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子供に「習い事やめたい」と言われる前に親が考えたいこと

親であれば将来のために良かれと思って子供に習い事をさせます。でもこの場合、あなたならどうしますか?

更新日: 2013年06月13日

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トキヤ「小さいころから様々な習い事をしていました。声楽、楽器、ダンス・・・今思えば芸術系に役立つ習い事ばかりでした。」

子どもに「習い事をやめたい」と言われたことが「ある」という保護者は約4割と、少なくありません。

子どもの習い事について、よく相談を受ける。本人が「やりたくない」といい出したときにどう対応するか、ここで特に悩む親御さんが多いようだ。

親はこんな心配をする。
「今は一時的に困難に直面しているだけで、この困難を乗り越えられればずっと続けられるのではないか?」
「ここで簡単に止めさせると、嫌なことがあったらすぐ逃げる子になってしまうのではないか?」

■こんなことありませんか?

「せっかくお金払ってるんだからぁー」
「せっかく機会を与えてあげたのに…」
習い事をはじめて、そんな一言が飛び出すようなら(口にしなくても心の中でそう思ってしまったら)要注意かもしれませんね。

「親の押しつけ」「兄妹や友だちがやっているから」「子どもの苦手を克服する」などの理由で習い事を選ぶと、うまくいかない場合がある。

技術的な進歩や「優秀かどうか」に心が奪われてしまっている状態になり…いつのまにか技術を得ることだけに熱中してしまっている!

親が「我が子のため」と思っても、子ども側からすれば「大きな迷惑」なことは多い。ときに、それは一種の暴力ですらある。

他の人に追いつこうと必死になるのではなく、ちょっと止まってみればすぐそこにある、自分の宝物を見つけて磨いていけるように…お母さんがあたたかく応援してあげたいものですね。

■習い事をする上で大切なこと

「こういうのがいい」をいったん脇において、もっと自分の持っているものに目を向けることができれば…実はそこに大きな可能性が眠っている。

習い事は「苦手なことを直す」ためではなく「得意なことを伸ばす」ためにやる、という視点で考えた方がうまくいくと思います。

どんな習い事を選ぶにせよ、子どもが楽しく続けられるよう、親としても必要に応じてサポートしていきたいですね。

大切な心がけとしては、「子供の心に寄り添う」ということです。幼児教育では、「過干渉」は「無関心」と同じであるといいます。

顔を曇らせて「いきたくない」というお子さんの心からの信号に気がついてあげたいものです。

■もし「やめたい」と言われてしまったら?

「なぜいやなの?」と直接的に聞いても、小さな子は自分の気持ちをうまく表現できないことがほとんどです。
子どもとおしゃべりしながら、理由を探ってみましょう。

子どもの愚痴を共感的に受け入れ、すっきりさせ、できるだけほめてやる。中には理由を言いたがらない子や、本人にも原因がわからないときもある。それを踏まえて、じっくりと話を聞き、指導者にも聞いてみることだ。

習い事が多い子は、親が意識して、1日でも2日でもボーッと息抜きできる時間を用意してやってほしい。
ボーッとする時間というのは、無駄な時間ではない。本当に自分がやりたいことをする時間、自分自身に立ち返る時間だ。

■親の声

息子のやる気を高めるよう心がけました。「今日はどんなことを習ったの?」とよくたずねましたし、わたしが生徒役になって息子に教えてもらうこともしょっちゅう。また、進級すればご褒美も買ってあげました

同じ時期に習い始めた友達よりも進級するのが遅かった息子は、自信をなくし、意欲を失いかけたことが何度か。そんなときは「他人と比較しても意味がないよ。過去と比べたら、今はずっと上手になってるじゃない」と励ましました

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