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漢方薬の効果が思っていた以上にオールマイティーだった

漢方薬は、いつも思われているより、たくさんの効果があることが分かってきました。そこで、漢方薬の様々な効用や、飲む際の注意点などについてまとめました。

更新日: 2014年09月30日

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この記事は私がまとめました

c-hisaさん

◇そもそも漢方って…?

漢方薬とは、伝統的な中国医学の一種である漢方医学の理論に基づいて処方される薬のこと

古代中国では、かぜや下痢、痛みなどの急性症状に対し、薬草を煎じて服用していました。これが漢方治療のはじまり

治療に使われる漢方薬は、草根木皮を中心に動物由来のもの、鉱物などの天然物(生薬)を組み合わせて作られています

一つの生薬だけでは「漢方」とは呼ばれず、数種類の生薬を決められた割合で配合することで初めて「漢方」となります。

医師が診断して漢方処方を投与すれば医術であり、薬剤師が薬局店頭などで漢方相談により漢方製剤を販売する行為を薬術ということ

◇漢方で病気が治るのは

漢方を含めた東洋医学においては、どのような病気も究極的には五臓六腑のアンバランスによって生じる

漢方は、体の「アンバランス」を改善することで病気を治していると考えられています。

漢方治療では、その患者さんの状態にあわせて、心身のバランスを立て直し、病気を改善しようとする。 そのため、同じ病名でも、患者さんによって、異なる漢方薬が処方される場合もある

最近では、漢方薬を使用した治療を積極的に取り入れている公立病院や大学病院も増えてきている

◇漢方のオールマイティーな効用

便秘、肩こり、頭痛、生理痛、更年期障害、不妊、冷え症などに効き目があります

ダイエットにも有効…肥満度が高い、または、病気があって体重を落したい時にはとても有効。特に、医者から「痩せた方が良い」などと指示された場合

漢方薬が更年期障害の治療に適していることが客観的に示された

東京医科歯科大学の研究によって、漢方薬は一時的な体調不良以外にも効果があることが分かってきました。

◇飲むときの注意点

エキス剤を飲む時…温服の場合には、白湯でのみ、冷服の場合には、水で飲む。白湯でといて、煎液の状態にもどして飲むと吸収は良くなる。牛乳やお茶で飲むと効きめが弱くなることがあるので注意

風邪の症状などでよく使用される漢方薬のなかに、「麻黄」(まおう)という生薬があるのですが、交感神経を興奮させる作用があるので、高血圧の人は控えたほうがいい場合があります

胃腸が弱い方は、胃腸への負担を軽くするために食後に飲むことをお勧め

本来、漢方の効果を一番良く発揮させるには食間に飲むのがベストですが、食後2時間くらいで服用するのも、胃腸が弱い人には効果があります。

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