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なぜ人気?ハイエースが盗難被害6年連続ワースト1位に

一般社団法人日本損害保険協会が今年3月に発表した、「第14回自動車盗難事故実態調査結果発表」。その結果、6年連続でトヨタの「ハイエース」がワースト1位となりました。人気車種のプリウスなどを抑え、なぜハイエースがこれほど人気なのでしょうか?。その理由や対策についても簡単にまとめています。

更新日: 2013年08月11日

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00mashimashiさん

日本損害保険協会が発表した「自動車盗難事故実態調査結果」。この調査では、盗難車名の他にも盗難発生場所や施錠の有無、盗難発生時間帯、車種名別盗難状況、車上狙いの被害などが報告されています。
ちなみに2012年1月発表の新車販売台数ランキングでは1位がプリウス、2位がフィットで、ハイエースは上位5位までに入っていません。なぜハイエースがこれほどまで狙われるのでしょうか?

*画像は日本損害保険協会より転載
過去2年分も併せてご覧になりたい方は元サイトより閲覧して下さい。
http://goo.gl/kixns

一般社団法人日本損害保険協会が今年3月に発表した、「第14回自動車盗難事故実態調査結果発表」

同協会では、毎年11月の1カ月の間に、保険会社22社が保険金を支払った事案をもとに、被害実態の調査を行っている。なお車両保険に加入していないなど、保険金が支払われていないケースについてはカウントされていません。

これによると期間中の自動車盗難で支払った保険金の件数が全国で512件。1日あたり約17台の車が盗まれている計算となった

また、車種別ではハイエースの被害件数が、2007年調査から6年連続でワースト1位となりました

昨年からは大幅に減ったが…それでも1位の座は変わらず

耐久性の高さや、エンジンパワー、積載量が多いことなどで、宅配業をはじめ多くの企業に貨物車、社用車として広く用いられる他に、送迎バス・ジャンボタクシー・路線バス・コミュニティバスといった乗用、さらには救急車や寝台車などの特殊用途車などとしても利用されている。

引用元:http://goo.gl/73ble

あまりにも車両盗難が多くあるため、ディーラーにより平成24年5月からイモビライザーが標準装備された現行ハイエース

そのためハイエースの被害件数は前年比-42.7%と大幅に減少

背景には窃盗団の検挙やユーザーの防犯意識の向上などが考えられるととのこと。

それでも遅すぎる対応により盗まれた車両の数は膨大な台数となっています

なぜ狙われるハイエース?

イモビライザーとは電子的なキーの照合システムによって、専用のキー以外ではエンジンの始動ができないという自動車盗難防止システムのこと。ハイエースは2012年5月発売モデルから盗難防止装置であるイモビライザが全車標準装備されたことから、今後更なる被害の減少が期待できます。

同協会の調査結果では、「耐久性に優れ部品の汎用性もあり、海外での人気が高い」ためと指摘

ハイエースは壊れなくてたくさん人数が乗れてトヨタブランドであることが世界で大人気とのこと。そのため日本では売れないような走行距離の車でも十分需要があるそうです。

そのためハイエースの盗難には大規模な外国人窃盗グループが関係しているケースが多くなっている

また去年まではイモビライザーの標準装備が進んでおらず、セキュリティが低かったことも大きな理由

実際ハイエースには2007年よりイモビライザの装着が可能となっているが、盗難被害にあうのはイモビライザ未装着車ばかりだった。

実際に盗まれる現場を目撃した方の話では、盗む時間は5分位でドアを開け、エンジンかけて終了していたとのこと

保険会社のお客さんが実際昼間ガレージで自分のハイエースが盗まれるのを目撃した話。実際その場を発見しても、相手はガタイの良い外国人で怖くて手が出せないとの事です。

ハイエースを盗ませないためにやるべき事

・工具を使ってドアロックをこじ開ける。キーの差し込み口を壊してエンジンを始動させる
・追跡を免れるため、ナンバープレートを付け替える
・犯行時間帯は深夜から夜明け前に集中
・人通りの少ない月決め駐車場や自宅前駐車場が狙われやすい
・イモビライザー機能を特殊な器具で無効にして盗んだという事例も

ちなみに写真は盗難車が海外に持って行かれる直前の状態。この状態でも現地で再度組み立てられ、走れるようになるようです。そのため機関機構系の大事な所は切断されていません。

引用元:http://goo.gl/GVxSV http://goo.gl/tdUPD

ハイエースはやはりイモビライザーが必要

標準装備される前のハイエースには、必ずイモビライザーを取り付ける。

また一番の盗難防止対策は、シャッター付きの駐車場に置いておく事

2011年の調査では、車両の盗難が最も発生する場所は屋外の契約駐車場で、全体の41.2%。ところが屋内の契約駐車場での盗難は全体の1.6%とグッと下がっている。

その他「ハンドルロック」や「車カバー」も意外と効果がある

まずは時間を掛けさせる事が盗難防止の第一歩となる。カバーなどは掛けるのが面倒だが、同時に窃盗団にとっても面倒なので狙われにくくなります。

逆にカーセキュリティーを搭載すると、そのメーカーのステッカーなどが貰える場合もあるが、絶対に貼ってはいけない

セキュリティー対応車だとアピールする為に貼りたくなる気持ちは分かりますが、逆にそのカーセキュリティーの種類をアピールすることになるため。プロの窃盗団は、セキュリティーメーカー毎に関する窃盗ノウハウを持っています。

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