そもそも、株はプロ棋士時代に付き合いで始めたそうで、「始めた当初はどんどん儲かった。それでのめり込んでいった。その後、現物取引では飽き足らず、自分の株券を担保に信用取引までするようになった」と当時を回顧。だが、ライブドア事件やサブプライムローン問題などが直撃し、信用取引のマイナスは大きくなっていったという。2008年には首が回らなくなり、消費者金融に駆け込もうかとも思ったそうだ。そんなときに手を差し伸べたのが「妹」だ。相談したところ「翌日に300万円を振り込んでくれて助かった」とした。

 ピーク時に3億円あった時価総額は1億3000万円まで減り、「もう信用取引はやらない」と誓ったが、2008年3月中旬に株価が反転したことをきっかけに、また信用取引を始めてしまった桐谷氏。一旦は2000万円ほど取り戻したそうだが、6月ごろ株価の動きが鈍くなり、9月15日にリーマン・ブラザーズが破たんした。

出典桐谷広人氏の人生最大の失敗 信用取引でマイナスが膨らんだ - ライブドアニュース

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ぜひ反面教師に!~投資家が失敗や大損、後悔したことは?

9割は勝てないとされる市場ですから、まずは勝ち組よりも負けてしまった人たちの話を聞くことが大事なのかもしれません。またなかなか勝てないために悪質な株式操作などの手を使う錬金術は今なお存在ですが、巨額が手に入るのは一瞬で捕まるのがオチ。それらも教訓としても知っておきたいところです。

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