1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

松本零士が見つけた手塚治虫の初期の未発表原稿9枚がすごい

日本を代表する漫画家、手塚治虫さんがデビューから3年後に書き下ろした漫画「メトロポリス」などの未発表の原稿が新たに見つかり公開されることに。原稿を見つけ保管していたのは漫画家の松本零士さん。天才手塚の片りんがうかがえるすごい原稿についてまとめました。

更新日: 2013年05月18日

132 お気に入り 87277 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

monet333さん

手塚治虫さんの未発表原稿が見つかる

漫画家の故手塚治虫さんが描いた初期の4作品計9枚の未発表原稿が見つかった

50年以上経って見つかった未発表の原稿

このうち3枚は、手塚さんがデビュー3年後の昭和24年に発表し、初期の金字塔的作品と呼ばれた漫画「メトロポリス」の原稿

「メトロポリス」の登場人物の絵の上に「超人ミッチー」というタイトルロゴを描いた扉絵もあった

「メトロポリス」とする前に手塚が考えていたタイトルで、ノートにその名前はあったが、実際にロゴが見つかったのは初めて

手塚プロダクションによると、原稿はほかに「一千年后の世界」(48年)、「浮標島」(未発表)。9枚ともB6判で、色を付けた原稿も含まれる

「浮標島」は、93年に手塚さんの自宅で見つかった構想ノートにタイトルとあらすじだけが記されていた“幻の作品”

初めて見つかった「浮標島」のマンガ原稿

タイトルが不明の原稿も1枚見つかり、セリフなどから、手塚さんの創作ノートに残されている構想段階の作品の一場面ではないかとみられている

原稿を発見したのは漫画家の松本零士さん

原稿は、手塚作品の収集家でもあるマンガ家の松本零士さんが、自宅で資料を整理していて見つけた

同じく大御所の漫画家の松本零士さんが発見&保管

松本さんは手塚作品に限らず、散逸した古い漫画原稿の収集に努めており、今回の原稿は古書店や出版関係者らを通じて手に入れたという

これらの原稿が描かれたのは、手塚さんが初の大ヒット作「新宝島」(47年)を発表した前後で、既に人気を得て多忙な時期

松本さんは「差し替えた理由が分からないほど素晴らしい。若き日の手塚さんの試行錯誤が見え、興味深い」と指摘

駆け出し時代から妥協を許さなかった手塚さんの姿勢が分かる」としている

原稿は一般公開へ

未発表原稿は、6月に出版される「手塚治虫創作ノートと初期作品 新発見編」に収録予定

原稿は今後書籍にも収録され一般公開へ

初期の作品作りの過程を知る貴重な資料だとして、来月29日から東京・江東区の東京都現代美術館で開かれる特別展で一般公開

貴重な手塚さんの未発表原稿。ぜひ実物を見てみたいものです。

参考リンク

1