1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

「失いたくない…」別居中の夫が妻から息子奪い去り逮捕

別居中の妻の実家に押しかけて1歳5か月の長男を連れ去ったとして、山形県警天童署は12日、広告会社役員藤原隼容疑者(33)ら男3人を未成年者略取容疑で逮捕しました。父親は「子供を失いたくなかった」などと供述しています。

更新日: 2013年05月13日

30 お気に入り 51836 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

山形県警天童署は12日、東京都杉並区、会社役員、藤原隼容疑者(33)と知人の男2人を未成年者略取容疑で逮捕した

知人2人は仙台市若林区の会社員佐藤俊輔容疑者(33)と横浜市保土ケ谷区のアルバイト山口智史容疑者(31)。

なぜ?息子を無理矢理連れ去る父親

3人は11日午後4時35分頃、藤原容疑者の妻(27)が長男と暮らす妻の実家から、長男を無理やり車に乗せて連れ去った疑い

あまりに唐突すぎる行動…しかし全ては計画的犯行だった?

すると突然、話の途中に長男を抱きかかえて走り出し、佐藤容疑者らが待つ自身の車に乗せて連れ去った

しかし110番通報後、あっけなく逮捕

警戒中の警察官が仙台市若林区の路上にいた3容疑者と長男を見つけた

「子供を失いたくなかった…」

なぜ自分の子供を連れ去ると犯罪になるのか?

平成17年12月6日の最高裁での決定では「監護養育上それが現に必要とされるような特段の事情が認められず、行為態様が粗暴で強引なものであるなど判示の事情の下では、違法性が阻却されるものではない」と判断し、連れ去った夫に対し有罪判決を下しました。この事件では保育園から帰ろうと妻が車に乗せる準備をしているすきをついて、夫が子どもを抱きかかえ車に乗せ、制止を振り切って車で走り去ったというものであり、このような行為が粗暴で強引と判断されたことにより、相手の監護下にある自分の子供を許可無く連れ去ることは今後も処罰される物と考えられます。

別居中の妻(夫)が養育している子どもを有形力をもちいて連れて帰ることは、未成年者略取罪にあたり違法である

「有形力の行使」とは、簡単に言うと実力行使のことです。

実際に裁判所は母の監護下にある子を連れ去る行為は、父が行ったとしても違法性が阻却されるものではないと判断している

そのため子供を置いて別居した場合、最悪、二度と子供と一緒の時を過ごすことが出来なくなる恐れもある

1