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この記事は私がまとめました

mamedenkoさん

NATROMさんは、疑似科学などに批判的な立場でブログやtwitterなどで発言されています。その内容が度々、化学物質過敏症患者の怒りを買っていました。そして、今回も…。

今回のやり取りを目にしてしまい心を乱された患者さんが少なからず、いらっしゃるのではないでしょうか?少しでも落ち着いてもらえる助けになればと思い、まとめてみました。

化学物質過敏症を発症された方で、まだtwitterでのやり取りもtogetterも見ていないというようでしたら、このまとめもtogetterも見ないでおいた方がいいかもしれません。

「化学物質過敏症患者が反応する対象は患者の恣意によって左右されている」というのは、たとえば、「放射能」を不安に思う人が瓦礫焼却に対して「反応」する一方で、瓦礫受け入れに賛成する人には反応しなかったりすることを指します。

NATROM氏のこのあたりのツイートから、化学物質過敏症の患者さんの中には反感を覚える人が…。

まとめられて一日たたないうちにビューが1万3千を超えたtogetter

まとめを読んだ人々のコメント(恐らく発症されていない方々)

「ある種の化学物質に過敏に反応してしまう人」は確かに存在するし、そのご苦労は大変な物だと思うけど、そうじゃなく「電磁波がー」とか「人工農薬がー」とか「放射能がー」みたいな思い込みレベルで騒いでるだけのひとも居るってのは「双方ともに」認めておいたほうがいいと思いますけどね。
cio_lunacy 15 hours ago 6

化学物質過敏症と診断された人を対象にブラインドテストを行ったら、化学物質と症状の間に関連性が現れなかった→多くの場合で原因は化学物質以外であると推測→プラセボへの反応や反応の恣意性の例があることからすればその原因は心因性ではないか、という推論は妥当に見える。NATROM氏の一部ツイートで「一部の」という表現が抜けているが、前後のツイートを見れば、ただ一つの例外もなくすべてが心因性であるとは言っていないことは読み取れる。まとめ人が粘着しすぎという印象。
返信 hapiotaro 10 hours ago 23

体調の不具合が発生していることそれ自体が否定されたと思っている患者の方がいらっしゃるようですが、体調の不具合自体の存在を否定してる人は誰もいませんよ。不具合の原因について再現性のある疫学的調査を行うべき、と言われているのを、何故か「症状があることを否定された」と感じてしまう方がいらっしゃるようで。
返信 phoquesan 10 hours ago 12

まとめ人落ち着けwww なんかNATROM氏が言ってもいないことを勝手に想像してそれに食って掛かってるように見えるぞ。「化学物質過敏症であることが証明できない」なんて議論はなかった。出てきた話題は主に、化学物質過敏症と診断された人の多くは心因性であると推測されること、及び、化学物質過敏症と診断された人の中に、心因性ではなく本当に化学物質に反応している人がいるかもしれないしいないかもしれないが、少なくともいないということは証明不可能である、ということだ。
hapiotaro 4 hours ago 5

@momomo_ensemble なとろむさんのされていることは「道標のメンテナンス」みたいなことだと思うんです。なとろむさんに限らずニセ科学を叩く人達が何故そんな面倒臭い嫌われ事をやってるか、冷静に想像してみませんか。ご本人はただの趣味だと濁すかも知れませんが
morikazuhisa 3 hours ago 1

NATROMさんの言ってることは、hapiotaroさんが交通整理でまとめているような内容で妥当なように思えます。私は医学の専門家でもなんでもないけど、momomo_ensembleさんの我田引水的な論の進め方には違和感を覚えます。
返信 isshy7374 1 hour ago 0

NATROMさんのサイトでの化学物質過敏症や過敏症患者への見解

2009年2月16日の記事のコメント欄 Mikeさんのコメント(恐らく化学物質過敏症を発症された方)

大変申し訳ないことに、当方には著しい誤解がありました。
サイト内で下記のNATROMさんの記述を見つけるまでは、その誤解を解くことができませんでした。

~以下、CS患者の閲覧者は必ず目を通してください。~
化学物質過敏症の疾患概念が国際的にも科学界で未だに認められていない理由の一端をみなさんにご理解いただければと思って、今回のエントリーを書いてみました。私は、化学物質過敏症の疾患概念や、臨床環境医が行う検査・治療には懐疑的ですが、化学物質過敏症とされる患者さんの苦痛は疑っていません。症状の原因が「化学物質」であると決め付けず、心因性も含めて原因の調査が行われるべきです。しかし、ニセ科学的な検査・治療を行う化学物質過敏症の「第一人者」のために、科学的な研究・治療法が妨げられています。結果として犠牲になったのは患者さんです。

化学物質過敏症患者は常に社会の無理解に立ち向い、精神的には常時臨戦体制にあるため、他者の些細な発言が重く心に響くことがしばしばあります。

同じ方のコメント。

NATROMさんにお願いですが。
不幸な誤解を招くことのないよう、上記の記述を保存し、化学物質過敏症について書き込まれる際に必ず貼り付けを行い掲示してはいただけないでしょうか?
閲覧者との円滑な意思の伝達を図り、無用な誤解を生まないためご協力お願いします。

同じくMikeさんのコメント

2009年6月24日の記事のコメント欄 pikaさんからNATROMさんに対しての質問

>私は、化学物質過敏症の疾患概念や、臨床環境医が行う検査・治療には懐疑的ですが、化学物質過敏症とされる患者さんの苦痛は疑っていません。

NATROMさんは、化学物質過敏症の病態が解明されていないという理由から、もしくは、『化学物質過敏症の病態が困難等という理由から、病気そのものの存在を否定』されているわけではないですよね!?
NATROMさんは、「現在の化学物質過敏症の疾患概念や、臨床環境医が行う検査・治療」に懐疑的だけなのであって、「化学物質過敏症とされる患者は、“未知の病態”に苦しんでいる」との認識に立っていらっしゃるのですよね?

>症状の原因が「化学物質」であると決め付けず、心因性も含めて原因の調査が行われるべきです。

NATROMさんは、『化学物質過敏症の症状のひとつとして、精神的な症状もでるために、心因性である』と決め付けていらっしゃるわけではないですよね!?
世界各国の二重盲検法の検査や厚生労働科学研究の研究(検査)結果から、「化学物質過敏症と診断された一部の患者の中には、心因性によって症状が誘発されている患者もいる」という認識でいらっしゃるのですよね?

それに対するNATROMさんの回答

>化学物質過敏症の病態が解明されていないという理由から、もしくは、『化学物質過敏症の病態が困難等という理由から、病気そのものの存在を否定』されているわけではないですよね!?

もちろん、その通りです。病態の解明と、病気の存在は、別の問題です。結核菌の発見以前にも結核はありましたし、有機水銀が原因とされる前にも水俣病はありました。

>NATROMさんは、「現在の化学物質過敏症の疾患概念や、臨床環境医が行う検査・治療」に懐疑的だけなのであって、「化学物質過敏症とされる患者は、“未知の病態”に苦しんでいる」との認識に立っていらっしゃるのですよね?

化学物質とされる患者さんの中に、未知の病態で苦しんでいる人もいるのだろうと思いますが、少なくとも患者さんの一部は、既に知られている精神疾患や、あるいはアレルギーや中毒としたほうが適切なのではないか、と考えています。この場合は、必ずしも「未知の病態」とは言えません。「誤診」というほうが適切です。

>NATROMさんは、『化学物質過敏症の症状のひとつとして、精神的な症状もでるために、心因性である』と決め付けていらっしゃるわけではないですよね!?

精神的な症状が出るかどうかは、あまり重視してません。ブラインドテストの必要性(http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/blindtest.html)では、「鼻腔や口腔の発赤や鼻汁の分泌」といった症状が、造花によって誘発されることを述べました。この場合、「鼻腔や口腔の発赤や鼻汁の分泌」はアレルギー症状であって、「精神的な症状」ではありません。しかし、心理的な要因で誘発されます。逆に、器質的な疾患で精神的な症状が出る場合もあります。

>世界各国の二重盲検法の検査や厚生労働科学研究の研究(検査)結果から、「化学物質過敏症と診断された一部の患者の中には、心因性によって症状が誘発されている患者もいる」という認識でいらっしゃるのですよね?

概ねその通りです。心理的な要因で症状が誘発されることだけではなく、症状の原因とされる化学物質に暴露されても、本人が知らされていない限り、必ずしも症状が誘発されないことも重要です。ただ、化学物質過敏症を診ている医師によれば(私信)、数としては多くないものの、臨床的には微量の化学物質に反応していると考えたほうが説明しやすい症例もある、とのことです。エビデンスレベルとしては低いですが、専門家個人の意見もエビデンスとみなされます。問題は、微量の化学物質に反応している患者さんと、心理的な要因のみで症状が誘発されている患者さんとを、簡易的に区別できる方法が今のところないことです。

化学物質過敏症の患者さんサイドの願い

そのように『化学物質過敏症』について@NATROM 先生のご指摘したい点は理解しているつもりです。但し、先生が、この名称や概念をネットにおいて「医師」の肩書きで否定するがために(自分も含めて)このような症状を持つ人々が社会で生活する上で反応物質を避けにくくなっている現状があります

@polymorphyem そのご意見も理解できますが、一方で化学物質過敏症に関連する医学的に不正確な主張(あえて言えばトンデモな主張)の弊害もれっきとして存在するのではないでしょうか。

つまり『化学物質過敏症』という名称や概念に対する否定が、その症状自体への否定へと歪められる。そのようなおつもりはないのかもしれませんが、一般の人たちに対してそう伝わる。そのことで実際に症状を呈する者として非常に苦労してきています。私もトンデモは好きではありませんが@NATROM

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