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ブルーな日に読む「ありえねぇ~」けど笑えて泣ける小説

落ち込んだ時、疲れている時、イライラする時…、現実的なストーリーより「ありえないでしょ…」っていうストーリーのほうが癒される気がします。笑って、泣いて、ストレス発散できる小説です。

更新日: 2017年10月16日

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hanako711さん

任侠団体専用のホテル? 「プリズンホテル」浅田次郎

任侠団体専用のホテルって何だか怖そう…と思うけど、登場人物が脱力してしまうような人ばかり。そして、なぜか感動して号泣…。極道の小説なのに癒される本です。

任侠団体専用(?)の不思議なホテルに集まる人々の笑いと涙の傑作コメディ。泣けます。笑えます。癒されます。

熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿に集う奇妙な人々が繰り広げる笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。

ヤクザが経営するリゾートホテルを舞台に、主人公の作家や従業員、宿泊客らの織りなす人間模様を描く。

トンデモ精神科医? 「イン・ザ・プール」奥田英朗

「病気になっても、この医者だけは嫌!」と思うくらいヤブ医者。でも、途中から、伊良部先生は「迷医」じゃなくて「名医」かもと思ってしまう自分が怖い。やっぱり私、疲れてる…。続編は
「空中ブランコ」「町長選挙」。

伊良部総合病院の地下にある神経科を訪れる人々と、彼らを診る医師を描いた作品。

どっちが患者なのか? トンデモ精神科医伊良部の元を訪れた悩める者たちはその稚気に驚き、呆れ…。

泳中毒、ケータイ中毒、ヘンなビョーキの人々を描いた連作短篇集。

特殊能力を持つ強盗団?「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎

そもそも、こんな特殊能力を持った人はそうそういないし、その特殊能力自体もビミョー。それで、なんでまた銀行強盗なの?と思いながら読んでいたけど、なかなか感動モノでしたね。続編は「 陽気なギャングの日常と襲撃」。

人間嘘発見機、演説の達人、天才スリ、そして正確な体内時計を持つ女。この4人の天才達は「人を傷付けない」ことをポリシーとする銀行強盗だった。

それぞれ特殊能力を持つ4人組強盗団が奪われた「売り上げ」を奪還すべく活躍する。

妖怪との共同生活? 「妖怪アパートの幽雅な日常」香月日輪

薄っぺらい本に、このタイトル…。あまり期待してませんでした。が、面白かった。自分の人生を振り返って考えてしまうような、ちょっと哲学的な小説でした。でも、なんせ妖怪アパートですから笑えます。

13歳で両親を失った俺が高校進学と同時に入居したのは人呼んで“妖怪アパート”!

次々と目の当たりにする非日常を前に、俺の今までの常識と知識は砕け散る。

普通の大学生なのに笑えて泣ける!? 横道世之介 吉田修一

本当にどこにでもいそうな大学生が主人公。最初は超爆笑で読んでいたのに、最後は涙が止まりませんでした。良い意味で裏切られた…。非現実的なストーリーではないけど、笑って泣ける小説です。

友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。

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