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「テレビの見過ぎ」が乳幼児の脳に与える影響

幼い子供を、忙しいからといってテレビの前に放置していませんか?必要な時期に人間同士のコミュニケーションを怠ると、言語の発達の遅れなど自閉症に似た様子を示すことが多くなってしまいます。テレビ・ビデオなどの長時間視聴に起因すると言われる、これらの症状の特徴と対策をまとめました。

更新日: 2014年02月16日

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「テレビの見過ぎ」が言葉の発達を阻害する

テレビやビデオの過剰な視聴による、新しいタイプのことばの遅れが増えている

先天的な自閉症などの障害とは違う、家庭環境に起因する新しいタイプの言語やコミュニケーション発達の遅れが問題になってきています。

テレビ・ビデオにまかせる育児は、親と子どもが顔を会わせる時間を減少させ、子どもの言語や感性の発達を阻害する危険があります

家事が忙しい、自分のやりたいことがある、などと言って、乳幼児をテレビの前に放置していませんか?

テレビに限らず一般にメディアは、2歳未満の乳幼児にとって悪影響を持つ可能性

バックグラウンドで流しているだけであっても、幼児用教材として意識的に使う場合であっても、テレビなどの放送メディアは悪い影響を与えるという研究成果の報告書が米国小児科学会(APP)に提出されています。

視聴時間が1時間延びるごとに、7歳になった時に注意欠陥障害が起こる可能性は10%高くなっている

発達において重要な期間である幼児期のテレビ視聴時間が、その後の脳の発達にも大きく影響してきます。

テレビには思考の画一化を促す力はあっても、子どもの想像力を掻き立てたり、その心を豊かにしたり、表現力を高めたりする力はありません

あなたの子供は、テレビの場面やキャラクターの"真似"ばかりしていませんか?

テレビと幼い子どもとの関係を考えることなく不用意にテレビを観せている家庭は少なくありません

多くの親が、テレビが乳幼児に与える影響力に鈍感になっています。

テレビが良くないのではなく、テレビを見せっぱなしにして、親が子供と会話しないのが良くない

脳科学おばあちゃんで知られる久保田カヨ子さんはこのように言っています。

乳幼児期には、親子共々テレビ画面から離れ、一緒に会話し絵本を読み、身体遊びを楽しむ時間が大切

周囲の人間とコミュニケーションをとることで、言語能力が発達すると考えられています。

こんな様子が見られたら要注意

これらのように、自閉症に似た様子を見せている場合は注意が必要です。
※自閉症自体は先天性のもので、後天的なテレビ視聴との関連性は否定されています。

テレビの視聴時間をうまく減らすコツ

つけっ放しは極力避ける

テレビの音と光は、赤ちゃんや幼児の興味を強く惹きます。必要のないときはテレビを消しましょう。

授乳や食事中のテレビ・ビデオの視聴は止める

注意力が散漫になってしまいます。

子どもにテレビを制限したら親も我慢を

子供だけ制限をして、親が見たい番組を見ていたら意味がありません。

子どもの目を見て話しかける

乳幼児期に最も大切なのは人間同士のコミュニケーションです。

自分自身が感情豊かになり、言葉の多い環境を作りましょう

積極的に子供に話しかけ、会話を楽しむようにしましょう。

やれる家庭はノン・テレビを

テレビにカバーをかけたり、居間から追放したりも良いアイディアです。が、もう一度よく考えてみて。
…そのテレビ、本当に「必要」ですか?

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