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この記事は私がまとめました

canyonstreamさん

合理的でない、感性に訴えるマーケティング

きゃりーぱみゅぱみゅの戦略は、一貫して感性に訴える手法を取り続けている。
・「きゃりーぱみゅぱみゅ」というネーミング。
・意味性は薄く、頭から離れない歌詞、フレーズ、リズム。
・POPカルチャーが詰め込まれたミュージックビデオ(MV)。

そしてそれらを牽引しているのが、きゃりー本人の圧倒的な個性・センスと、
その個性をそのまま生かしきる中田ヤスタカや増田セバスチャンといったプロデューサー陣の手腕と言える。

感性軸で作られた「きゃりーぱみゅぱみゅ」という名前

彼女の名前の由来は単純にカワイイと感じる言葉を集めて作ったそうです。つまり「カワイイ」という感性軸で言葉を集めて誕生したネーミングです。

「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」と自分が可愛いと思っている言葉をしこたま並べてそれを正式名といって楽しんでいる

頭に残るフレーズ、リズム、アートなMV

ずっとアタマの中で「PON PON うぇいうぇいうぇいうぇい~」とずっとグルグルしてたけどそれは不快じゃなくって楽しい気分

楽曲「PONPONPON」についてのアンケートコメント

曲と歌詞は、相変わらず耳にへばりつくようなフレーズの繰り返しで、頭から離れないような仕上がり

2歳の娘がとってもはまってしまい、何度も「もう1回観る~」、「面白い」と言い出して、ちょっと大変だった。

中田ヤスタカのプロデュースによる中毒性の高いエレクトロポップであり、歌詞には”きゃり語”が散りばめられている。

iTunes Storeにて世界23ヵ国同時配信した楽曲「PONPONPON」についての考察。

きゃりーは正直言って歌が超上手いという訳ではありません。ダンスもそこそこ?でも世界で人気があるのは?耳から離れないリズム、真似しやすいダンス。そしてMVのアート。

きゃりーの場合は曲の歌詞の意味がある様でないものばかり。歌詞は関係ないのです。
曲としてのリズムが超重要で、リズムが楽しければそれでいい。

きゃりーの感性を生かすからこそ、若年女性への共感が生まれる

きゃりーぱみゅぱみゅには、AKB48に見られるような、プロデューサーの独裁性が見られない。
運営側がきゃりーの個性や意見を最大限尊重し、生かす、という傾向が見られる。

AKB48は、秋元康の感性が、若年男性の感性に共感を生み、爆発的なヒットを生んでいる。
同じようにきゃりーぱみゅぱみゅ本人の感性が生かされることで、同年代の女性への共感を生んでいる、という構図だ。

生かされるきゃりー本人の感性

きゃりー本人の希望で「にんじゃりばんばん」を1曲目に披露することが決まった

「にんじゃりばんばん」が初披露された数日後の、ヨーロッパ公演の最終日の出来事。

確かに私は、好きなものはとことん好きだし、やりたいし、それってある意味、わがままでもある。中田さんは私のことを知ったうえで曲をつくってくれるので、すごく私っぽさが出たと想いますね。こうしたいっていうアイデアは自分で考えます。

「7ぴあ」2012年5月号でのきゃりーぱみゅぱみゅ本人の発言。

きゃりーの考えているカワイイは、イノセントな少女が持つかわいらしさとその後ろに隠れた残忍性であり、20歳の女性だからこそ出せる感性

男性よりも女性から支持を受けている

もちろん男性ファンもいますが、PVの世界観やダンスの振り付けを見ると男性をメインターゲットとしてはいない

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