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男性も女性もアクセサリーじゃらじゃら!カラフルなチベット衣装

日本人と同じモンゴロイド系のチベット民族の民族衣装画像をまとめました。ハレの日の服が中心ですが、じゃらじゃらで極彩色なのがエキゾチックで素敵です。素人なので、間違いがあったらすいません。

更新日: 2014年01月10日

shikibu56さん

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伝統的なチベット民族の領域はチベット高原上で、中国のチベット自治区周辺、ブータン、ネパール、インドに主に住んでいます。

人口は4カ国合わせておよそ600万人。

チベット民族自身は「プーリー( (bod rigs)」、中国の民族識別工作では「蔵族(藏族)」と呼ばれます。

かなり広い範囲に分布しているので文化も結構違います。

チベット語の綴りと発音が私には難し過ぎたので、転写は信用しないで下さい。

左の画像は中国国内のチベット自治区のあたりです。

自治を巡ってかなり揉めている地域なので、ニュースでも目にします。
チベット問題については下のリンクをどうぞ。

チベット人の分布する地方は、大きく分けて現在のチベット自治区の「ウ・ツァン」、青海省の「カム」、四川省・雲南省の一部の「アムド」の三地方に分けられます。

民族衣装の人々

チベット人は毛沢東時代に人民服を着用を義務付けられていました。近代的な服装の人も多いですが、現在でも日常的に民族衣装を来ている人が見られるそうです。

分布が広範囲なので地方によって差異がありますが、代表的なものは男女ともに着用されるチュバという長袍。

女性はその下にオンジュという鮮やかなブラウスを着て、その上にチュバを着ます。
チュバは袖のないものや、右袖を抜いて着るもの、袖の広いもの、袖が長く折り返して着るものなど様々です。

農業や遊牧をする人、都市部の人など仕事によってもかたちが色々違います。

チュバは夏物は絹や麻、綿で作られ高地の厳しい日差しを遮り、長袖でも結構涼しいそうです。
冬物はウールで裏地に子羊の毛皮を張ったものなどで寒さを防いでいます。

高地なので一日の間の気候の変化が大きいため、それに対応できるよう調節のしやすい格好になったともいわれています。

冬季によくかぶられる毛皮の帽子は、一般的には男女であまり差はないそうです。
全てが毛皮でできているものと、絹地でできていて毛皮で縁取りされているものがあります。

チベット人は男女とも装飾品大好きです。

遊牧を中心に行なってきた民族なので、安全に移動をするため財産を装飾品に換えて身につけてきた歴史があります。世界各地の遊牧民はそういうことが多いですね。

金銀、サンゴ、トルコ石、琥珀、真珠などが好まれます。

女性の装飾品の半分が頭部に集中しているような地域もあります。

女性の髪型は三つ編みが基本で、牧畜地域の女性は100本弱の細かい三つ編みに分けて、飾り帯や髪飾りで飾るそうです。農業地域の女性は1,2本の三つ編みをベースにした髪型で、メインの三つ編みが1本なら未婚、2本なら既婚というルールだそうです。

この髪飾り、なかなか重いようで年配になるとその部分の薄くなる女性もいるとか。

男性は現在は短髪ですが、昔は三つ編みにして頭に巻いて飾りでとめていたそうです。

日本の仏教と同じく大乗仏教であるチベット仏教がチベットでは広く、深く信仰されています。

寺院・僧院が破壊されたり、ダライラマ法王や高僧ががインドに亡命したりと憂き目に合っていますが、現代でもチベット人の生活に深く関わっています。

チベットの家でみられる五色の旗はタルチョーと呼ばれる祈祷のための旗で、青・白・赤・緑・黄の色が天・風・火・水・地を表しています。
空気が乾燥してるためか空が青くて、五色の旗が映えます。

こちらの僧侶が巻いている色とりどりの布はカタと呼ばれます。
絹製の幅20cmくらい、長さ1.5〜2mほどの細長い布で、一般的な色は白です。色のついたものは宗教儀式の際などに使います。

寺院への参拝、結婚式、誕生日、葬式などさまざまな場面で使われます。

とにかく地方や身分によって異なりますが、基本は花婿の両親が花嫁を探して、占いによって相性を見た上で決めます。
その後色々な儀式があって、はれて嫁入り。
家族に娘しかいない場合は、婿取りをします。

最近は結婚式や儀式は簡略化されてきており、恋愛結婚も認められるようになってきているそうです。

現在は基本は一夫一妻制ですが、稀に一妻多夫制、一夫多妻制の場合もあるそうです。近代化に伴ってなくなっていくんでしょうね。

一妻多夫制(山岳地帯などの貧しい地域)
長男が家を次ぐことが多い→他の兄弟が分家すると財産分与→一人一人が食べて行けない→同居するケースが多い→兄弟で1人の妻

一妻多夫制(富裕層)
財産分与で家の財力が弱まるのを防ぐため→姉妹で1人の夫

河口慧海の「チベット旅行記」では、婦人でも上手に馬に乗る、との記述がありました。

馬に乗って羊やヤクを追っていたんでしょうね。

出典yaplog.jp

チベット人は広範囲に住んでいますが、見かけの違いは余り無いですが、カム地方の人は彫りが深くやや長身でがっしりしています。

カムの男性には、頭飾りとお守り、チベット刀が必須アイテム。

毛皮をヒョウや虎など毛皮を身につけた画像が多いですが、最近はダライラマ法王の「毛皮はよくない」発言を受けて着用する人は減ってきているそうです。
ヒョウは雪豹がいるからわかるのですが、虎は輸入でしょうか?

チベット刀はその細工から芸術品ともされ、おみやげ品や贈り物として人気があるそうです。

河口慧海の本にはカムは強盗の本場ってありましたが、今はどうなんでしょうね。

ここから男性

男性でも装飾品あり。
首飾りに指輪、耳飾りでしょうか、左耳だけですね。

こういう肌に直接チュバを着るのも昔はあったそうです。

ここから女性

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美術館、博物館めぐりが好きです。
民族衣装も好きなのでその辺りをボチボチまとめてます。
ほかのまとめももどうぞ。