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若い社員に多い「電話恐怖症」とその克服方法

会社に入れば多くの場合避けては通れないのが電話での応対。顔の見えない相手に対し、うまく電話での受け答えができなくなる「電話恐怖症」が若い社員の間で増えているようです。

更新日: 2013年05月18日

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電話恐怖症とは

電話恐怖症とは、電話に出ることに不安を抱く恐怖症

電話がなるたびに緊張してしまい、電話応対がつらくなってしまう症状のことです。

職場では必ず通らねばならない、「電話の受け答え」という仕事。実はこれを苦手とする新入社員が増えている

近年、この症状を現す人が急増しているという報告も。

電話恐怖症は、会社勤務の若い女性に多い

電話応対をする機会の多く、それに慣れていないほど電話恐怖症の症状が現れやすくなります。

極度の不安や緊張のため、声が震えたり、言葉を噛んでしまったり、言葉が出てこなくなることがあります

通常の会話では特に問題ないものの、電話になったとたん呂律が回らなくなり、会社名や定型文の一部を噛んでしまいます。

気にすることで症状が悪化してしまう

「次はうまく言えるだろうか」と気にしてしまうことで、かえって症状が悪化してしまうことも多い。

電話恐怖症は、社会人の人に多くみられ、業務に差し支える切実な問題として悩みを抱えている人が少なくありません

電話をかけなければ行けない時でも周囲に同僚がいるため電話がかけられず、人がいない時にこっそり電話をするなど、仕事の効率が大幅にダウンすると共に、場合によっては業務怠慢とみなされて失点対象にさえなりかねません。

実はこれを苦手とする新入社員が増えている

多くの人が電話で失敗した経験ぐらいはあるのではないでしょうか?多くの場合、小さな失敗から電話恐怖症になってしまいます。

電話恐怖症の原因

「また失敗したらどうしよう…」という不安

「分からないことを聞かれたらどうしよう」「うまく受け答えができなかったら...」「クレーマーだったら...」などと、ネガティブな感情が先行してしまうことが原因です。

相手が分からないという不安感

電話は突然かかってくることに加え、さらに、電話相手が誰か出てみるまで分からないことが恐怖症に拍車をかけてしまいます。

下手にどもったりすると、相手に失礼なのではいかと思ってしまう

相手の表情の分かる対面ではなく、声だけでのコミュニケーションであり、ビジネスの場でもあるという状況も緊張の原因になります。

電話応対で実際にあった恥ずかしい失敗体験や、聞き間違いで上司に怒られたり、同僚に嫌なことを言われたりしたことが心的外傷(トラウマ)として深く残り、これが原因となっている

周りに人がいる状況では、人に電話を聞かれてしまうという恐怖から余計に緊張が増してしまう。

克服方法

電話に慣れることが大事

軽い程度であれば、場数をこなすことで次第に慣れ、克服ができます。

配属先の部署の先輩、上司の名前と顔をいち早く覚え、保留や転送などその電話機の機能を使いこなせるようにしておく

新しい職場での場合、慣れておらず余裕がないために電話恐怖症になってしまうことがあります。予め社内の人間の名前を覚えたり、電話機の操作を覚えておけばそれだけで余裕を持って受け答えができるようになります。

受話器を取る前に一度深呼吸をしてから受話器を取る

「早く電話に出なきゃ」と焦ると、症状はより悪化してしまう可能性もあります。そんなときは深呼吸を。

メモが取りやすいよう、利き腕でないほうの手で受話器を取る

右利きの人は、左手で電話をとることでメモを取りやすくなります。電話でメモは超重要!

社名が聞き取れないときは、落ち着いて
「恐れ入りますが、御社名をもう一度お願いできますか」
と聞きましょう

聞き取れないときは取次ぎをスムーズにするためにも必ず確認を。

遠回りに見えても、対人恐怖症を克服することが電話恐怖症の治療につながります

電話恐怖症は一種の対人恐怖症です。症状が深刻な場合は意思に相談し、適切な治療を受けることも重要です。

本人の意思を尊重することが大事ですから、周囲が電話に出ることを強要したりしてはいけません

早く電話に慣らせようとして電話恐怖症の人に対し電話応対を強要することは、かえって逆効果。

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