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芸術家に多い奇病「不思議の国のアリス症候群」とは?

目の前の物が大きく見えたり、小さく見えたりすることありませんか?その感覚、実は病名がついていました。その名も「不思議の国のアリス症候群」かわいらしい名前ですが、その感覚は実に不思議で厄介なものらしいです。

更新日: 2014年04月04日

mikadouzさん

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あの感覚には実は病名があった!

熱を出した時や疲れを感じている時、なんとも言えない変な感覚に陥ったことはありませんか?実はあの感覚には病名があり、その症状に悩まされている人は結構多いのだそうです。

不思議の国のアリス症候群とは何か?

体や頭がふわふわ浮遊する感じがしたり、時間が過ぎるのを異常に早く感じたり、遅く感じたりする

ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(英語: John Todd)により名付けられた。

生活に支障をきたしてしまうみたいです

こんなイメージを感じたことはありませんか?

「極細と極太が交互にやってくる感覚」
「遠近感覚がぼやけてものの大きさが曖昧になる感覚」
「有限な大きさのブロックの集合体」
「白黒」
「自分を包み込む空間の筒」
「針とタイヤ」

教壇に立って帰りの会をしている先生が、何百メートルも先にいる
巨人のように見えたことがある

こんな感覚もあるんですね
たしかに、大きな場所に行くと遠近感がとれなくなってしまうことがあるような…

原因の主要素は「偏頭痛」

不思議の国のアリス症候群を定常的にもつ人の多くは偏頭痛をもっている

また、他のウイルスによる脳炎、てんかん、統合失調症の患者からも報告されることがある

やはり脳に関係した病気なんですね

アリス症候群は芸術家に多い!?

ルイス・キャロルは偏頭痛に悩んでいたことが知られており、彼自身がこの症状をはじめとする作品内のエピソードを体験していたかもしれないとする推測がある

芥川龍之介は晩年は、「閃輝暗点」(せんきあんてん)と呼ばれる片頭痛のときに現われる前兆現象の視覚障害が起こり、症状が治まった後引き続いて始まる片頭痛に悩んでいました。物がゆがんで見えたり、みるみるうちに点は拡大し、あるいはジグザグ光線のようなものが稲妻のようにチカチカしながら30分ぐらいかけて光の波が四方に広がり、無数の光輝く歯車のような点が集まり回転しているような現象が見える症状

オランダ・ライデン大学のミケル・フェラーリ教授の学説によると、ピカソは片頭痛による視覚障害で、目や鼻、口が左右非対称の人物が登場する「泣く女」や「ゲルニカ」のようなタッチの作品を描くようになったのではないかと言われています。

有名な樋口一葉もアリス症候群なのではなかったのかと推測されているようです。それは、樋口一葉の作品、にごりえの中にあるらしく、文面を読んでいくとアリス症候群と疑わしい文面があるようです。

『ガリヴァー旅行記』のジョナサン・スウィフトの病気、眩暈の発作はスウィフトを終生絶えず悩まし続けるものであった。

巨人の物語、「ガリヴァー旅行記」にもアリス症候群に似た描写があります。

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mikadouzさん

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