み、後ろに倒れ気味の腰骨ごと、まっすぐ立たせるように座り直すのです。
その時点で背中はそり気味になってしまうかもしれませんが、それではだめです。
あくまで背中に力は入れず、腰骨をイスに対して90度に立たせる感じで座って下さい。

これが、骨盤にとって一番楽な座り方なのです。

今や骨盤ケアの為のサービスやグッズはたくさんあり、それを使うことで一時的に「骨盤の歪みが直った」ような気になるかもしれません。しかし、骨盤まわりの筋肉のバランスが悪いままでは、結局また重心が偏り、骨盤が歪んだかのような痛みが生じることでしょう。そうならないためにも日常的に姿勢を正し、骨盤周りの筋肉を鍛え、重心を整えましょう。

以下のサイトも参考にしてみてください。

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airino5201011さん

「為になる」情報が大好物です。よろしくお願いします。