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声優・原田ひとみが語る吹奏楽への思いと「プロとは何か」

声優・歌手として活動する原田ひとみさんの深夜の連続ツイートをまとめました。

更新日: 2013年11月13日

yamadayamaさん

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昨日はクラシックラジオ聴きながら作業。今日は吹奏楽系。大草原の歌なう。

吹奏楽の曲を聴くと、自分の原点を思い出す。クラシック曲よりも明確な起承転結がある曲が多いの。1曲の中にストーリーがハッキリある。そこがたまらなく好きだった。

それからハーモニー。トランペットのファースト、セカンド、サード全部やったけど(新人はサードかセカンドからだった)それぞれの役割がハッキリしてるの。クラシックはトランペットは主メロな事は少ないけど、吹奏楽では花形、主旋律が多い。伴奏やハモりもできて主役もできる。おいしいのである

ひろーいホールでね、自分の音を響かせて大きな拍手を貰うのが好きだった。ねぇ聴いて、いい音でしょ、ホール全体に私の音を響かせるって。言う事はなかったけど、私には自分の音への自信とプライドがあった。賞たちはそれを認めて貰えた証だと思ってた。でも、好きだったからこそ辞めた。

楽団に入ると、プロになると、好きな曲じゃなくてもずーっと同じ曲を、毎日のようにやらなきゃいけない。クラシック寄りにもなる訳で(聴くのは好きだけど、トランペットはクラシックにおいて伴奏や素材である事も多いしね)。好きだからこそ、嫌になりたくなかった。好きな音楽を吹いていたかった。

声優はね、嫌いにならない自信があったんだ(笑)。これなら、私はずっとやりたいと思っていられるって。プロっていうのはどんな道にしろ「やりたい事だけをできない」事だもの。だから中学生でトランペットをスッパリ諦めて声優を目指した。トランペットは趣味でいいって思って。。

でも実は最初フルート希望だった(´・ω・`)。なんかかわいかったっていう理由である。でもトランペットになってよかったって思った。でも正直、どの楽器になってどのパートになっても「この楽器になってよかった」って思ったんだと思う。

巡り会うんじゃなくて、掴むんだよ、多分。色々会って途方に暮れた時もあったけど、私はそんな環境になっても、夢を諦めなかったんだ。 RT @inotch0083:そういうお仕事に巡り合えたことはむちゃくちゃうらやましいですね。

数年前までは。今は、薄くなっちゃった歯があってもし何かあったら声優業に支障が出るので吹きません(笑)。昔みたいに吹ける訳ないし;でも、感覚だけは凄く残ってるから… こうしてたまに、しみじみと思い出すんだ。ホールのあの空気とか RT @4545jump:今でもたまに吹いたりするの?

プロは、技量や感性だけが必要なんじゃないものね;プロ根性も要る。私のは、トランペットに対してプロの精神じゃないって思ったのRT @10082Rald:私もトロンボーンは趣味で続けています(笑) 中学生からずっとやってますけど、プロになって吹くよりも 自分の好きな曲を好きなように吹

リードからマウス…大変でしたね;でも、担当楽器との出会いは宝物だよねRT@Miiya318:わかります!最初はずっとサックスやってたのですが部活内のメンバーが減ってしまった時期に止むを得ずトロンボーンに転科したのですが最初は嫌でしたけど結局はトロンボーンやって良かったって思いまし

うーん。声優しか考えられなかったからなぁ;もしかしたらそんな道で何かしらの夢を持って家を出たのかも。 RT @shuichi324:声優にならなかったら、プロの吹奏楽団に入ったいたんですか?

ジャズの吹き方ではなかったので…どうかな;実は、トランペットによくある「ベー」という音の出し方が苦手なんです;ジャズでならそうじゃないとハマらないからいいんだけどねRT@shuichi324:原田ひとみさんがジャズクラブに入って、楽器を演奏するアーティストになっていたら、どんな感

それはプロじゃなくて趣味の自己満足の範囲なの。嫌いな曲を毎日来る日も来る日もずっと練習するなんて、耐えられないって思ったんだ。多分、好きな曲を好きに演奏するのが好きだったから。勿論、ほぼ毎日の部活練習はやってたけどね。楽曲も好きだったし(笑)。

皆と息を合わせて、ハモや伴奏では相手を立てて美しく、でも主役の時は魅せる、そんなのが凄く好きだった。今の音楽のお仕事にもかなり通じるものがあると思っています。でも小さい時から歌のお姉さんに勝手にハモって一緒に歌ったりマネしたりしてたから、音楽自体はかなり好きだったんだと思う。

多分、自分の中の信念とか信条とかによって変わるんだと思うから私のは私の考えのものでしかないんだけどね;

原田ひとみさん

ぷろだくしょんバオバブ所属の声優。声優として活動する他に、アーティストとしてもCDをリリースし活動の幅を広げている。

中学時代に声優に憧れ、高校卒業後一時福岡の養成所で芝居を学んだ後本格的に声優を目指して上京。音響制作会社ツーファイブの村木康夫に同人ユニットのボーカルに誘われた事がきっかけでツーファイブに歌手としてスカウトされる。その後主に歌手として活動した後、現在のぷろだくしょんバオバブに移籍。

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