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【徹底比較】ソニッケアーの機能とベストバイ《PHILIPS Sonicare》

電動歯ブラシの代名詞とも言えるフィリップ社の「ソニッケアー」。当まとめでは、ソニッケアー各製品の機能の違いと、コスパ面からのベストバイを解説します。

更新日: 2017年01月11日

memotarouさん

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【2017年1月更新】ダイヤモンドクリーン「ディープクリーンエディション」等について加筆しました。ますます充実するソニッケアーで口内環境を改善しましょう!

ソニッケアーって種類がいろいろあるけど、どこが違うの?

電動歯ブラシの代名詞とも言えるフィリップ社の「ソニッケアー」。ソニッケアーシリーズは、2013年時点で10機種が日本国内で販売されており、予算に応じて最適な製品を選ぶことができます。
一方で、製品間における機能の違いが分かりづらいのもソニッケアーの特徴。購入を検討する際、必ずと言ってよいほど、なにがどう違うのか困惑することになるでしょう。
当まとめでは、ソニッケアー各製品の機能の違いと、コスパ面からのベストバイを解説します。

現行販売されているソニッケアーは6群10機種。
基本性能は大きく変わらないので、予算に見合った機種を選択するとよい。
ただし、製品間の違いが分かりづらいのが難点だ。

ソニッケアーを選ぶ3つの理由

さて、ソニッケアーの製品比較をする前に、なぜソニッケアーなのか?すべてのソニッケアー製品に共通する3つの利点を挙げてみたいと思います。

1)歯磨きするのに手が疲れない

当然と言えば当然ですが、手磨きによるアナログなブラッシングに比べると、腕や手への負担が全然違います。ソニッケアーを一度使ってしまうと、もう手磨きには戻れません。

2)他社製品より遥かにパワフル

電動歯ブラシは髭剃りで有名なブラウンや、パナソニックからも発売されていますが、パワフルさではソニッケアーがダントツです。「しっかり磨いた!」という満足感を得られる唯一の電動歯ブラシです。

3)(まったく個人的な経験ですが)ソニッケアーを使用している間、虫歯にならなかった!

虫歯のかかりやすさに個人差はありますが、(わたしの場合)ソニッケアーを使っている期間中、虫歯になりませんでした。ちなみに、歯磨きの頻度は毎晩1回です。事情があって1年ほどソニッケアーを使えなかったのですが、待ってましたとばかり奥歯に虫歯ができましたね。

ソニッケアーには5つのシリーズがある

冒頭にも記述したとおり、ソニッケアー製品は日本国内で10機種売られているんですが、おおまかに5つのシリーズに大別されています。

1)ダイヤモンドクリーン(DiamondClean)
2)フレックスケアー・プラチナ(FlexCare Platinum)
3)フレックスケアー・プラス(FlexCare+)
4)ヘルシーホワイト(HealthyWhite)
5)イージークリーン(EasyClean)

ダイヤモンドクリーンとフレックスケアーが上級機種、イージークリーンが廉価版、ヘルシーホワイトはその中間、という位置付けになっています。
フレックスケアーは2013年に上位機種「プラチナ」が発売され、ソニッケアー製品では唯一、歯磨きモードとは別に、3段階の強さ調節が可能となっています。なお、従来のフレックスケアーも併売されています。
ダイヤモンドクリーンは2016年に「ディープクリーンエディション」としてリニューアルされ、さらに、ソニッケアー初となるカラーバリエーションが設定され、まとめ執筆時点でローズゴールドやブラックなど5色が発売されています。

ちなみに、まとめ執筆時点の実勢価格は、最も高価なダイヤモンドクリーンが17,522円、イージークリーンが5,690円となっています(Amazon.co.jp調べ)。つまり、最上位機種と廉価機種では、価格に3倍ほどの違いがあります。
ソニッケアーを購入する際の悩みは、まさにこの価格差でしょう。すなわち、価格差に見合った機能の違いがあるのか、ということですね。

ちなみに、フレックスケアー・プラスの「プラス」が気になる方もいるでしょう。プラスがあるなら、「ノーマル」もあるのではないかと。その点は心配ご無用。この「プラス」は第二世代のような意味合いで、先代機(フレックスケアー)の後継機種ということです。

なお、ソニッケアーには上記の4種類のほかに、ソニッケアー・キッズ(Sonicare for kids)とパワーアップ(PowerUp)がありますが、選択肢から除外することとします。ソニッケアー・キッズは子供向けの唯一の製品なので、他機種と比較する必要がありません。パワーアップはソニッケアーの特徴であるソニックテクノロジーが内蔵されていないため、基本性能が大きく劣ります。たとえば、ブラシの振動回数が毎分15,000回で他機種(毎分31,000回)の半分以下です。

主な違いは「歯磨きモード」と「付属品」

ソニッケアー公式サイトの機能比較表でも明らかなとおり、最も価格の高いダイヤモンドクリーンから、廉価版のイージークリーンまで、電動歯ブラシ本体の機能に違いはありません。
すなわち、いずれの製品を購入しても、ソニッケアーの素晴らしさを、存分に堪能できるということです。
製品間の主な違いは、「搭載モード(歯磨きモード)」と「付属品」となります。

《比較その1》「歯磨きモード」の違い

まず、歯磨きモードについては、常時パワー全開で動作する「クリーンモード」が全機種に搭載されています。

クリーンモード以外については、製品ごとに異なる歯磨きモードが搭載されています。
ダイヤモンドクリーンにはセンシティブ・ホワイト・ディープクリーン・ガムケアーモード、フレックスケアーにはセンシティブ・リフレッシュ・ガムケアー・マッサージモード、ヘルシーホワイトは品番ごとに異なります、廉価版のイージークリーンはクリーンモードのみ搭載しています。

ここで重要なのは、最も高価なダイヤモンドクリーンでさえ、全てのモードを網羅しているわけではないということです。全ての歯磨きモードを搭載した機種は存在しないため、ソニッケアーシリーズには、明確な「最上位機種」というものは存在しません。

《比較その2》「付属品」の違い

つぎに、付属品についてです。
製品間で差が出る付属品は、充電器、ケース、替えブラシの3つとなります。順に説明していくことにします。

1)充電器
ダイヤモンドクリーンの充電器はお洒落なグラス型充電器、フレックスケアー・プラスとイージークリーンの上位機種(それぞれHX6972とHX6531)には、紫外線除菌機能付き充電器が付属します。その他の機種は、ベーシックな充電器が付属します。

ダイヤモンドクリーンに付属するグラス型の充電器。
グラスの中に本体を立てかけるだけで充電状態になる。
プラスチック製の充電器に野暮ったさを感じる人にはいいかも。

フレックスケアー・プラスの上位機種である「HX6972」に付属する紫外線除菌機能付き充電器。
除菌ボックス内にブラシをセットすることにより、10分間で99%の細菌を除菌することが可能なのだ。

除菌機能付き充電器が必要ならば、フレックスケアー・プラスまたはイージークリーンから選ぶことになります。

2)ケース
ダイヤモンドクリーンには充電機能付きのトラベルケース、フレックスケアーとヘルシーホワイトの上位機種にはハードケースが付属します。ヘルシーホワイトの下位機種とイージークリーンには、ケースは付属しません。

ダイヤモンドクリーンに付属する充電機能付きトラベルケース。
このケース自体が充電器となっており、ケースに本体をセットしたまま充電することが可能となっている。
オフィス用の「置き歯ブラシ」としてソニッケアーを使いたい人にとっては、非常に重宝するだろう。

ダイヤモンドクリーンに付属の充電機能付きトラベルケースは、ソニッケアーの付属品の中で、ダントツに利用価値が高い。

3)替えブラシ
製品により1~3本の替えブラシが付属します。ダイヤモンドクリーンに付属の新型ブラシ(ダイヤモンドクリーンブラシヘッド)は、従来のブラシよりも歯垢除去能力が45%向上しています。
さらに、ダイヤモンドクリーンには舌磨きブラシが付属しています。

なお、当然のことながら替えブラシは別売りしているので、あまり本体に付属する替えブラシの本数は気にしなくてもよいでしょう。

ソニッケアーシリーズのベストバイは?

歯磨きモードは、「クリーンモード」しか使いません。たぶん。

ソニッケアーシリーズの中からベストバイを探すうえで、どうしても気になるのが歯磨きモードの違いかと思います。高価な機種ほどモードが豊富というわけではないからです。たとえば、「クリーン&ホワイトモード」は、中間価格帯のヘルシーホワイトにのみ搭載されています。
しかしながら、歯磨きモードの違いについては、あまり気にする必要は無いでしょう。たぶん、全機種に搭載されている「クリーンモード」しか使いませんので。クリーンモードとは、常時ハイパワーで動作するモードです。

コスパ的にはイージークリーン「HX6511」が最高です。

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