ひとつは、2月12日に日経平均が前日比760円安と暴落した時です。当時、日経225先物ミニ(ミニ先物)を8800万円ほど買っていて、最大で1200万円のマイナスに……。大底からの反転を狙おうかと思いましたが、「まだ下がるかも」と考えると怖くて、資金の半分しか入れられませんでした。ただ、過去の暴落時のデータを調べると、あれほどの暴落だったら資金の7~8割は入れてもよかったのではないか、と反省しています。

 僕は感性でトレードするのではなく、過去のデータを調べて期待値の高いほうに張り続けるよう心がけています。「日経平均がここまで下がったら、この銘柄をこれくらい買う」というように、平常時に細かく決めておくべきだったんです。それをしないと、暴落時に右往左往するだけ。完全に準備不足でしたね。

出典30代投資家 1000万円超の損失を2016年だけで2回経験│NEWSポストセブン

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ぜひ反面教師に!~投資家が失敗や大損、後悔したことは?

9割は勝てないとされる市場ですから、まずは勝ち組よりも負けてしまった人たちの話を聞くことが大事なのかもしれません。またなかなか勝てないために悪質な株式操作などの手を使う錬金術は今なお存在ですが、巨額が手に入るのは一瞬で捕まるのがオチ。それらも教訓としても知っておきたいところです。

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