名駅前では3つの巨大プロジェクトが進行中
生まれるスペースはナゴヤドーム12個分。既存の「JRセントラルタワーズ」と「ミッドランドスクエア」とあわせて、
名駅の風景はさながらニューヨーク・マンハッタンのように生まれ変わる。
長年“大いなる田舎”と呼ばれてきた名古屋が、全国へ誇る大都市へと生まれ変わる瞬間が訪れることになりそうだ
1.大名古屋ビルヂング
隣接するホテルロイヤルパークイン名古屋との一体開発が行われる。
概要
事業者:三菱地所
階数-地上34階、地下4階
高さ-約180m
用途-オフィス(7階~33階)、店舗(地下1階~地上4階)、地域冷暖房プラント等、駐車場、駐輪場
緑化整備や歩行空間の整備、地下部分の環境改善、交通結節機能の強化など、地域の課題解決を図る取り組みを進め、都市再生の実現を目指すという。
1965年に完成してから50年近く名古屋駅前の顔として親しまれてきた。
屋上には、毎年5月~9月上旬の期間限定で営業されるビアガーデン「マイアミ」があり、夏になると賑わいを見せた。
名古屋駅前の「大名古屋ビルヂング」の跡地に建設する34階建ての新ビルの名前について、現在の名前を継承すると発表した。半世紀にわたり駅前のシンボルとして親しまれてきた名前で、地元民の愛着もあることを考慮したという。
約2千平方メートルの庭園になる予定
また大名古屋ビルヂングでビアガーデンを楽しめるかも?
2.JRゲートタワー
名古屋ターミナルビルの建て替え計画
概要
事業者:JR東海
階数-地上46階、地下6階
高さ-約210m
用途-オフィス(15階および26~44階)、商業施設(2~13階)、ホテル(約350室:15階および18~24階)、駐車場、バスターミナル(1階)
隣接するJRセントラルタワーズと一部直結し、ジェイアール名古屋タカシマヤ、ヨドバシカメラ、三省堂書店などが入居する。
1階
バスターミナル
2~8階
JRセントラルタワーズの「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が出店予定。
9~11階
家電量販店「ヨドバシカメラ」が名古屋初出店。
12~13階
レストラン街
3.JPタワー名古屋
「名古屋中央局名古屋駅前分室」跡地の再開発計画
概要
事業者:日本郵政
階数-(高層棟)地上40階、地下3階
(低層棟)地上11階、地下1階
高さ-約195m
用途-オフィス、商業施設、郵便局、バスターミナル
高さ200メートルの超高層ビルで、南側に隣り合うJR東海の新ビルと一体開発する。
バスターミナルは名古屋駅新ビルと一体となっている
高層棟はオフィスや商業施設、郵便局が入居。低層棟は駐車場、バスターミナル、駐輪場となる。2階は歩行者通路に接続し、名古屋駅から郵便局北交差点までをつなぐ。
日本郵便は商業施設などのテナントについては「まだ決まっていない」としている。
既にある名古屋駅前の高層ビル
高さ245m
高さ 247m
高さ 170m
高さ 180m
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