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gurigurariさん

寒天の原料は海藻です。紅藻類、特にテングサ・オゴノリが使われています。昔は伊豆産のものが良質とされていましたが、現在では世界各地から海藻が輸入され、様々な物性の寒天が作られています。

ところてんは中国から製法を学び作り始めたものですが、寒天は日本のオリジナルです。江戸時代、京都の旅館「美濃屋」の主人美濃屋太郎左衛門が、ところてんを外に出しておいたところ、冬の寒さで凍り、自然乾燥の状態になりました。これを見つけた太郎左衛門のひらめきによって寒天の製法が編み出され、和菓子の原料として年々改良され発展してきました。

寒天のすごいところ ①植物繊維が豊富なんと80%以上

食物繊維は、水に溶けにくいタイプと、溶けるタイプの2種類に分かれます。
不溶性食物繊維(水に溶けにくいタイプ)
水溶性食物繊維(水に溶けるタイプ)

食物繊維の目標摂取量は1日あたり20~25gと言われていますが、現代人は1日に5~6gが不足しているそうです。 寒天の食物繊維含有率は80%を超えていますので、1日6~7gを目安に寒天を食べれば、その不足分を補うことができるでしょう。

寒天のすごいところ ②寒天自体に味が無いから料理からお菓子まで幅広く使える

寒天は、それ自体がほとんど味も香りもないので、食べ方のバリエーションが豊富で、飽きずにおいしく食べられます。むしろ味が無いことがダイエットに非常に好都合なんです。

寒天めんは中華めんよりはるかに低カロリー。肉みそに豆板醤や甜麺醤でコクを出したので満足度も十分。ごまには抗酸化作用があるので、たっぷりふりましょう。

寒天のすごいところ ③ お腹にたまるので食前に食べると過食を抑えられる

寒天は、体積の250倍お水分を吸収することができるので満腹感が得られるのです。

寒天のすごいところ ④血糖値の上昇を緩やかにする。

食物繊維を多くとるようにすると、胃がその内容物を腸へ送りだすスピードが遅くなります。そのため、腸壁からの糖質吸収にも時間がかかり血糖値の上昇も緩やかになるわけです。

食物繊維が多いと、血糖値があがるのを緩やかにしてくれたり、便秘を予防・解消してくれる効果があります。さらにはカロリーがとても低く、ところてん100gでも2kcal。ダイエット向けの食材だと言えるでしょう。

寒天のすごいところ ⑤コレステロールを下げる効果も期待できる

動脈硬化を進行させる最大の因子は、血液中のコレステロール量の増加です。その予防のためには、善玉コレステロールが増え、悪玉 が減ることが理想的とされています。
実験で「寒天」などの水溶性多糖類には悪玉コレステロールを減らし、善玉の降下を抑制する効果のあることがわかりました。

水溶性多糖類は、腸内でねばねばした状態になるので、胆汁酸が腸壁まで到達することを妨害します。胆汁酸は脂質の消化を助ける主成分なのですが、使われても腸壁から吸収されて肝臓でリサイクルされます。しかし、水溶性多糖類が吸収を妨害していますので、胆汁酸は肝臓で作らなければなりません。その胆汁酸の成分の原料はコレステロールなのです。
つまり、新しい胆汁酸を合成するために体内のコレステロールがそれだけ少なくなるというわけです。

寒天のすごいところ ⑦ 血圧を下げる効果に期待

食物繊維が、血圧の上昇を抑えたというデータは、動物実験でも人間に対するものでも幾つか出ています。この結果、食物繊維は腸内で脂肪吸収を妨害し、いっしょに排泄するからだろうと考えられています。海藻類に多く含まれている食物繊維には、特に血圧降下作用、コレステロール低下作用があることが明らかになっています。

おかげで、コレステロール値が完全に平常値に入りました。完全に糖尿病と言われていたのが、今は予備群までになりました。

効果的な食べ方は?

基本的なとり方としておすすめなのは、夕食前に170~180gの寒天ゼリー(寒天を水で煮溶かして固めたもの)を食べることです。ここでポイントとなるのが、「夕食の直前」にとること。夕食を食べる前に、寒天ゼリーを食べることで満腹感が得られ、夕食の量を自然に減らすことができます。

めんどくさい方には食前用のゼリーも販売されています

夕食前寒天摂取法 」 のために開発された、カップ入りゼリーです。 1カップあたり 180g のボリュームがあり、20kcal ( 同量の米飯は約 300kcal ) とカロリー控えめ、食物繊維も 6g 摂ることができます。

お料理に一品、寒天を使ったおかず

水500ml
粉寒天4g
お好きなドレッシング 適量

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