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【画像集】神の子、山本"KID"徳郁(総合格闘家)

どれだけの男達が彼の体を目標としただろう。適性60kg前後でありながら、2階級上の70kg級でKOを量産。天才レスリング一家に育ち、攻撃的なファイトスタイルで日本の格闘技界を牽引してきたカリスマ。現在はUFCに参戦中。2005 HERO'Sミドル級世界王者、神の子 山本"KID"徳郁。

更新日: 2018年02月07日

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ダナ・ホワイト社長のラブコールがついに現実に。
UFC参戦決定。


KIDを誘った理由について
ダナ「K-1を見て私は大ファンになった。米国でも人気があり、何より存在感や華がある。KIDはとても興奮するノックアウトを見せてくれるんだ。」

「昔からアメリカで闘いたいなぁと思ってました。UFCに行くことは長年の夢でした。こうして来られるようになったのは俺の階級である135ポンドができたからです。その話を聞いた時にこれは行く時が来たなと思いました。70キロの相手のパンチは本当に重かった。」

「日本の大会はあまりにもエンターテインメント寄りですね。UFCとは違ってスポーツらしくない。UFCはボクシング的です。チャンピオンとランキングがある。日本でテレビ放送されている団体にはそれがない。彼らはその時点でベストだと思えば何だってやりますからね。その場しのぎばかりでその先のプランを立ててないんです」

ファンの声により中継された、異例の前座試合

KIDの『UFC126』参戦が発表されると、UFCのオフィスには世界中のファンからの問い合わせが数多く届いた。

「KIDの試合は見ることができないのか!?」

KIDのUFCデビュー戦となるデミトリアス・ジョンソンとの試合は、PPVでは放送されないプレミナリー・ファイト枠に配されていた。
近年、負傷もあって戦績を落としていることがその理由だろう。

だが、ファンはKIDの試合が中継されることを熱望した。
修斗での衝撃的なデビュー。大晦日の魔裟斗戦の死闘。
HERO'Sでの優勝。
宮田和幸を4秒で飛びヒザ蹴りの餌食にした一戦も忘れがたい。
スタンドでもグラウンドでも徹底してKOを狙う闘いぶりの魅力は、アメリカのファンにもインパクトを与えていた。

日本だけでなく、海外の格闘技ファンにとっても、彼は“レジェンド”である。
高いニーズを受けて、UFCはKIDの試合をfacebookでオンライン中継することを決定。
「KIDを見たい!」というファンの思いが、世界最大にして最高峰のMMA団体を動かした。

公開計量にて。
PRIDE戦士ではないKIDだが、日本人ファイターのデビュー戦とは思えない大きな歓声が起こった。

同時にこれはKIDが世界的に人気であることを証明していた。

UFCを周りの人はあまり知らない。俺が日本で試合してないから、もう辞めたと思われてる。笑
だから毎回「今UFCっていう大会でやってます」と説明する。
まだちょっと一般の人には分からないかな。
PPVとかの文化が日本にはないから。

ユライア・フェイバー「ずっと前から山本KIDと対戦したいと思ってた」

「みんな、かつての山本KIDがどれだけグレートだったか全然分かっちゃいない。全盛期のKIDと対戦してたら僕は圧倒的なアンダードッグだっただろう。彼は洗練されたファイター。」

「僕は(バンタム級)ナンバー2にランクされている。(KIDはノーランカーだけど)やりたいから闘うんだ。お金の問題じゃない。誰かに10億ドル持ってるから闘おうと言われても僕はやらない。山本KIDとは昔から対戦したかったんだ。」

かつて世界の軽量級の夢の対戦カードと言われた対決

いつだって山本KIDの試合を見るのは楽しいね。彼はMMA界の真のレジェンドだよ。

Q. プロテインを飲んでいますか?


A. 体に悪いから飲んでない。飲んでる奴の屁とかゲップ臭いでしょ?ガスが出るっつーことはダメ。玄米プロテインならいいけどね。日本に無いんです。
ホエイはヤバい。(悪い意味で)

そこらへんに売ってるプロテインは基本体に悪いです。摂るとしたら、ブラウンライス(玄米)プロテインていう外国製のオーガニックのやつ、それかヘンププロテインがいいです。

Q. プロテイン飲まなくてゴツい肉体でいいな~


A. オーガニックの玄米プロテイン飲んでみて。海外もんになっちゃうけど。
brown rice proteinかhemp protein。
それ以外は勧められないね。

自分の親が食べ物に気を遣っていたから、それがすり込まれて習慣付いたんでしょうね。
スナック菓子みたいのは食べさせてもらえなかったし、今も全然食べません。
添加物は嫌だし、食べたら分かるんです。

ビーガンの人たちの食事を自分もやっていた時期があって、すごく調子よかったんです。スタミナがつくし寝起きもいいし。
ただ痩せていっちゃうんです。俺は61.5kgっていう階級に出たいから、週2ぐらいは肉を食べます。
自分の場合はそれぐらい肉を食べないと、筋肉が落ちて体重が落ちちゃうんです。でもそれも週2ぐらいで、あとはなるべく肉を抜いてます。
やっぱり食事が全てで、いい練習をしてもちゃんとした食事を摂らないとスタミナがつかない。

20歳前後とかは内臓が強いからいいけど、30近くになると絶対内臓が弱くなってくるし消化も遅くなる。でもそれは仕方ない。
食べたものを消化しないままでは動けないし、だから年を重ねていく内に食に対してはちゃんとしないと。
そこさえちゃんとしていれば、年を取っても肉体はそこまで衰えないから、若い人とも張れる。

左からKID、山本アーセンくん(甥)、山本郁榮さん(父)

【「強さ」とは?】

以前だったら「強さ」って「絶対誰にも負けない」ことだった。
でも今になって思うのは、マットやリングの上だったら相手をブチのめすのはしょうがない。
ただ、マットやリングの外では強い人間ほど人のことを許せるんじゃないかなって考えるようになって。
弱い人間は他人のことを許せない。
でも、器のでかい人間は他人を許せる。
どんな時でも「許す」という気持ち抱けることが実は「強さ」じゃないかなって思う。
それが俺の目指してるところですね。

以前だったらタックルで入って、馬乗りになってから「やんのか、まだ?」ってよく言ってましたけどね(笑)

今までいろんな外国の水とかも飲んできたけど、一番いいと思ったのは日本の温泉水。凄くいい。

俺は冷たい水は飲まない。
常温か、冬は常温でも冷たいから、お風呂の中にペットボトル入れて体温と同じぐらいにしてから飲む。
そうするとスイスイ飲める。
風呂に入りながら飲んでますよ。
顔も張るから、シワとかもなくなって女性にもオススメ。

私の知り合いがバーで働いていた時、KIDがそのお店に来店し知り合いが握手を求めたところ、KIDのマネージャーが「今プライベートだから!」と握手を拒否したそうです。
しかしKIDが「馬鹿野郎!ファンを大事にしろ!」と言って快く握手をしてくれたそうな。
元々KIDのファンだった知り合いは、その神対応にますますKIDを好きになったそうです。
http://www.ningenfusha.com/?eid=339

【初めて飼った犬は?】


ピットブルのソニーです。
知人のブリーダーが声をかけてくれて。

体力があるから、一緒に走ったりトレーニングしたり、地方合宿に行くときも連れて行きました。
小さなジムに5人くらいで住んでたことがあったんだけど、ソニーも一緒にみんなで丸くなって寝たり(笑)

アマチュア時代からプロになって名前が知られるようになるまで、ずっと一緒にいたのがソニーです。
人生のパートナーという感じでしたね。

ソニーは大人しくて、優しい性格で、怒ることもなかったです。
人を咬んだことなんてないし、周りもみんなソニーのことが大好きで。
ホントにたくさんの人から可愛がられました。

【カッシーとの出会いは?】


体調が弱くなってきたソニーの相棒にと、インターネットの里親募集で探したのが出会いのキッカケです。

性格は大人しいっていうかビビリかな(笑)
でもめっちゃ賢い。まあしつけたのは俺なんだけど。
とにかく、すごいイイやつです。やっぱり、どこに行くにも一緒ですね。

犬が苦手な子どもが、カッシーと出会って犬が好きになったってことがよくあるんです。
お母さんたちのなかにもいるくらい。
カッシーと触れ合うことで、自然に保護犬のことを知ってもらえるのは嬉しいですよね。

仕事で大阪に行くことがあるんだけど、新幹線移動だから以前はカッシーを留守番させてたんですよ。

そしたら俺がいない間『いつも一緒に行ってるコンビニの前でカッシーがノリのことをずっと待ってる』って、スタッフから連絡があって。
いやあもう、電話越しで泣いちゃいました(笑)

それ以来、新幹線でも一緒に移動してます。
カッシーが入るでっかいケージを自分でホームまで運んで。
でも場所取るし座席には座れないから、連結部分の所にいます。大変ですよ(笑)

カッシーと話すときは赤ちゃん言葉になります。
「ふにゅにゅにゅー」とか「くしゅー」とかそういう訳分かんない言葉を。可愛すぎて噛んじゃいます。

愛犬家として「犬と幸せに暮らすことを提唱した著名人」に贈られる「ONE LOVE アワード・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

愛犬のカシマシと登場した山本は、愛犬が表彰されるアワードと勘違いしており「えっ?カッシーが受賞したんじゃないの?昨日みんなに『カッシーが選ばれた』って電話で自慢しちゃったよ」と笑いを誘いつつ「まあ、俺とカッシーは一緒なんで。俺が受賞したイコールこいつなんで。うれしいです」

「(犬の殺処分問題について)、俺がお金持ちになったら無人島を買って、そこで保護犬を放して生きるチャンスをあげたい。保健所に行ったら死ぬしかないから。俺がお金持ちになるまで待っていてほしい。」

妹・聖子

たまたまノリのジムに行ったときにカッシーに会って、「あ、カッシー。また今度お家に泊まりにおいでねー。」って言ってたら、ノリがそこにいて。
「今日カッシー家に連れてく?」って言われて。
でそのまま家にカッシー連れてったんだけど、
そのくせ凄い寂しかったみたいで、ノリが先輩に「カッシーがいなくて寂しい・・・」みたいなメールを送ったみたいで(笑)
何か私が無理矢理連れてったみたいな(笑)

そういう可愛らしい所が兄にもあってよかった。

格闘技以外に熱くなるものがない。
俺は勝つまでやりたい。
それは一生消えないと思う。

KIDはレスリング時代から現在までベストな体重が60kgそこそこなので、試合前にそこまで減量をしない。

だが、修斗・K-1・HERO'S・PRIDE時代は、まだ世界のメジャー団体に軽量級(自分の階級)がなかったため、致し方なく数階級上の70kgの舞台で戦い、KOを量産していた。
もちろん減量ありきの70kg契約なので、試合当日は70kgを越える対戦相手ばかりである。
本人曰く、なかなか体重が増えない体質。

2階級上の相手と戦う。
格闘技に携わったことがある人なら、これがどのぐらいの偉業かが分かるだろう。

FEGによるファイトマネーの未払い。
これにより被害者の選手達はK-1、DREAMの戦場から離れ、連絡してもシカトし続ける谷川貞治らに思いの丈をぶつけている。


実はKIDもDREAMでの2試合分のファイトマネーが支払われていない。
そんな状況にもかかわらず、KIDは一切文句を言わず、自ら未払い金の請求権を破棄している。

(KIDさんにとってインディペンデントな生き方とは何ですか?)

自分の生き方もそうなんですが、好きなことをやるってことですかね。
例えば「ちゃんとメシが食えていけるのか」だとか、現実的なリスクもあると思うんですけど、それでも好きなことをやって続けていく。
それがストリートのインディペンデントなんだと思います。

原動力は"自由にやる"ってこと。
だから本当に嫌になったんなら止めてもいいと思うし。
自分の思うように好きなことをやっていけばいいと思います。

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