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【ニューロマーケティング】の導入が始まっています

従来のマーケテリングリサーチが人間の”意識”を読み解くものであったのに対し、”無意識”をリサーチするのがニューロマーケティング。脳波を分析することで、人間の無意識の心を読み解き、マーケティングに生かすニューロマーケティングが注目を浴びています。ユニ・チャームなどのメーカーや広告代理店でも活用。

更新日: 2014年07月05日

hardhiterさん

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脳科学をマーケティングへ

脳科学の立場から消費者の脳の反応を計測することで消費者心理や行動の仕組みを解明し、マーケティングに応用しようとする試み

従来の調査の限界

消費者が自ら意識し言葉で表現できる情報でしか捉える事ができず、消費者の感情の動きや心理など、無意識化の意思決定プロセスについて捉える事はできません。

そのため、アンケート調査では良い結果が出た一方で、いざ世に出してみたら全く売れなかった、というケースが往々にして存在していると言います。

消費者は商品を選んだ理由は分からない!?

消費者は、ただ『自分の意思で買った』と思い込んでいるだけなのである。買った理由を聞けばもっともらしい理由を作り上げるが、本当のところは、ほとんどの判断は無意識下で行われているのである。

脳を見るとスタバは損をしている!?

スターバックスといえば、比較的安く作れる商品を高く売って儲けているというイメージがあるかもしれません。しかし本当はその逆で、彼らは値付けを間違って"大損"しているのです

ミュラーは1.8ユーロで売られているスタバのコーヒーをスクリーンに映し出し、表示価格を変えながら、被験者に見せるという実験を行った。

技術の発展により脳が明らかになりつつある!

このような研究が進んだ背景にはfMRI(核磁気共鳴計測)・NIRS(近赤外線分光法)・MEG(脳磁図)など被験者に損傷を与えない脳の活動計測技術、診断装置の発展があります。

各社の導入が始まっております。

博報堂が専門の部署を2009年に開設し、大日本印刷も2010年から事業としてソリューションを提供しています。大手企業も商品開発やコマーシャルの事前調査にニューロマーケティングを導入しています

クルマのカッコよさを脳科学で解明 ~ボルボ~

実験参加者は、MyndPlayの脳波を検知するヘッドセットを装着。いくつかの写真を見せながら、人間の感情の動きと深い関係を持つと言われる前頭前皮質の状態を計測した。

・男性参加者は、泣いている赤ちゃんの写真よりも、カッコいいクルマ(ボルボ・コンセプト・クーペ)の写真を見た時の方がより大きく感情が動かされた。
・女性参加者は、泣いている赤ちゃんの写真を見たときに、男性参加者と比べて約2倍の感情の動きを見せた
・74%の男性参加者が、カッコいいクルマを好ましく思うと回答
・魅力的な男性よりもカッコいいクルマに感情を動かされた女性参加者は33%にとどまった。
・60%の男性参加者が、カッコいいクルマを運転することにより自信や力を与えられると感じると回答した

パンティライナーとして求められる香り ~ユニ・チャーム~

長岡技術科学大学 中川匡弘教授と佐瀬巧氏との共同開発で、脳波測定による香り感性診断を活用した研究開発に取り組みました。

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hardhiterさん

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