まず主役の4人の悪者、殺人や汚職で巨万の富を得た‘公爵’‘司教’‘徴税官’‘法院長’の描写が凄まじい。彼らがいかに品性下劣で残忍で陰険か、度知らずの好色・淫蕩ぶりをこれでもか!とばかりに描いています。
中でも前出引用の法院長のキャラクターは、インパクト抜群!どちらかと言えば男の方が好きで、自分に似た不潔な人物や老醜を好み、数年前から放蕩のあまり痴呆となっているとか。そのおぞましき不潔趣味は、スカトロという言葉こそ使われていませんが次章以降に期待を抱かせるものがあります

出典ソドム百二十日

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