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日本人の知らないクリケットの世界

世界的にはメジャーなスポーツであるクリケットですが、日本ではルールを知らないばかりか試合の様子を見たことすらない方がほどんどなのではないでしょうか。

更新日: 2016年05月26日

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クリケットとは?

野球の原型とも言われているイングランドの国技。フィールド上1チーム11名の2チームによって半径70メートルほどの広大なフィールド(クリケットではオーヴァル:oval と呼ばれる)で行われるバットとボールを用いるスポーツである。日本での知名度はあまり高くないが、100以上の国と地域でクリケットが行われている。

世界の競技人口はサッカーに次いで二番目に多い

クリケットはイギリス発祥の『紳士のスポーツ』
サッカーに次ぐ、世界第2位の競技人口。

球技としての競技人口はサッカーについて世界第2位といわれ、クリケットの世界大会である ICCワールドカップは数億人の視聴者を集める世界一大スポーツイベントです。

試合時間が長い。一試合終えるのに五日間掛かる!?

伝統的な”テストマッチ”形式では、最長5日間で行われる。

クリケットの時間は非常にゆっくり流れます。 テストマッチといわれる国対抗の試合では、4~5日を費やして試合を行います。 また、近年、短い時間で行うワンデイマッチという試合が人気を集めていますが、その試合でも約7時間ほどかかります。

国際試合には3つの形式があります。2イニングマッチで行われるテストマッチは、終了までにだいたい4~5日かかります。1イニングだけで、なおかつ全体の投球数を決めて行うワンデイマッチでも丸1日かかりますね。また、全体の投球数を120球に決めて行う、トゥエンティトゥエンティマッチは、3時間で終了します。最近では1~2時間ほどで終わる6人制や8人制のクリケットもあります。

クリケットは試合中にティータイムがある

お茶休憩をする選手。ティーカップとソーサーで優雅に紅茶を飲んでます。

クリケットの他のスポーツにない特徴として、試合中のティータイムがあります。2デイマッチやワンデイマッチなど、試合時間の長いゲーム形式の試合のときには、2時間に1回、紅茶を飲みながら談笑するという優雅なひとときが訪れます。勝敗よりも何よりも社交を大切にするクリケットらしい一面です。

2時間ほどゲームをするとティータイムが行われます。選手もアンパイヤも一緒にお茶。社交が第一の目的のようです。

特にインドではクリケット人気が非常に高く、プロリーグも存在する

Indian Premier League(インディアン・プレミア・リーグ)

インドが世界に誇るエンターテイメントは映画とクリケットといわれるほど、クリケットはメジャー。

世界最高峰のリーグが、IPLだ。今季は4月に開幕。インド各都市に本拠を置く9チームが、5月まで各16試合をし、上位4チームがプレーオフで優勝を争った。豪州代表の主将ら、世界のトップ選手が軒並み参加している。

プロクリケット選手のトップクラスの年収は2億円以上

米国経済サイトのForbes.comが発表した「年収が高いクリケット選手TOP10」で一位。同じく経済誌フォーブスが発表した「世界のスポーツ選手の長者番付」では31位にランクインした。

英スポーティング・インテリジェンス社の調査によると、IPLで選手の平均年収が最も高いチームは、コルカタ・ナイトライダーズで、約420万ドル(約3億4000万円)。欧州サッカーや米4大プロスポーツなど、世界の主要プロチームの中で36番目に高い。IPLで最も低いキングズ・パンジャブでも、74位の約290万ドル(約2億3000万円)。日本のプロ野球で最も高い福岡ソフトバンクホークスの約120万ドル(約9600万円)を大きく上回る。

インドではクリケット版「巨人の星」が放送された

日本で1960年代末から70年代初めにかけテレビ放映された人気アニメ「巨人の星」(原作・梶原一騎、作画・川崎のぼる)をインド向けにリメークした「スーラジ ザ・ライジングスター」が現地で放映され、人気を集めている。貧しい家庭に生まれた少年スーラジが努力を重ね、インドで大人気のクリケットのスター選手に成長するという「スポ根」アニメだ。

原作の星飛雄馬に当たる主人公スーラジが努力と猛特訓の末にクリケットの世界でスター選手に成長していく姿を描く。「大リーグボール」に替わる魔球や、「養成ギプス」なども登場する。

「ハットトリック」はもともとクリケット用語

ハットトリック(英語:hat trick)とは、試合中に一人の選手がゴールなど勝利に繋がるプレイを3回以上達成すること。元来はクリケットで、1つの回の中で3球で3人の打者をアウトにすること。

昔、あるクリケット大会で3球で3人の打者をアウトにしたとき、観客が帽子(ハット)を脱いで賞賛したことが由来となり、「ハットトリック=帽子を脱ぐに値する行為」ということになりました。
現在、クリケットで3球で3人をアウトにすると、ハットが贈られ偉業を称えます。

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