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【落ちたら死ぬ!】恐ろしすぎる「水平歩道」【黒部ダム】

富山県黒部市にある登山道である、水平歩道(すいへいほどう)の恐ろしさについてまとめました。名前がへなちょこっぽい割に、非常にあぶない道です。

更新日: 2015年06月07日

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この記事は私がまとめました

hrhn1211さん

観光地として有名な黒部ダム。
多くの観光客が訪れる場所として有名です。

しかし、その近くにとんでもない道があることを知っている人は、少ないのではないでしょうか。

その名は「水平歩道」

字面だけ見ると「水平」+「歩道」で、何も怖くなさそうですが、ところがどっこい、実際は非常に怖い道です。

断崖絶壁をくりぬいて造ってあるのですが、狭いところだと道幅が70cmしかないという恐怖の道です…。

水平歩道の概要

水平歩道とは、黒部川の上流域、欅平から仙人谷までの約13kmを、標高約1000mの等高線に沿って水平に結ぶ登山道のことです。道幅はわずか70cm〜100cm。黒部渓谷の左岸の絶壁を「コ」の字にくりぬいて作られています。
水平歩道は、宇奈月町の欅平から仙人ダムまでの約13キロのことを指します。

水平歩道は富山県の山奥にあり、周囲を非常に険しい山々に囲まれています。

アクセスは、地図上方の宇奈月温泉(うなづきおんせん)から黒部渓谷鉄道に乗車して欅平(けやきだいら)駅まで行き、そこから歩きます。

この地図の赤い点線で書かれた部分、欅平駅~仙人ダムまでが「水平歩道」です。
阿曽原温泉小屋~黒部ダムまでは「旧日電歩道」と名前が変わります。

「水平歩道」「旧日電歩道」も管理者は関西電力で一体的に整備されています。

ちなみに「水平歩道」に沿って、黒い線が伸びているのが分かると思いますが、これは関電の工事用の鉄道ルートです。
通称「黒部ルート」というのですが、無料で見学会をやっているので、気になる方は行かれてはいかがでしょうか。

水平歩道の様子・・・断崖絶壁!

これのどこが歩道なのか笑

もちろん落ちたら…どうなるかはお分かりですね。

自分が乗った瞬間に崖側に転落してしまいそうです…。

高所恐怖症じゃなくてもこれはビビりますよね。

この写真だけ見たら、チベットの奥地ですと言われても納得してしまいそう笑

水平歩道の見どころの一つ「大太鼓」を、歩いて通過している動画です。
もちろん、左側は断崖絶壁、落ちたら最後…です。

果たして、あなたは歩けそうですか!?

もともとは黒部川上流の発電所・ダム建設のために作られた道で、かつては、歩荷(ぼっか)たちが重い建設資材を担いでこの道を歩きました。

こんな道を重い資材を担いでいくとは…恐るべし。。

「水平歩道」の名前の由来

歩道が黒部川の左岸に沿って、ほぼ同じ標高(約1,000 m)を保ったまま水平に延びていることからこの前がつけられています。

一見ただの、ガケの写真に見えますが、写真をよくよく見ると、写真の中央に水平に伸びているラインがわかると思います。

これが「水平歩道」です!

こんな道、他にはそうそうないんじゃないでしょうか!?

水平歩道の維持管理

この歩道を維持することが、黒部川第四発電所を建設する際に、関西電力に出された許可条件の一つになっている

現在の水平歩道はさらに上流の日電歩道とともに関西電力が毎年整備して維持されている。
この維持費に3000万円ほどかかる。

毎年毎年維持する関西電力も大変ですね。

しかし維持費3000万円ですか…。
これを安いとみるか、高いとみるか…。
我々の電気料金がつぎ込まれているようです。

注意!

この「水平歩道」は簡単そうな名前の割に、非常に危険な道です笑
登山の熟練者でないと、滑落死の危険性もありますので、初心者や軽装での立ち入りは絶対にやめてください。

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